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昨日のヤクルト-巨人戦の中継中、主審のストライクゾーンについて
解説者陣が「広くて気持ちがいい」と誉める一幕があった。 誰が言い出したかは覚えてないけど、大矢、高木豊、大久保の3人が みんな揃って「あれくらいでちょうどいい」という感想だったと思う。 テレビで見ている私も同じように思った。 慣れない広さだったので「ちょっと打者がかわいそうかな?」というコースも あるにはあったけど、あれぐらいが普通になればいいのである。 ただ、せっかく誉められることだったのだから、こういうときこそ その主審の名前をテレビで言ってあげてほしかった。 大矢も高木豊も大久保もアナウンサーでさえも結局、名前は言わずじまい。 私も注意して見ていたつもりだったけど結局中継中は分からなかった。 ということで今日サンスポを買って、選手名鑑で調べてみたところ 昨日の球審は 敷田直人さん(33歳・審判年数9年目)。 昨日のジャッジが他の審判の人にも良い影響になったらいいな。 そういえば昔、平光清さんという審判がいてやっぱり外角のゾーンが広かったらしいのだが それについて、落合現中日監督から 「俺もピッチャーやればよかったな。20勝はできたよ」 と冗談交じりにイヤミを言われたらしい。 …さて、今日の読売新聞のスポーツ欄。 「阿部がいれば…」の見出しとともに、チャンスで凡退した村田善則の大きな写真が。 村田善則の打撃はたしかに頼りないが、たかだか2、3試合見ただけでこういう記事を載せるから ただでさえプレッシャーに弱い村田がますます自信を失うのである。 だいたい阿部と比較してどうするのか。 阿部が普通じゃないのである。 村田善則をわざわざこんな形で悪者扱いすることにどんな意味があるのか、まったく理解に苦しむ。 何より、もし阿部だったら打って巨人が勝っていたなどという保証はどこにもありはしない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 28, 2004 06:37:25 PM
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