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テーマ:プロ野球全般。(13374)
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小久保選手が2000本安打を達成。おめでとうございます!
一応巨人にも在籍したことがある選手ですが、それはどうでもいいですね。 あと1本でリタイアしたときは今季絶望かとも言われてましたが、 先日のWBC監督の一面でサンスポを買った日、小久保復帰の記事も載っていたので すんごく驚いたのです。 小久保といえば巨人時代にあまり思い出はなくて、真っ先に思い浮かぶことは ダイエーだかソフトバンクだかも覚えてないのですが、だいぶ以前に 右投手(これも覚えてない)のインコース低めのシュートを打ったら 自打球が左膝の内側に直撃して悶絶したんですね。ちょっと間が空いてまた打席に立つ。 そしたらバッテリーはまた同じとこ投げますわね。小久保はまた同じように打ったんです。 そしたらまた同じように自打球が同じ場所に直撃したんです。左膝の内側に。 小久保はまたおおいに痛がりました。すごいなと思ったのは、それでもまたちゃんと打席に立って まあ次はどんなボールが来たか覚えてないのですが、ちゃんとバットを振っていったのです。 当たり前といえば当たり前なのかもしれませんが、硬球の怖さは一応知っているので プロって大変だなーとおおいに感銘を受けたことを今でも記憶しています。 さらにもっと凄かったのは、次の打席だったか次の試合かこれも覚えてないのですが 同じシュートボールを今度はきちんとホームランにしたのです。 ただの根性モンというだけでなく、学習能力の高さまで見せてくれたのでした。 そんな小久保が2000本を打ってインタビューで残したコメントは 「ファンの皆さんのために打ちました」。 ヒットを打った瞬間、満面の笑みで一塁へ走る小久保。こっちまで嬉しくなってしまいます。 大喜びのお客さん。良かった良かった。プロ野球なんだから、これでいいですね。 仁志敏久が選ぶ日本プロ野球ナンバーワンのナイスガイは小久保なんだそうです。 だからこそ、こんなページだからあえて付け足しておきますが、 聞こえよがしにファンのため、とかやたら言わない人もいた方が 小久保のような選手がかえって映えるのです。それでいいじゃないですか。 私は小久保のバッティング技術に感動を覚えたことはありません。でも小久保選手は好きです。 それでいいじゃないですか。 努力なんて人に見せるものじゃありません。 人に見せるための努力なら、ただの言い訳にすぎません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jun 25, 2012 07:04:55 PM
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