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カテゴリ:朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん
また「お母さん」ネタ!
いや、千代が「大阪のお母さん」になる物語 …と認識しているので 「お母さん」をテーマにしたエピソードが続くのは 当たり前だとは思うのだけど… ここまで「お母さん」という存在を盲信しているとなると 家族に恵まれずに育つとはこういうことか…と 哀れでもあり怖くもあり…という感じ>スマソ それほどまでに「お母さん」像に拘る千代が 自分自身が「お母さん」と呼ばれるに至るまで どの様な心境の変化があるのかと そこにちょっと興味が湧くな。 …ひじゅにですが何か? 「お前が天海天海の息子やからや」by社長 ↑「お母さん」だけでなく「お父さん」も関係 つまり「家族」ということで… 千代にとってのテルヲ ヨシヲにとってのテルヲ …も、そうだし 一平にとっての天海天海さんってのもあって 千代&一平は、これから「家族」になるわけで ある意味、非常に朝ドラらしいテーマでもあるな(笑) 良くも悪くも…って感じ。 まあ、ともかくもこれで まだまだイマイチな存在の一平を社長が起用した理由は やはり父親@天海天海にあることがハッキリ説明された。 須賀廼家万太郎一座が大阪(全国?)喜劇界のTOPであることは ドラマ初期から示されてきた。 天海天海一座が並ぶ存在になるかと期待されたものの 天海さんは若くして亡くなってしまった。 他にコレといった存在が出ていない以上 天海さんの血を引く一平に、社長が目を付けるのも必然。 一座は解散してしまったし、一平自身もパッとしないままだったし 今回の一座は懸けの様なものだったのだろうな。 だから、寄せ集めみたいなメンバーだった…? 千之助さんのおかげで盛り上がったけれど 最初は以前のままの「笑い」で、万太郎一座に対抗しうる新しいものではなかった。 それが一平始め皆のおかげで「家庭劇」ができあがり、それなりに評判を得たので 次はやはり、襲名による宣伝なのだろうね。 それを一平が拒否し続けるのは まずは父親がトラウマってのがあり、これはテーマに直結。 で、そのためにマザコンも拗らせているんじゃないかという疑いも。 同時に一平は喜劇人として父親の域には到底達していないから (嫌っていたはずの女遊びはしっかり引き継いでいるのに^^;) そのことのコンプレックスも大きいんじゃ… 今回のエピは、これらが解消されるまで…ってわけ? しかし、こうしたことから“カフェ・キネマ”再登場に繋がるとは(笑) まあ、こーいうのは、ちょっと楽しいよね。 みつえ&福助が少し絡むところも含め ちょこっとメンドクサイところもないではないものの>ぉ 連続ドラマらしくて良いと思う。 一話完結のドラマって、それごとに中身がリセットされる場合が多い。 そうでないと主人公が「成長」してしまい、世界が少し変わってしまうからね。 朝ドラは一週ごとに一応の完結を見る作りが多いから 一話完結ドラマと同じパターンになりがちなのかな…と思う。 どんな波乱があっても、翌週は「なかったこと」にされている 例えば、某前作の様な…>また言ってしまった(笑) でも、実際には朝ドラは半年続く連続ドラマ。 繋がっていなければオカシイ。 そういう意味では 過去を忘れず、思いがけないところで出してくる今作は よく考えられている方じゃないかなと思う。 まあ、それはともかくも 千代の「お母さん」ひいては「家族」というものへの 盲信っちゅーか、妄想っちゅーか、妄執みたいなのが どう展開されるのか、ちょいと興味深い。 まあ、全体的には人情話で纏めるだろうけど(笑) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3846-b4e07329 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ あんぽ柿 ![]() らっきょう ![]() 感謝の珈琲福袋 ![]()
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2021.03.02 14:43:42
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