もう…何がなんだか日記

2021/03/09(火)15:07

ポストと平家と媚び>『おちょやん』第67話

朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん(1043)

​​​​​​​​​​“岡安”の前でのシーン 黒っぽい背景の中に赤い​ポスト​が妙に目立っていた。 つーか、強調する映し方だった。 あのポスト、以前もあったっけ?(記憶喪失) あの型のポストは明治時代からあったらしいけど 昭和7年である現在、さらに普及したってこと? そうやって時代の雰囲気を出した? それとも“岡安”に時代の波が迫っていることを示唆? 考え過ぎ? …ひじゅにですが何か? ​「媚びを売るのはやめたら?」​byルリ子 ↑これってさ、確かに気になっていたんだよね。 お節介なのは朝ドラ・ヒロイン“お約束” ヒロインを目立たせるため、何にでも首を突っ込ませるのも 朝ドラ「あるある」 …だとはいえ それらとは、ちょっと違うかな?って感じもあるんだけど 千代って時々、八方美人っぽい様子を見せる。 嫌なことをされた時は 脊髄反射か?って感じの強い返しをするけど それほどではない時は ニコニコと相手を肯定し、別の相手も肯定し、さらに別の相手も …のループで、千代自身はどうなのか?ってのは示されない。 “鶴亀撮影所”時代なんかでも目に付いていたよね。 それが今日こうやって言葉でハッキリ指摘されたということは “お約束”云々ではなく、仕掛けってことか? 織り込み済みっちゅーヤツ? もっとも、ひじゅにが考える「媚び」と ルリ子さんの言う「媚び」が同じものを差しているならばだけど(笑) 千代自身が、それは家に押しかけて来る仲間達への自分の態度だと 誤解していた様にね。 ひじゅにの思う「媚び」ならば それは千代の生い立ちに起因しているとは思う。 そういう千代だから、誰とでも仲間になれたのだろうし 決して全面的に否定できるものではないとも思う。 そんな言葉が出たのは、千之助さんが​女優​の存在を否定したから。 それまで男性オンリーだった芝居に女性を起用したのは 一平が目指す新しい喜劇の要素の一つ。 漆原さんが女形を辞めるエピを盛り上げることで このこと自体はサラッと過ぎちゃったけど 今、改めて扱う算段? ​台本​を書くのが千之助さんか一平か…という問題も含め 以前に出て来た芝居に関わる幾つかのネタを 今、回収にかかっている? 「上手いこと取り入ったなあ」by香里 これって、見事なまでのブーメランだよね。 一平が引っ越した時、いきなり押しかけていた理由をここで暴露? これまたネタの回収? そんな香里さんを 「中身がちっとも伴わない」と、バッサリ斬って捨て 千代には上記の様に指摘する ルリ子さんが一番冷静な見方が出来て賢い? 万太郎VS千之助に関しては 過去の因縁が明かされて、人情話として盛り上げてメデタシメデタシ …なのだろう。 だから、どちらが勝つというよりも チャップリンに逢えるか否かというよりも>登場はなさそうな気がするし 一平と千之助がやっと本当の意味でタッグを組み 「家庭劇」が本当の意味で完成する …というのがメインになるんじゃないかなあと思う。 万太郎&千之助が​「喜劇」​を作り上げたと言っていたから それに対する新しい喜劇=​家庭劇​の完成ってことで 上手く纏まる。 それで、一平が目指すところの理想の喜劇が 視聴者にもハッキリ示されるなら、ひじゅに的にもメデタシメデタシ! …だな(笑) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3851-fedc23dc ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆        にほんブログ村    人気ブログランキングへ  ポスト型 LED ミニ加湿器 退かぬ!!媚びぬ省みぬ!!>サウザーボトル 繪本平家物語(安野 光雅) ​​​​​​​​​​

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