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薬師堂だより

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秩父武甲0231

秩父武甲0231

2024.09.12
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葉の陰に届く朝日に花茗荷
茎の間を掻き分けもぎる秋茗荷

 今日も朝から気温がどんどん上がっていきました。
 朝の内にトマトや胡瓜、ピーマンを植えておいた畑の整理をしました。
 その隣に茗荷の一叢がありますが、そろそろ秋茗荷が出来る頃だなと思い覗いて見ました。
 茎を掻き分けると朝の日が薄暗い地面を照らし、その中に茗荷の花が見えました。
 他にもいくつかあるのが見えたので、バケツを持ってきて収穫しました。
 腰を屈めて進むと、あそこにもここにもと次々と見つかり、蚊の攻撃や蛇の恐怖も忘れて進みました。
 ざっと一回りすると、バケツに三分の一ほどの量になりました。
 花が咲いてから時間が経つと、ぐにゃぐにゃになって食べられませんが、咲き始めだったのでまだ固いままです。
 これから刻んで冷や奴の薬味にしたり、酢漬けにしたりしてしばらく楽しめそうです。





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Last updated  2024.09.12 16:35:54
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