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2012.08.09
カテゴリ：2012年8月分追伸
CNN.co.jp .08月07日（火）10時16分の配信です。 米国でまた銃乱射 遊覧船内の口論で女が発砲し逃走、7人負傷。  遊覧船内の口論で女が発砲し逃走。 銃乱射事件が相次いでいる米国で6日、ミシガン州デトロイトの遊覧船 発着場で女が銃を乱射する事件があり、乗客など７人が負傷しました。 警察は容疑者の行方を追っています。 デトロイト警察によりますと、月見遊覧クルーズ船「デトロイト・プリン セス」の船内で口論があり、同日午前1時ごろ、女が銃を持ち出して、船 着き場に集まっていた乗客らに向けて発砲しました。 同船の運航会社によりますと、女は遊覧船が船着き場に着いた後に、自分の 車に銃を取りに行ったといいます。 同船では銃などが船内に持ち込まれるのを防ぐため、全乗客に対して ボディーチェックを行っていました。 この事件で男性4人と女性3人が一時重体となりました。 うち１人は運航会社の従業員だったといいます。 容疑者や被害者の身元など、詳しい情報は公開されていません。 私見です。 女性を蔑視したり、差別する気は全くありませんし、Genderに対する Biasもありませんがこの女性は口論の末、銃を持ち出し無差別に乱射 したといいます。 医学的に言う「解離性障害」ではないかと思います。 現在の医学界ではあえて使用しなくなりましたが昔良く言われていました 「Hysteria」だったのではないでしょうか。 銃の所持を許す法律がある国ならば、誰にでも銃を持たせては、いけない 気がします。 前科のない人なら、誰でも持てるのですから。 アメリカの銃社会はそれでも変わらないのでしょうね。 CNN.co.jp .08月08日（水）12時51分の配信です。 フィリピンの水害が深刻化、土砂崩れで死者。  マニラで9日に撮影 写真提供＝AARON DEMESA ィリピンのマニラ首都圏などを襲っている豪雨は7日も続き、浸水などの 被害が深刻化しています。 土砂崩れで11人が死亡しました。 ケソン市では土砂が住宅2棟をのみ込みました。 死者は全員同じ世帯の家族で、このうち3人が子どもだったといいます。 さらに4人が負傷しました。 先月末からの豪雨による死者は、50人を超えています。 首都圏の降雨量は同日だけで504ミリに達しました。 気象当局は、季節風と台風の影響で8日も激しい雨が続くとの見通しを 示し、厳重な警戒を呼びかけました。 水害で家を追われた人は全国で13万人近くに上り、約7万7000人が避難 所生活を強いられています。 被災者らはインターネットの短文投稿サイト「ツイッター」を通し、「妊婦が 屋根の上で助けを待っています」「２歳児を抱えた家族を助けて」と当局に 救助を求めています。 アキノ大統領は救助作業への妨げにならないよう、政府機関や民間企業を 閉鎖する措置を命じました。 学校もすべて休校となっています。 同国では昨年末、南部ミンダナオ島を襲った台風で1200を超える死者が出て います。 私見です。 北朝鮮での長雨、北米大陸の干ばつ、いま地球上で例年にはない気象の変化が 見られます。 中国の北京でも、大雨により多くの尊い命が奪われました。 日本でも梅雨明けの2週間ほど前から、九州、中国地方で大雨が降り土砂 災害が発生しています。 今年はまだ8月に入ったばかりですが、日本のはるか東の海上に台風12号が 発生しました。 気象災害は場所を選んではくれません。 唯々、運に任せるだけしか無いのです。 世界の科学技術は、その程度のものなのです。 インドも、火星にロケットを飛ばす前に、自国の内情をもう少し把握して 貧富の差、未だに残る「カースト」制度の見直しに力を注ぐべきだと思います。 ニューズウィーク日本版 08月07日（火）12時24分の配信です。 英スタンチャートが米ＮＹ州で免許停止も、イランと違法取引で。  8月6日、英スタンダード・チャータードは、銀行部門がイランと 画策して2500億ドル規模の取引を隠し、米国のマネーロンダリング 防止法に違反したとのニューヨーク州金融当局の指摘に反論しました。 写真は2月、香港で撮影（2012年 ロイター／Bobby Yip） 米ニューヨーク州の銀行当局は6日、英スタンダード・チャータード スタンチャート）の銀行部門がイランと画策して2,500億ドル規模の 取引を隠し、米国のマネーロンダリング（資金洗浄）防止法に違反した として、同州での営業免許を失う可能性があると明らかにしました。 ニューヨーク州の金融サービス監督責任者ベンジャミン・ロースキー 氏は、スタンダード・チャータード・バンクがイラン政府との画策で、 2001年から10年間にわたり約6万件の取引を隠したと指摘しています。 これにより同行は数億ドル規模の手数料収入を得たとしました。 また、スタンダード・チャータード・バンクのコンサルタントを務める デロイト・アンド・トウシュも規制当局に詳細を明かさず同行を「支援 したもよう」と指摘しました。 ロースキー氏は、スタンチャートの行為について、「テロリスト、武器業者、 麻薬業者、不正国家に対して米金融システムをぜい弱化させたとともに、 あらゆる犯罪行為を追跡する上での重大情報を警察捜査当局から奪った」と 指摘しています。 「すなわちスタンチャートは悪徳機関として営業を行った」と述べました。 同氏によりますと、スタンチャートはニューヨーク支店を通して、 イラン中央銀行、および国営のサデラト銀行やメリ銀行など、米政府 の制裁の対象となっている銀行に資金を送金した疑いが持たれて います。 スタンチャートは取引の実態を隠すために、「名称不明」などの文言を 入れるなどしていたとされます。 ロースキー氏は、リビア、ミャンマー、スーダンなど、他の制裁対象 国との取引における同様の手口についても調査しているとしました。 デロイト、ロースキー氏、ニューヨーク連銀は、現時点でコメントの 要請に応じていません。 在ワシントン・イラン大使館からのコメントは得られていません。 米司法省の報道官は、同省として調査中かどうかについてコメントを 控えました。 一方でスタンチャートは今回の指摘に反論し、ニューヨーク州金融当局の 指摘は事実を正確に示していないとの声明を発表しました。 米関係当局と、同社が規則を守るために行動したという分析を共有して いると主張しています。 規則に沿っていないイラン関連取引の規模は1,400万ドルに満たないと しています。 その上で「関係当局との協議は続いており、ニューヨーク州金融当局から の指摘に驚いている。この件について話し合い、異議を唱える方針だ」 としています。 私見です。 限りなく黒に近い銀行ですね。 1,400万ドル近くは不正な取引を行なったとしていますが、取引相手が 「名称不明」な取引をどう説明するつもりなのでしょうか。 どこかの金融機関が、「汚れた金」を取り扱わなければ、世の中の悪 と言われている組織、アメリカに不都合な国の経済は破綻します。 でも破綻した、組織や国の話は聞きません。 銀行はどこの組織とでも金になれば商売をしたいものです。 例えそれが、アメリカにとって「不正国家」と呼ばれる国でも です。 銀行の性でしょうか。 目の前にお金が有れば取り扱いたいですし、預金や定期の一つも契約 したいのが銀行です。 銀行にとって「汚い金」「綺麗な金」の区別は、無いのです。 ヒゲでした。 では、また(o・・o)/~。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
Last updated
2012.08.09 03:04:48
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