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テーマ:巨人ファン(10783)
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そういえば2009年の締めがまだでした。
巨人優勝したみたいですね。おめでとうございました。 中日が敗退した時点で、私の2009年は既に終わってました。 日本一の胴上げを一切見なかったのは、自分のプロ野球ファン人生30年の間でも なかなか記憶にない。興味がない、ということが新鮮です。 で、巨人が優勝して景気が良くなりましたか? 日本ハムの藤井が来たりとか、ロッテにいた小林が来たりとか。 松本にゴールデングラブあげたりとか。 望まないことばかり起こるね。 気づいた時点で書こうかとも思ったんだけど、まあ全部終わったので今書く。 ただの思い過ごしかもしれないので。とあらかじめお断りした上で。 5月の終わりか6月頃だったと思うのだけど、坂本、亀井、阿部の3選手の 打席での構えが揃って変わったことがあった。急に変わった。 シーズンが始まってすぐは3人ともバットを立てて構えていた。 それがある時点から急に、グリップエンドを頭の近くに持っていって バットが少し寝るような構えに変わった。 去年の映像と比べればはっきり違いが分かるはずだ。 私はその時に巨人の優勝を「覚悟」した。 この3人はこれから間違いなく打つ。結果が出るようになる。 小笠原、ラミレスに加えてこの主力3人に安定して力を出されたら ちょっと止められない。 偶然こうなるとは思えない。誰が教えた? ──と驚いてる間に、その後はもうご承知の通り、この3人が特に「覚醒」 したかのようにガンガン打ちました。 この構えの合理的な根拠こそ、市販されている「落合博満の超野球学」 に載っていることそのものなのである。 大リーグにいった福留も、手取り足取り落合にバッティングを教わったはずだ。 落合が監督になってから福留は安定するようになった。少なくともそう見えた。 そのノウハウを、もしかしたら巨人の選手も活用するようになったのでは… クライマックスシリーズ後にコメントした落合監督の「1年中吹きっぱなしだった 思いがけない風」の中に、この話が含まれているかどうかは定かではない。 ぜんぜん関係ないかもしれない。 ただもしこの妄想が真実だとしても、それが悪いと言いたいわけではない。逆に良いことだ。 落合博満という存在のありがたみがまたひとつ裏付けられた、というだけのことだから。 結局どちらにしても、巨人は中日(含む11球団)がいないと野球ができないんです。 この「普遍の真理」を巨人ファンは見て見ぬフリをしないで、自分を誤魔化さないで、 きちんと正面から見据えて、認識して、自覚して、感謝しましょう。 原監督って何がしたいんですか? あれは野球じゃないよ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Dec 12, 2009 03:00:33 PM
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