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2021.04.06
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​​​​​​​​​​​​​​​満州と聞いて
無知ひじゅにが思い浮かべるのは

『大地の子』(山崎豊子)>中国残留孤児
『ラストエンペラー』(ベルナルド・ベルトルッチ)>愛新覚羅溥儀

…くらいかなあ(^^;)

…ひじゅにですが何か?



​「誰かの役に立ちたいんです」​by寛治



「僕の周りにはそないな人、ひとりもいてへんかった」
父親に捨てられたと言っていたもんなあ…
フォローしてくれる人もいなかったのだろうからなあ…
「僕もずっと自分のことだけしか考えてけえへんかった」
笑顔の仮面を被って、誰をも信じず、窃盗したりしていたんだもんなあ…

そんな寛治君がこう↑言えるまでになった…ちゅーことですね。


こうして、ひとり旅立っていく寛治君であった。

ボンクラひじゅには
千代が持たせた「白いご飯は無理やった」という「おにぎり」がどんなだったのか気になる>ぇ
稗とか粟とか、トウモロコシとかサツマイモとか、大豆とか魚粉とか…?


「あの子の人生や、うちが力づくで止めることなんかでけへん」
親に売られ、その後は自力で歩んできた千代。
動機も態度もテルヲとは正反対だけど、結局のところ子は旅立っていくし
テルヲとは正反対なだけに、邪魔することなどできない。

「今になって、ようやっと、あんたの気持ちが分かった気ぃするわ」
かつては恵まれた立場にいた、みつえや一福君が
かつての千代の様に何もかも失ってしまった様に
持っていない分、失うことも知らなかった千代が
やっと手に入れたものを失う羽目になる。


半分焼け崩れた稽古場で呆然と立ち尽くす千代。

家庭劇解散と聞いて、何とか失うまいと懸命に頑張っていて
皆が戻って来てくれて京都で上演できたけれど
大空襲により一瞬の夢で終わってしまった。

ここのところ、もうちょい芝居中心に描いてほしかった気がする。
舞台の様子も見せないままだったからね。

夢中で守り抜いたものが、あっという間に崩れたわけだから。
しかも、それは、芝居そのものへの攻撃ではなく
芝居以外の大切なものが失われることによってだから。


立ち尽くしていたかと思うと、自然に芝居の台詞が口をついてきて
やがて、声を響かせて一人芝居を繰り広げる千代。

あの時、同じ『手違い話』の台詞を言っていた時
傍には寛治君がいて、それから一座の皆が次々に戻って来てくれた。
でも今は誰もいない…
あの時と対比になっているなと思っていたら、庭に入って来る人々。

一瞬、また皆が戻って来たのかと思った。
そしたら一般の人々で
だったら、この一人芝居を受け入れ楽しんでくれるんじゃ…と思った。
そしたら警官に便乗して
「ええ気なもんやな」
「お気楽でよろしいなあ」
と批判的。

この中に、あの割烹着のオバチャンがいたら
警官を待つまでもなく強い調子で文句を言ってきただろう。
でも、その代わり
時代に洗脳され自分達が正しいと信じて疑わない人々による
上目線な攻撃…という意味合いになっていただろう。

そうではなく、最初は無言で、次に経験と共に批判を浴びせてきた人々だから
当時の一般人の気持ちを表しているというわけなんだろうな。
戦争に疲弊した心…を。

今、コロナ渦にあって疲弊している人々が
違う言動を取る人に少しばかり攻撃的になるのと同じ?


だけど、​ひじゅには見たぞ!​
万太郎さんが拍子木を鳴らしながら登場した時
笑顔になっていたお婆さんがいたことを(笑)


ここで万太郎さんが出て来たのは、想定の範囲外だったけどね。

「世界中の人が同じ芝居観て、同じ様に笑える日がいつか来るやろ
そん時こそ、わてらの出番や」
さすが万太郎さん、ずっと先を見通している。
役者ならではの希望と決意。


正直言うとさ…
こういうシーンを持ってくるなら
つまり、こういうシーンに千代が辿り着くことになっていたのなら
やはり、千代の芝居への執着心をもっと強調した方が感動できたと思うんだよな。

戻って来てくれた「家族」である座員がまたバラバラになってしまったことに
アッサリ順応し過ぎな印象で(笑)

物理的に探しに行けないのなら、その苦渋の決断を描けば良かった。

そうであるなら、一人芝居のくだりも、万太郎さんとの会話も
もっと自然で、もっと感動的だったと思う。


…なんて言っているうちに
満州で「女とか博打」に夢中の寛治君の図ぅ―

あれは、みつえの言葉に刺激された千代の想像?
視聴者へのミスリード?
そそそそれとも、一人になり解放感のあまり本性を現した図ぅ?

ただ、チラリ思い浮かぶのは―

この“遊び”で
やはり堅気にはなりきれない​ヨシヲ​の再登場に繋がる?

もしそうなら
やはり寛治君は、千代にとって子供というより弟を重ねた存在で
子役を使わなかったのは、そのためで
でもって…

やはり死亡フラグ?


↑全然違う展開だったらスマソ



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Last updated  2021.04.06 15:21:12
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 Re:誰かの役に>『おちょやん』第87話(04/06)   オフロ さん
ずっと思っていたんだけど、物語の構造や千代の行動原理が世界名作劇場の「愛少女ポリアンナ物語」に物凄く似ているんですよね。ポリアンナの父親は人格者だったり、キリスト教が下敷きだったりの設定の違いはあるけど。
今の時代こそこういう物語が必要だと私は思うのだけれど、どうも今再放送したらボロクソに叩かれそうで怖いな…もう手遅れなくらい世の中が荒んでいるのかもしれないですね。

以前、ひじゅにさんがサザエさんのマスク問題の話をした時、戦争に突入したかの様な何とも言えない嫌な空気を感じた的な事を書いた記憶があるのですが、あれから一年経った今、より泥沼にはまってしまった様な気がしてならないです。
ワクチンが出来ても信用出来ないとか言い出す始末。
一体どうなったら終わりだと言うのだろうか?
--
>戻って来てくれた「家族」である座員がまたバラバラになってしまったこと

あんまりこういう事を書きたくないのだけれど「バラバラになった」というのは空襲で行方不明になったのではなくて、京都から戻った後に家がないから何処かへ行って連絡がつかないというだけでしょう。
批判自体は良いと思うけれど(残念ではあるが)最近、文脈を無視していませんか?ひじゅにさんらしくないですよ。

>千代の芝居への執着心をもっと強調した方が感動できたと思うんだよな。

千代は芝居に執着しているというより、根底にある皆を笑顔にしたい・幸せになって欲しいという行動原理で動いているだけで、それは物語開始から一貫していると思いますよ。
--
>そそそそれとも、一人になり解放感のあまり本性を現した図ぅ?

それはあると思いますが、事前に一平から「危険だ、危険だ」と聞かされていたのが裏目に出たのが原因でしょうね。
後々大変そうではありますが、裏を返せば生きて帰れる可能性が高まったという事でもありますね。 (2021.04.06 17:15:34)

 Re[1]:誰かの役に>『おちょやん』第87話(04/06)   オフロ さん
分かり辛いかもしれないので補足。


>皆を笑顔にしたい・幸せになって欲しいという行動原理で動いているだけ

千代にとっての芝居はあくまでも人を笑顔にする手段に過ぎない、と少なくとも現時点では考えているのでしょう。
そして(多分、無意識だと思うけど)芝居は辛い事を忘れさせてくれる→自分が笑顔になれば皆も笑顔になるという、ある意味でテルヲの性格を受け継いでいる。

そして千代は目の前の問題を一つ一つしか対処できない・傍から見れば間違った行動もする、というか千代の行動に「正義」や「正解」はあまりないが、その行動が結果的には良い方向へ働くのも一貫しています。
この辺りは朝ドラヒロインにしては珍しい特徴ではないかな。 (2021.04.06 17:50:57)

 オフロ さん☆   ひじゅに さん
ありがとうございます。
え〜っと…皆が空襲で行方不明って書いた覚えがないんですけど…全く同じこと(京都から帰ってから連絡つかなくなった)を書いているはずなんですけど…
私にとっては、連絡つかない=バラバラなんですが…世間一般では違うのでしょうか?
平和な時なら「便りがないのは無事な証拠」と言えるかもしれないけど、戦争中だし、皆の家族に何かあったのかもしれないし…私だったら心配で仕方ないけどなあ…
連絡したくても難しい状況であるのも事実だから、できるだけのことをした後は諦める…というのなら分かるんですが、そこをハッキリ示してはいませんよね。
それから…今作は役者であることだけに重点を置いていないけど、千代は芝居が大好きという設定だし、始まりや全体の造りを「芝居」の形にしているので、そこは無視できないと思います。 (2021.04.07 00:36:10)

 Re:オフロ さん☆(04/06)   オフロ さん
ひじゅにさんへ

>皆の家族に何かあったのかもしれないし…

そうですね。その辺りはまだ描かれていないので現段階では決めつけられません。
家族のある方は疎開先に直に行ったのではないですか?

>連絡つかない=バラバラ

どう見ても大混乱でそれどころではないでしょう。
そりゃあ心配でしょう。でも探しに行くというのは無謀にも程があるのではないですか?
突っ込むなら「自由に行き来が出来る事」の方ではないですか?
--
>私だったら心配で仕方ないけどなあ…

ひじゅにさんは、目の前で死と向き合っている時に、少なくとも生きてはいるのが分かっている人を優先するという事ですか?
心が少し落ち着いてから不安になるものではないですか?
--
>千代は芝居が大好きという設定だし

大好きでしょう。そこは否定していませんよ。
但し「執着とは違いますよ」と言っているのです。

この前、懸念した通り雰囲気が著しく悪くなってきましたね…。 (2021.04.07 02:34:26)

 Re:オフロ さん☆(04/06)   オフロ さん
ひじゅにさんへ
ごちゃごちゃと書き過ぎたので2点に整理します。

一つ目、恐らくひじゅにさんが勘違いされているのは解散後の座員が「連絡つかない=行方不明」だと思っている事。

行方不明と新聞等に載っていた訳でも、そういう知らせがあった訳でも無いですよね?
ただ連絡がつかないだけ。


二つ目、「家族」と強調されていますが、座員とは「家族の様な付き合い」ではありますが、家族ではありませんよね?

その微妙な違いは今まで劇中劇で描かれてきました。
その違いを唯一、乗り越える事ができるのは舞台の上で役を演じている間のみである事、それこそが千代に限った話ではないが役者が辞められない魅力でもある事(今日の放送でそれが上書きされそうな気配でしたが、この時点の情報でないので私がここで持ち出すのはフェアでない)

以上の二点が一番最初のコメの「ひじゅにさんらしくない」部分です。
私も一部、冷静では無いコメントもありました。お詫び申し上げます。 (2021.04.07 16:25:18)


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