15994624 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

もう…何がなんだか日記

もう…何がなんだか日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Free Space

Hee Jun flash-2

Hee Jun flash-1

hee jun flash

お尻ダンス


Category

日常あれこれ

(144)

虎に翼

(3)

ブギウギ

(26)

らんまん

(26)

舞いあがれ!

(19)

ちむどんどん

(18)

カムカムエブリバディ

(14)

おかえりモネ

(9)

朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん

(1043)

NHK朝ドラ-3>あまちゃん~ひよっこ

(1394)

NHK朝ドラ-2>つばさ~純と愛

(1237)

NHK朝ドラ-1>ファイト~だんだん

(1236)

ちゅらさん

(8)

朝ドラについて考える

(53)

相棒

(179)

動物

(111)

韓国映画

(68)

香港・中国映画

(22)

欧米映画

(28)

日本映画

(30)

007シリーズ

(14)

その他の映画

(2)

ドラマ-1-

(54)

ドラマ-2-

(98)

ドラマ-3-

(25)

単発ドラマ

(12)

八重の桜

(50)

平清盛

(50)

陽だまりの樹

(12)

JIN-仁-

(23)

加藤虎ノ介

(10)

ドラマ以外のTV番組&DVD等

(11)

韓国ドラマ-1-

(16)

欧米ドラマ

(25)

台湾ドラマ

(45)

台湾ドラマ-2-

(5)

韓国ドラマ-2-

(104)

韓国ドラマ-3-

(96)

韓国ドラマ-4-

(44)

MV&歌詞訳(主にヒジュン)

(9)

MV&歌詞訳(パク・ヒョシン)

(5)

MV&歌詞訳(主にQUEEN)

(21)

MV&歌詞訳(エド・シーラン)

(11)

MV&歌詞訳(その他)

(35)

レトルト&キヨ その他

(4)

お気に入り動画

(1)

K-POP(主にヒジュン)

(37)

歌詞訳(k-pop)

(72)

食べ物・飲み物

(148)

ラーメン etc.

(35)

風景、植物

(18)

韓流 ・華流あれこれ

(12)

アニメ-1-

(30)

アニメ-2-

(38)

鬼滅の刃

(2)

小説&マンガreview

(12)

イラストetc.

(20)

『はみだしっ子』シリーズ

(12)

(12)

お出かけ、イベント...etc.

(8)

バトン

(59)

Freepage List

Recent Posts

Calendar

Favorite Blog

連続テレビ小説『虎… New! レベル999さん

虎に翼 2回分まとめ… らぶりーたわ子さん

【虎に翼】第4週(4/2… ショコラ425さん

 いいひとあっちゃ… いいひとあっちゃんさん
チャリおやじ(ハン… dyy928さん

Keyword Search

▼キーワード検索

2021.03.31
XML
​​​​​​​​​防空壕で出逢った漫才師@花車当郎(塚地武雅)は
​花菱アチャコ​がモデルなのだとか。

アチャコというと―

『アドルフに告ぐ』(手塚治虫)
「ヒットヒットひっと殺し」というギャグ(『早慶戦』)が
ラジオから流れて来るシーンがあったことと 

↑『わろてんか』も思い出すけど(笑)

『東京五人男』(斎藤寅次郎)
『黄金狂時代』(チャップリン)を思わせるシーンを演じていたことと

『お父さんはお人好し』等のNHKラジオドラマで
浪花千栄子さんとのコンビが大人気だったこと

…くらいしか知らないけど
『おちょやん』としては、つまり

これが彼と千代との出逢いだった!

っちゅーことですね。

…ひじゅにですが何か?



​「また使うねさかい」​by熊田



↑劇場は閉鎖になったけれど
必ず再開してみせるという決意が滲み出ているね、熊田さん。



福助が出征し
“岡安”が60年の歴史を終え
“えびす座”“鶴亀座”と大劇場は相次いで閉鎖され
空襲で防空壕に逃げ込むシーンも入り
フラグ通り百久利さんも出征
最後は家庭劇解散宣言…

戦争により全てが失われて行く。
庶民の生活が壊されて行く。

福助壮行会が最後の贅沢だったのね。
物質的にも心の面でも。


波に押し流される…という意味で
大震災も連想するし
コロナ渦にある現在とも重なる部分が多い。

歴史として見ると、時代の波って急激な印象だけど
その時に生きていた庶民達にとっては
日常に少しずつ忍び込んできて
訳も分からないまま、気付いたら流れに巻き込まれていた…
という感覚だったのかも?
今の私達が、逆らうこともできず先行きも分からず…
な状態にあるのと同じで。


“岡安”の最後は、千代も含め、お茶子達への挨拶で締められた。

一人一人の性格や特徴を把握していて、その長所を褒めるシズさん。
シズさんの人となりや、お茶子達との絆が伺える。
こういう厳しいけれども人情のある職場で働けたら素敵だろうな…
現代でもそうした場所は皆無ではないのだろうけど
ひじゅには不幸にも出逢えなかった。
こうしたものさえも急速に失われて行ったのだろう。

かめさんは残るらしいので、ちょっとホッとする。
『あさが来た』では、かめさんの中の人が演じる女中が
使えていた女将さんが亡くなり故郷に帰って行った。
今回は残れて良かったね、かめさん。


鶴亀家庭劇は小さな芝居小屋を転々としながら頑張っている。
「狭いわ、床抜けるわで…」
「年中、腹ペコやっちゅうのに」
「公演であちこち行かされるし、夜は空襲で何遍も起こされるし、もうしんどい」
台詞で様子は語られるけど、できれば映像で観たかったな。
まあ諸事情で仕方ないのかもしれないけど。

「空襲がなんぼのもんじゃ」
強がっていた千之助さんが、空襲警報に一番ビビッていたのが今日のギャグ?


「わしが笑い死にさしたるわい」
この千之助さんの宣言は、千之助さん自身のいない所で
千代&花車当郎さんによって実現される。

まあ、ちょびっとツッコミ(というよりイチャモン?)を入れるとさ
赤ちゃんが泣き出したところは
視聴者もどうしよう…と動揺するところ…のはずなんだけど>理想論?
それを引き起こす恐怖感ちゅーか緊張感ちゅーか
本当に切羽詰まった状況だという雰囲気がイマイチ出ていなかったなあ。
それに、2人の即興漫才は険悪な雰囲気は収めることに成功したけど
掛け合いの言葉と皆の笑い声は煩くなかったのか?
…という疑問も>野暮?

それとね
こういう時に咄嗟に乗れる千代のアドリブ力…
状況を即時に見極める洞察力や判断力や
笑いに昇華できるトーク力や演技力や
何より頭の回転の速さ…
その片鱗はちょこっとは描かれて来たけれど
あくまでも、ちょこっとの範囲だったので
もっと積み重ねてきていれば最強だったのになあ…と
ちょこっと残念。


百久利さん出征はフラグの回収。
分かり切ったことではあったけど、やはり悲しい。

千之助さんが顔も見ず、片手で追い払う様な仕草をしたところは
涙涙の見送りよりも万感迫っていたな。

何か、見せ場のほとんどを千之助さんがさらってきた様な記憶…


「家庭劇は…解散する」
宣言する一平。
熊田さんに呼び出されたのは、この話だったのだろう。
つまり、上からの命令。

多分、誰よりも逆らうのは千代なのだろう。



☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆
http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3869-8bd65a1f

☆応援クリック、よろしくお願い致します☆
      
にほんブログ村    人気ブログランキングへ


小説版 


アドルフに告ぐ


花菱アチャコ


​​​​​​​​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2021.03.31 15:59:13
コメント(4) | コメントを書く
[朝ドラ-4>わろてんか~おちょやん] カテゴリの最新記事



© Rakuten Group, Inc.