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2014年06月16日
テーマ：フィギュアスケート(3634)
カテゴリ：高橋大輔
いまだに何度も見てしまうファンタジーオンアイスでの大ちゃんの演技。 私の中では「I'm Kissing You」よりも 「このメロディだけは」に軍配が上がっています。 MCでも「スケーターの邪魔にならないように」と言っていた郷さんですが 高橋大輔の滑りはその上を行く（いやある意味下か？）謙虚さ。 「歌の邪魔にならないように」 「楽曲を引き立てるように」という心遣いにあふれた 優しい柔らかいスケーティングに 大ちゃんの人柄までもが表れていたように感じました。 他のスケーターの時には 大技のところで郷さんがちょっと声をのんでしまったように感じた場面があったのですが 大ちゃんはジャンプのタイミングも 着氷も、とにかく優しい～  そして歌詞に寄り添ったある意味ベタな振り付けも、 やはりさすがの音ハメ能力！ 「音」との親和性がすばらしい  ちょっとした手や首の動きやタメも 音楽に合いすぎていて、 どこから声が聞こえているのか分からないし  クライマックスでスピンをしながら パッとあげた右手が、トリハダものでした  郷さんも気持ちよく歌えたんじゃないかな  歌い終わったときの様子を見てそんな気がしました。 自分が思ってもみない声が出たのかも…  郷の歌声が高橋を突き動かして踊らせているのか 高橋の動きが郷の声を引き出しているのか ２人の声と動きのシンクロが パフォーマンスを増幅させているのか どれが正解なのか わからないけど どれもきっと正解 それが コラボレーション なのだ…。
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Last updated
2014年06月16日 17時26分37秒
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