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カテゴリ:らんまん
ひじゅにとしては
一番気になったのは 山椒餅 だったのだが>らしい? ネット検索してみたら 高知県佐川町では昔から、おやつ感覚で親しまれていた餅で 玄米を煎ってから石臼ですりつぶした特製の粉に 山椒の粉を練り込んで作るのだそうだ。 でも、最近はあまり作られなくなり 地元でも知らない人が多いとかで… 『らんまん』で全国的な人気になってほしいッスね。 …ひじゅにですが何か? 「皆、自分の務めを持って生まれてくるがじゃき」by龍馬 第1週『バイカオウレン』 まあ、悪くないんじゃないの? …と、エラソウな感想(笑) モデルとなる植物学者の牧野富太郎さんのことはほとんど知らないのだけど 何となく 浮世離れした人 ってイメージがある。 これって、ひじゅに的には誉め言葉。 そういう感じの人って好き。 タイトルバックの妖精化したかの様な神木君を見ると その浮世離れしたイメージを上手く表現してくれそう。 天狗との出逢いも、そのイメージを強くしている。 まるきりのファンタジーではなく 天狗の正体は坂本龍馬っちゅーところも。 第1週は子供時代。 初登場シーンから既に植物に興味津々だった万太郎が 「わしはこの花の名前が知りたい」 と決意するまでの物語。 そこに至るまでに色んなことを経験するわけで 一番大きいのは母親の死なのだろうけど それを大きな山として それを彩る他のエピソードが配置されている …のだと思うのだけれど 実際、バイカオウレンは母親が一番好きな花ということになっているし 母親のために花の絵を描く様になったわけだし (牧野さんの植物画は素晴らしいものな) その花を探しに行って姉と竹雄と3人が終結するところが象徴的だし 綺麗に纏まっていると思うのだけれど 天狗とのファンタジックなシーンが一番印象的だったので 母親を中心とした現実のシーンが薄れてしまった気がする。 天狗=おディーン様だから! かもしれんが(笑) でも ドラマとしてどうなのかは知らんけれども 浮世離れしている…というイメージを念頭にして観ると うむ、これでいい! という気持ち。 ラストシーンで、万太郎が決意したところで 背景が花で埋まる演出がそれを証明している…と思うぜよ。 天狗が実在の人物である坂本龍馬だったというオチに加え 雪の中で花を見つけるというファンタジー的展開が 違う花だったというオチになるところなども 現実の世界に存在しながら、自分の世界に生きている まさに浮世離れした様子を強調している様に思う。 穿ち過ぎ? ひじゅに的には、そこが面白いと思った。 それがないと、既視感あるあるなエピソードばかり… と感じてイマイチだったかも? まあ、天狗との出逢いにしたって、新鮮さはなかったけどさ>スマソ でも、浮世離れした人物には ああいうエピソードが必要だよね。 だから、少なくとも今は 合言葉は浮世離れ!(笑) 脚本:永田育恵 演出:渡邊良雄、津田温子、深川清志 音楽:阿部海太郎 主題歌:あいみょん『愛の花』 語り:宮崎あおい 出演: 槙野万太郎:神木隆之介(幼少期:森優理斗、9~12歳:小林優仁) 丈雄:志尊淳(幼少期:井上涼太、13~16歳:南出凌嘉) 槙野綾:佐久間由衣(幼少期:太田結乃) 坂本龍馬:ディーン・フジオカ ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/3959-df3c9127 ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ にほんブログ村 人気ブログランキングへ 牧野富太郎 植物画風呂敷 バイカオウレン ドラマガイドpart1 【ふるさと納税】<牧野富太郎ゆかりの植物 案内 説明 > お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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