忍野八海 富士方面富士方面ドライブは、時間的なこともあり(7時20分には河口湖ICについてしまっているので)まず、営業時間のない日本名水百選、忍野八海へ。駐車場は、村営の無料駐車場へ。ちょっと離れている感じですが、八海全部回ろうという方には、一番便利かと。駐車場は、砂利なので汚れるのはいやな方、時間があまりない方は、 近くに、おみやげ物屋さんの大駐車場が数箇所あります。早い時間でもやってました。 こちらに止めると、お土産買わないといけない雰囲気になりますが。 こちらがいちばん有名な、忍野八海からの富士の眺めではないでしょうか? でもこの綺麗に整備されてる池は人工のものですが、水は本物ですからね。綺麗です。 真中にまた深さ10Mの池を掘ってあります。 「おさかながいっぱいだよ」 「おいしそうだなー」 えさも100円で買えます。朝早いので、ものすごい食いつきでした。 他の池にもいるので、少し残してあげました。 何処でも、やたらとうもろこしが、干してあります。保存食なのかな? 我が家のお姫様たちと富士山。この位置に望遠鏡があるので一番いい景色なのかもしれません。 こちらは、八海めぐり第5番の霊場として八大竜王の一神、徳叉迦竜王をおまつりしている、「湧池」です。 こちらは、過去にダイバーが2名事故にあってるほど、底は深くなってるようです。 ここの水車で、そば粉引いてるようでした。朝食食べてこなければよかったです。 ここから鏡池、菖蒲池を通りながら見学し、奥の庭園へ。 ここは最近できたのかな? 「やっぱりひめが入ってないと、だめでしょ?」 「ひめちゃん邪魔なんだけど」 写真とるには朝早くがいいです。時間がたつごとに観光バスが到着しますから、人を撮ってる感じになってしまいます。 こちらには、犬の鎖止め、水のみ場がありました。 霊峰富士の胎内より湧き出でる湧水を飲み、未病息災を祈願しました。 「いつまでも元気でいてねー」 そして駐車場方面へ、人工池先の小川の横の濁池をとおり、 こちらの、川の水もが流れるさまは、なんと心を和ませる風景だったでしょう。 あまりこちらにくる方はいなかったのですが、必見だと思います。 この川ふちを、駐車場方面に歩いていくと、途中に、また絶景ポイント 欄干が邪魔で、ひめちゃんが見えませんが、います。 この橋をわたり少し行くとお釜池 ここは、あまりおとづれる人は、いないようでした。 しかし、水の透明度、深さは驚きます。悲しいいいつたえがあるようで、 もの悲しい雰囲気です。 風穴の後少し晴れ間が出たので、西湖で少しひめちゃんを泳がせようと思い 湖畔に向かいました。 途中こうもり穴とおりましたが、車がいっぱい! 皆さん大丈夫なのかな? まずは、西湖の看板から(笑) この左側には、綺麗に整備された花壇の大きいものがありました。 私の記憶が正しければ、この位置に富士山半分見えるはずなんですが..... 雲が低くかかってまるで見えません。翌日は雨になりついに富士山を見ずじまいでした。 河口湖では、河口湖ハーブフェスティバルがやっていたのですが、西湖のラベンダーの方が綺麗でした。 この下には、釣り人が沢山、晴れ間を待って太公望たちが繰り出してきたのでしょう。 30cm超えてます。食べれるのかな? こんなのが釣れたら楽しいでしょうね。 ここも湖畔まで降りたのですが、釣り人が多くひめちゃんを放せないので、隣のキャンプ場まで、車を走らせました。 雲が低くなってきましたが、気温は高く、ゆきとひめちゃんは一目散に水の中へ 二人仲良く遊んでました。 ひめちゃんの水遊びNo.1 ひめちゃんの水遊びNo.2 他のワンちゃんも結構いたんですが、みんな水の中へは、入りませんでした。 ひめちゃんは、ずぶぬれ! 「パパー!」 「ひめちゃん羊みたい。汚いから近寄らないでよ。」 散々水遊びして、いよいよ宿泊のモンターニャへ向かいます。 ここは、ドックラン、犬用プールがあるので、前前から狙っていたところです。 鳴沢氷穴です。 今から1130年以上前の貞観6年(864)富士山の側火山長尾山の噴火の際、古い寄生火山の間を灼熱に焼けた溶岩流(青木ヶ原丸尾)が流れ下ってできたトンネル式になった洞窟です。 大人280円、ワンちゃんも抱っこで可です。HPに割引券ありですが、30円引きです(笑) 氷穴のなかは、0度だそうです。 かなり寒いし、雨のように湧水が降ってるのでレインコートは必須だと思います。 大正年間冷蔵庫がなかった時代に氷を貯蔵していた跡です 。 現在は、使われていないので、展示用に作ってきているようです。 ひめちゃんも抱っこで入りました。途中かがんでも、頭がぶつかるようなところ通らねばなりません。でも奥は結構普通に歩けます。 さすがに、ワンちゃんずれは、いませんでした。 氷穴、風穴と風穴売店にスタンプがあるそうです。 ゆきは早速やってました。 氷穴を見学して車で2分くらいの富岳風穴によります。 ここは、富士樹海の入り口もあり遊歩道になってます。 昭和初期までは、蚕の卵の貯蔵に使われていたという天然の冷蔵庫! 国の天然記念物にも指定されています。 総延長201m、高さは8.7mにおよぶ横穴で、内部は不思議と音が反響しないそうです。 風穴のほうが、氷柱立派なのがありました。 こちらのほうが、天井が高く、ひめちゃんを抱いて入っても楽そうです。 一番奥には、この先人間通行不可の看板が。 「私は、いってもいいのかな?」 なぜ通行できないかというと、珪酸華の群生地です。 岩壁についた青く光るコケを(通称光り苔)珪酸華といい、 洞窟内にすむ微生物の餌となるそうです。 出口に向かって、見上げると幻想的な風景です。 霧がかかってしまっていました。 こちらには、樹海入り口がありました。 遊歩道になっているみたいですが、異様な霊気が! ちょっと入っただけで、退散しました。 入り口には、入山者数数えるのでしょうね。 赤外線のカウンターがありました。 奥にまだあるのだと思います。意味深ですねー。 |