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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
月曜日はネタ振りの日。
今週はみつえ&福助の恋話が取り上げられるだろうことは 先週から仄めかされていたから>つまり“まんま”だから 今週の真のネタは、やはり この出来事が鶴亀家庭劇の舞台にどう影響を与えるか― なのだろうな。 …ひじゅにですが何か? 「お澄ましみたいなもんやなあ」by千代 ↑お澄ましにナスの漬物にコーヒー… 強調している様に感じたのは空腹時に観ていたからでせうか?>ぇ 鶴亀家庭劇の初興行は大盛況。 存続決定。 ちゅーことで、次は一か月後。 千之助さんのアドリブを主体とした いわばドタバタ喜劇よりも 千代達が機転を利かせて纏め上げた 涙と笑いの入り混じった喜劇が認められた。 ちゅーことで、次は一平の台本がいよいよ取り上げられる。 それが出来も良く客受けも良ければ 鶴亀家庭劇はようやく完成ということになる。 勿論、基本的に…ということで それを土台にさらに進化していかなければならないけど。 「前より笑えるとこ増やしました」by一平 「気になるとこあったら、ちょこっと直してええか?」by千之助 ちゅーことで、お互いに磨き合っていければ理想的。 雰囲気的に、まだ千之助さんの方が上の立場っぽいし まだまだ、すんなりは行かなそうな気もするけども。 つーか、そう簡単に解決する様な問題ではないな(^^;) “岡安”の食卓シーンで 千代達の芝居の話から、“岡安”の状況の話になり さらに、みつえの縁談へと話は移る。 千代が道頓堀に戻って来たばかりの頃は みつえは家のための縁談を受ける覚悟をしていた様子だった。 でも、既に福助との仲は微妙な仄めかしがあったので あれから2人の思いが大きくなり固まっていった…ってことっすね。 「今でも思てんねやろかな、一平君のこと」by宗助 確かに子供時代はそんな感じだったから、ここの部分を無視したら 以前の話との繋がりが~ 連続ドラマらしさが~ …と、ツッコミが入るところ(笑) でも、個人的には、この手の話は苦手(つーかメンドクサイ) だから、真っ先に取り上げられ、アッサリ解決したのは良かった(笑) みつえと福助は、一平とは違う形で絡みがあったものな。 特に橋の上でトランペットを落とされるシーンが印象に残っている。 幼馴染同士で、どちらかが一方的に熱を上げている …という場合は、ハッピーエンドには至らず 何かちょっと揉めていたり、女性が強く男性が弱い …なんて場合は、大人になって恋話に発展しやすい …というのも、朝ドラ“お約束”? 「親は子の幸せを願うもんやろ?」by千代 こんな台詞を千代に言わせるところに複雑な意味が感じられる。 *千代の母親は子供思いの良い親だった。 少なくとも、千代はそう信じている。 *テルヲにはさんざん迷惑をかけられてきたけど だからこそ、正反対の親に憧れる…いや、正反対こそが真の親と信じる 切ない気持ちが伺われる。 *千代にとっての“岡安”は第二の(つーか、真実の)家族で シズ&宗助への信頼と愛情が確固としたものとして千代の中にある。 *優しい親の下で大切に育てられてきた、みつえは ある意味、千代の理想の「娘」像。 今になって家の犠牲になるのは、その理想が崩れること。 親という存在に対する夢も崩れること。 だから絶対に分かり合えて幸せにならなければならない。 …等々。 “岡安”と“福富”は敵対関係にある…ちゅーても “福富”が商売替えをした今、もう意味を失っている。 宗助さんと福松さんは密かに逢っていたりするから 対立云々はハナっから無し。 つまり、シズさんと菊さんの2人だけの問題。 千代を道頓堀から逃がす時、菊さんも協力してくれたし ルリ子さんの件(台詞の練習)からしても、人間的に良い人そう。 ロミオとジュリエット風な設定ではあるけど、悲劇では終わらないだろう。 千代を庇って借金取り達に両手を広げて立ち塞がってくれた、みつえには 幸せな人生を送ってもらいたい、ってのもあるけど(笑) 母親同士の和解を、それこそ涙と笑いで盛り上げる算段だろう。 だからさ、そこで終わらず、寧ろそこから 鶴亀家庭劇の次の舞台へと繋がって行くのだと思われるよね。 まだ内容は明かされていないけど 今週のタイトルからしても、親子の情愛をテーマとしたものっぽい。 母子物なんて最適じゃん。 ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3833-e5d916ee ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ イタリアンワイン ![]() 大阪泉州水ナス漬け ![]() 母の日 ![]()
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