令和6年6月25日,農事組合法人やくらい土産センターさんちゃん会 第22回 通常総会がやくらい文化センターにおいて開催されました。
加藤組合長挨拶、ご来賓祝辞に始まり議事は進行されました。
令和5年度の事業報告ではコロナ禍影響もやや回復したものの気候変動による作物の生育不良、組合員高齢化による作付け物の縮小、また、周辺地域における同業種店舗の出現による客足減少などの影響で当期損失が出た結果になったこと、また次年度令和6年度においてはこれらの影響を踏まえて組合員一丸となって目標達成に向かって取り組んでいくことを決意して閉会となった。
閉会後は「やくらい土産センタ－さんちゃん会」経営の現状と課題についてと題して、すずき労務経営コンサルタンツの鈴木様から、経営概況、財務状況、課題について令和2年から令和4年度の決算書に基づいた分析結果の説明があった。最後の農事法人組合から株式会社化に組織変更するメリット・デメリットには組合員も興味を示していました。