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カテゴリ:あんぱん
子役時代はこれでオシマイ。
寂しいなあ… …ひじゅにですが何か? 「ヤムさんじゃねえ、ヤムラだ!」by屋村 ↑ ジャムおじさんを さり気なく重ねているのだと思って だから敢えて言及しないでいたのに これじゃ却って強調してるじゃん(笑) 第2週『フシアワセさん今日は』 暗い週になるのかな… と、ちょっと身構えながら臨んだけど 確かに内容的には暗いものの 明るいタッチで描いているのでホッとした。 嵩の母親の件は 第1週では、伯父さん夫婦の会話等で視聴者にはハッキリ示されていて それだけで胸は痛かったのだが 第2週では、嵩本人にもハッキリ突き付けられることになった。 子供視点としては、最も辛く残酷なエピソードと言って良い。 知らない道を必死で歩いて行くところから切ないのに やっと辿り着いた家で母親当人の姿が格子戸越しに見えるところが 絶妙というか何ていうか…って感じで。 当時は女性は男性に頼るしかなかったんだろうなあ… 幼い子供を抱えて生きて行くなんて至難の業だったんだろうなあ… それでも、子供のために頑張る人もいただろうけど 嵩の母親にはそうする覚悟はなかったのだろう。 だから、強く責めることはできないけれど 擁護することもできない。 でなければ、嵩があまりにも悲しいから。 そんな嵩の心を救ったのはやはり、あんぱん。 第1週で、のぶ達一家が立ち直るきっかけを与えてくれたのが あんぱんだった様に。 でも、あの時はほっこりしたのだけれど 今回は切なさの方が勝る。 食べる嵩は無表情だし。 ここで取って付けた様な笑顔になってしまったら 却って噓くさいよね。 泣きながら食べるのも、ちょっと難だな。 内から湧き出るものを堪えつつ あんぱんは貪る様に食べる。 ここは、なかなか子役君の演技力が冴える。 子役といえば、ちょっとトホホなのが のぶの下の妹@メイコ。 皆を手伝いたいという健気な気持ちからの動きなのに 内職の箱に手をついて壊してしまったり 仕事場の方に足を踏み入れてしまったがために 釜じいが怪我をする羽目になったり 小さい子あるあるではあるけど、気の毒な役回り(笑) そのために朝田家でパン屋を始める流れになるとは ちょっと楽しい。 のぶ母のキャラも見えて来たし。 第1週で、嵩がのぶに絵を渡した様に 第2週では、のぶが嵩にあんぱんを差し出す。 朝田家が強く立ち上がった様に 嵩もしっかりと歩み出すのだろう。 ただ、こうした展開にするために 伯父さん夫婦があまり動かないのはナンダカナ… 所々で嵩のことを思いやっていて 優しい良い人達だということは示されているので 嵩がその家に置いて行かれたことに関しても ほんの少し安心感があったのだけど。 ちゅーても、アレだね 冷たいとか無関心というのではなくて 腫れ物に触る様な接し方なんだろうな。 やはり良い人達なことは確か。 実子ではないことで遠慮してしまっている部分があるのだろう。 彼らの養子となった千尋も大事にされている様子で 本人ものびのびと暮らせていて幸せそうに見えるけど 実母を忘れていることは演技みたいだし 幼いながら気を遣っているのね。 ここも切ない。 なんて言っているうちに年月が過ぎて 大人の役者にチェンジ。 のぶが嵩に向けて変顔をするところは 『虎に翼』へのオマージュ? ↑ 先回の感想で、某前作をディスってると書いたのに 『虎に翼』に関してはオマージュ? 何せ、ひじゅにですから(笑) ☆トラックバックは何がなんだか…ひじゅに館へお願いします☆ http://yakkunchi.blog90.fc2.com/tb.php/4080-5cdbe64c ☆応援クリック、よろしくお願い致します☆ ![]() ![]() にほんブログ村 人気ブログランキングへ ピザ窯・パン窯の作り方 ![]() 選べるあんこセット3種 ![]() ジャムおじさんバイクTシャツ ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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