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タイトルは「ラブライブ!サンシャイン!!」の略です。
去年の1月から始まった再放送で、初めて出会った「ラブライブ!」では 毎回ここに感想を書いていました。 たった3話でのめり込んでしまい、「日記」を始めたのは第4話から。 新作も、面白かったらやろう。 最初からやってもよかったのですが、つまらなくて面倒になったら嫌だなと思って 少し静観していました。 「サンシャイン!!」も第4話まで終了。 個人的には、3話までは何とも言えなくて、4話目がちょっと面白かったなあ という感想です。 まだどっちにも転ぶ可能性はありますが、面白い方に賭けて書き始めたいと思います。 やりたいだけですね笑 今回は作品の中で「象徴的なセリフ」を取り上げて、それを中心に論じたいと思います。 え、それ? というのが拾われることが多いかもしれません。 やる以上は、人と同じことを書いてもしょうがないので…。 では、もう忘れてしまってる(もしくは忘れたい)方もいるかもしれませんが、 第1話です。 前作の「ラブライブ!」が国営放送で流してもらえるなど、一部で大反響を呼んでしまい そんな中で同じ「ラブライブ」という看板を掲げて新作を始めることの難しさ。 メンバー紹介に多少のやりすぎを承知でも、インパクトが必要です。 友人と「ラノベ臭がするね」と言い合ってました。笑 今ではだいぶ聞き慣れて馴染んできたのですが(第4話のED曲は良かった)、 最初は曲もピンと来ませんでした。ここ勝負でしょ? と思っていた。 前作は一撃で心を持っていかれました(笑)が、やはり えみつんが偉大だったということでしょうか。 前作では新田さん・三森さん・南條さんの「声がいいな~」と感動を覚えたものですが 今回はそれもなかった。 つまり、個人的には前のやつのここが良かった、というポイントはことごとく外れていたのですね。 まあ、同じことやってもしょうがないからな。 とはいえ、漠然と「また感動に出会える」と受け身で期待していた心には物足りない。 そんな中で唯一、「変わらぬラブライブ」を予感させてくれた一言がこれ。 このままじゃ本当にこのままだぞ。 前作は初回に雪穂が「どう考えてもお姉ちゃんにどうにかできる問題じゃないよ」 (※正確じゃないかもです)と壮大なフラグを立て、今回はそれに当たるのが 美渡ねーちゃんの「こーんな田舎じゃムリだーって」になりそうですが、 でも今回は「廃校を阻止する」などといった明確な目標がありません。 だとすると、主人公・千歌の内面の葛藤を集約したこのセリフが重い意味を持ちそうです。 輝くって何か。 どうしたら「輝いた」ことになるのか。 そこをどう表現していくのかが、今回の作品の核ということになるのでしょうか。 正直、廃校なんてどうでもいいですから。 そういった「フェイク」を潔く捨てた時、ラブライブは何を起こせるのか。 2期で本当に面白かったのも、5話と11話だけ。それでもあんなに楽しかった。 下ごしらえは大切です。とっても大切。 心配は、下ごしらえのまま終わってしまうことです。まだ、まだ第1話ですから。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 26, 2016 02:27:41 PM
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