2003.10.3　パート2

屋久島旅日記　　2003年10月1日～10月3日

2003.10.3　パート2

	タクシー観光でお世話になったドライバーさんにおいしい食事を出してくれるオススメのお店まで乗せていってもらい、そこで昼食をとりました。食事はおまかせでお刺身や亀の手の味噌汁など、屋久島ならではのものをいただきました。亀の手とは貝の一種で、右下の写真が食べ終わった後の殻。初めて屋久島でこの亀の手に出会ったときは少々ビックリ！でも、食べてみるとこれが美味しいんです。お食事はちょことずついろいろな料理が楽しめるのが良かったですね。もちろん、どれもお味は最高でした。こういう場所は地元の人でないと分かりませんよね。

	さて、腹ごしらえも済ませ、これからは路線バスなどを使って、残り時間を楽しみます。バスの中、ヤクザルに出会いました。
路線バスにて、ヤクスギランドへ。といっても、帰りの飛行機まであまり時間がないので、本格的な登山はしなくてもバスでそばまで行ける紀元杉を見て帰ることに。
	ヤクスギランドからさらに林道を上ったところに、紀元杉があります。紀元杉は樹齢約200年。車で行ける唯一の屋久杉です。もうこれで、屋久杉をみるのも見納めかと思うと、少し寂しい気が・・・。
名残惜しいですが、余裕を持ってバスで一気に空港まで。少し時間があるので、空港からすぐ近くにある杉の舎へ。ここは江戸時代から約３００年間切り倒されたままになっている「土埋木」(どまいぼく)を利用した、屋久杉工芸のお店。ここではその杉を使って約１時間でオリジナルのお箸を作ることができるそうです。次回来るときはぜひやってみたいですね。今回はお箸をお土産に買って帰りました。＊仙人さんの箸作り体験　１，０００円（１名）
屋久島空港17時45分発JAK78便にて、鹿児島空港へ。鹿児島空港からは20時35分の関西国際空港行きへ乗り、帰ってきました。あっというの間の3日間でした。あんなに心待ちにしてたのに、いざ行ってると、あっという間に終わっちゃう。でも、短い期間でした本当に楽しい旅でした。また行ってみたいですね、屋久島。