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G党魂

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I’m Fine, … まじんぷぅさん

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Apr 2, 2016
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先週の土曜日の東スポに素晴らしい記事が載っていました。

 今回の騒動を巡っては、ファンの間で原前監督の責任を問う声も根強い。
 実は球団内部でも同様の意見はあり「由伸監督ばかりが頭を下げているのを、
 原さんはどう思っているのか」という厳しい声も聞かれていた。(略)
 せめて賭博問題に関しては、由伸のせいじゃないと言っていただけないものか

これこそ、まともで誠意ある人間の意見というものです。
この記事の文責である堀江祥天氏という記者は正しい批判精神を持った人間だとわかります。
これでもなお、原監督の肩を持つ人間がいるのでしょうか?
もはや冗談では済まない。
ここに書いてあることは、人間が社会で生きるために何が必要か、
それがとてもわかりやすく炙り出されています。

記事によると、この日開幕戦のゲスト解説者として呼ばれた原前監督は
「注目の解説では一連の問題には触れ」なかったということです。
これが本人の意向なのか、親会社の意向なのか、はたまたテレビ局なのか、
それはわかりませんが、重要なのは「沈黙もまた答えである」ということです。
どんな理由で触れなかったのか、は大事ではありません。
「触れなかった」こと自体が彼の素性を現しているのです。

彼は「ファンの期待に応えることが我々の使命だ」と豪語して、長い監督業を
務めてきたのではなかったのですか。
今がまた、その時なのです。
いや、開幕戦の日だから、もう過ぎた。
退任したんだから、俺はもう関係ねえよ、と考えているとしたら、
いや、たとえそう考えていなくても、彼が取った行動の結果はそう解釈されねばなりません。
厳しさとは、そういうものだ。
それがわからない彼は、そもそもあの地位にいてはいけない人間なのです。

俺はどうせもうすぐ死ぬんだから、自分が死んだあとのことなんか知らねえよ。
どこかそういう意識で車を運転してる老人とかが、ブレーキもかけずに白昼堂々
歩行者の列に突っ込んだりするのです。これと同じことだ。
それが誰だろうと、やっていいことと悪いことはあるのだ。

だいたいそんな人間に、まともな野球解説などできるわけがない。
どこまでも野球をなめています。私はもう黙らない。
バカは消えてなくなれ。いい加減にしろ。
お前が本当に野球を好きなら、二度とテレビに現れるな。

それが反省だ。反省とはそういうものだ。
そうやって大人が取るべき態度を行動で示すのが、本当の指導者というものだ。





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Last updated  Apr 2, 2016 10:57:00 AM
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