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テーマ:写真俳句ブログ(38231)
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被害無く稲架立つ景に能登思う グラウンドゴルフの練習日で、廃校になった女子校のグランドに向けて自転車を走らせていました。 途中にこの辺りで唯一の田んぼがありますが、稲架ができあがっていました。 被害も無く田んぼ一杯に並んでいて、ちょうど曼珠沙華が咲きそろっていました。 テレビで能登地方の被害の様子が放映されていますが、地震からやっと復活しようとしていた白米千枚田の惨状は酷いものです。 千枚田以外でも田んぼが水に浸かり、稲が駄目になったという落胆した米農家の人が映し出されていますが、このほか全国で大雨の被害で収穫できなくなった田んぼも多いようです。 新米が出れば大丈夫だろうと政府関係者は言っていましたが、新米が出ても値段の高騰は治らず、すべてのものが値上がりして、私たち庶民は厳しい生活を強いられています。 全国の被災地の救済より、解散総選挙を急ぐ新しい政権も、総裁選の前の言動を期待していたので、ガッカリしています。 稲架を見ながらふと考えてしまいました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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