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結果として門倉はローズに同点ホームランを浴びて
その後サヨナラ負けしてしまったわけだけど、 展開としてはローズにホームランを打たれる直前まで、 もっと言えばローズのカウント2-2までは横浜のゲームだったと思う。 門倉がローズに対してカウント1-2から投げたド真ん中のストレートは 150km/hの計時で、とても威力があった。 ローズは空振り。 あの1球を見た瞬間、門倉はもともと中日の投手だったけど 中日はこんな球を投げるピッチャーを出しちゃうんだから、余ってるんだな~ と感じた(もちろん、門倉本人の見えざる努力も見過ごせないけど)。 その直後に同点ホームラン。 いくらいいボールとはいえ、なぜ相川はまっすぐを続けたんだろうと思った。 もっと慎重であってほしかった。もったいない。 それとレフト南の守備。 追いつき過ぎて、行き過ぎちゃってたじゃないか。 選手名鑑を調べると南は投手で入団した今年5年目の選手で、打者転向4年目。 去年まで一軍経験ゼロだったらしい。 言い訳はあるみたいだけど、あれじゃ門倉が気の毒。 エラー自体は仕方ないがタイミングが悪すぎた。 …というわけでどこまでも「もらった勝ち星」という感じ。 勝ちは勝ちでこれはものすげえ大きい1勝なのだけど、 じゃあこれが次につながる勝ち方かっつーととてもとても安心できない。 こんな時期なのにどこか漫然と試合を消化しているだけのような印象があるのがちょっと心配。 …福留絶望かよ… どんなに仕方なくともそれは罪深いぞ下柳。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Sep 2, 2004 07:14:46 PM
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