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テーマ:写真俳句ブログ(31994)
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![]() ![]() 太鼓の音鳴らぬ秩父の十二月 今日から12月です。 今朝まで雲に隠れていた武甲山も、昼前からクッキリと姿を現しました。 しかし何となく晴れない気分です。 令和3年の秩父夜祭について 作成日:2021年10月20日 新型コロナウイルス感染症の拡大は一時的には減少したものの、いまだ収束の気配が見えないことから、令和3年の秩父神社例大祭「秩父夜祭」について以下のとおり対応することとなりましたのでお知らせいたします。 12月2日、3日の両日とも笠鉾・屋台の曳き廻しは行わない。 12月2日(木)宵宮 ・花火大会は中止。 ・「諏訪渡り」神事は規模を縮小して執り行う。 12月3日(金)大祭 ・秩父神社本殿においての祭典(献幣使参向例大祭祭典)は縮小して執り行う。 ・御神幸祭は縮小して行う。神社行列のコースは番場通りを往復して短縮する。 御神輿は出ない。御神馬供奉は予定どおり。 ・花火大会は中止。 ※最小限の奉納花火の打ち上げ予定。 という事が決まっているからです。 コロナの前は11月の後半になるとあちこちから太鼓慣らし(練習)の太鼓の音が風に乗って聞こえてきました。 11月の最終日曜日には各町内で屋台を組み立てる槌の音が聞こえ、11月最終になると各家庭ではお客様を迎える料理作りや蒲団干しが行われ、今日から露店の設営が始まり町中が活気づきました。 しかしこの2年は静かなものです。 秩父の人々にとっては秩父夜祭がその年の締め括りで、それが終わって正月準備に入っていきますが、何となく気が抜けた感じです。 オミクロン株が発見されたとか、また新たな脅威が出て来た現状から仕方がありませんが、、来年こそは秩父夜祭が開催できるよう願っています。 健康でいてこそいろいろな事が出来るので、元気に12月を歩き出したいと思います。 |