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2012.12.10
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カテゴリ:2012年12月分追伸

CNN.co.jp 12月08日(土)17時03分の配信です。

キャサリン妃入院先の看護師の死を受け、問われるメディアの倫理的境界線。


病院の前には数多くの取材陣が.jpg

病院の前には数多くの取材陣が。


豪ラジオ局のディスクジョッキー(DJ)がかけた偽電話にだまされ、
勤務先の病院に入院中だった英王室キャサリン妃の情報を漏らして
しまった女性看護師が死亡しているのが発見されました。

女性看護師は自殺を図ったとの報道受け、各メディアには怒りや悲
しみ、2人のDJへの報復を求める声など、さまざまな意見が寄せ
られています。

2人のDJは4日、エリザベス女王とチャールズ皇太子になりすまし、
英王室のキャサリン妃が入院していたキング・エドワード7世病院に
電話をかけました。

この電話を最初に受けたのが看護師のジャシンサ・サルダナさん(46)
で、キャサリン妃のいる病棟に転送してしまいました。

サルダナさんはその3日後の7日に死亡しているのが発見されました。

看護師の名前は死亡が確認されたあとに公表されたものの、多くのメデ
ィアでこの電話のやりとりの一部またはすべてが流されました。

インターネット上でも広まりました。

DJ2人は「まさか本当に(英女王とチャールズ皇太子と)受け取ら
れるとは思っていなかった」とし、その後謝罪しています。

同ラジオ局の親会社であるサザン・クロス・オーステレオの最高経営
責任者(CEO)は、「違法な行為ではなかったと受け取っている」と
したものの、「合理的に予測することができなかった痛ましい出来事」で、
「非常に悲しい」としています。

サルダナさんの悲報は、ソーシャルメディアでも大きな反響を呼び
ました。


キング・エドワード7世病院.jpg

キング・エドワード7世病院。


投稿サイト「ツイッター」上では、「電話をかけた愚かな2人はまだ
自分たちを面白いと思っているのだろうか」「人類のレベルがまた下
がった」など、電話をかけたDJに対する怒りのコメントが多数寄
せられました。

一方、少数ではありますが、「情緒不安定な女性の行動について2人
のDJに責任はない」という意見や、いたずら電話などの悪ふざけは
ラジオやテレビのバラエティ番組では以前から行われており、その大半
は当たり障りのないものだとし、ラジオ局を擁護する意見もありました。

しかし、いたずらや悪ふざけは思わぬ悲劇を招くこともります。

日刊紙「タンパベイ・タイムス」は11月30日、持続性性喚起症候群
と呼ばれる珍しい性的障害を患う女性グレチェン・モラネンさん(39)
に関する記事を掲載しました。

同紙はモラネンさんと協力して記事を作成し、掲載前にモラネンさんに
記事全文を読み聞かせました。

モラネンさんは同紙に宛てた手紙の中で、自分の病気に興味を示して
くれたことに感謝し、「この記事により、この病気が実際に存在する
深刻な病気であることを人々に知ってもらい、この病気に苦しむ他の
女性が医者に相談する勇気を持ってくれれば」と付け加えました。

しかし、モラネンさんは記事が掲載された翌日に自ら命を断ちました。

ただ、モラネンさんにはその以前にも自殺を図っており、記事の掲載が
自殺の原因か否かは定かではありません。

また2010年には、ラトガース大学の男子生徒だったタイラー・クレメンテ
さん(18)が、別の男性とx行為をしている所をルームメイトに盗み撮りされ、
その後しばらくして、ニューヨークの橋から投身自殺を図りました。

ルームメイトは録画した映像を他の友人らと共有し、さらにツイッター
上でも暴露していました。


キャサリン妃入院先の看護師が自殺.jpg

キャサリン妃入院先の看護師が自殺。


この事件では、ハイテクを使えば人のプライバシーをいとも簡単に記録、
配布できること、自分の投稿が招きうる重大な結果について、特にソー
シャルメディアの若いユーザーたちが十分に理解していないことなど、
弱者をさらに危険な状況に追い込むさまざまな要因が結集していたよう
に思えます。

またこの事件は、米国で10代の若者による自殺が続発している問題を
浮き彫りにしました。

そしてこの問題は、この年代の若者がソーシャルメディアや携帯メールに
何時間も没頭するようになったことと無縁ではありません。

学校でのいじめは休みに入れば収まりますが、ネット上のいじめは24時間、
どこでも起こります。

これらの事件は一見、サルダナさんの事件とは無関係に思えますが、共通
点は多い様です。

21世紀は、ソーシャルメディアや主流メディアの普及と、それらメディア
に対する人々の欲求のせいで、個人的屈辱が短時間で世界中に広がる恐れ
があります。

ちょっとした悪ふざけやうっかりミス、私的行動や一般人が抱えるさまざま
な懸念が、ものの数時間で世界の隅々にまで広がる、あるいは広がるように
見えます。

そして一部の人にとっては、自分がさらし者になることが、すぐに耐え難い
苦しみとなります。



私見です。

いたずら電話などの悪ふざけはラジオやテレビのバラエティ番組では以前
から行われており、その大半は当たり障りのないものとの意見が、全てを
表している様な気がします。

悪ふざけをしながらでなければ、番組作りが出来無いバラエティ番組の
環境は受け取り側も含め、病んでいる気がします。

「被害をうける人間」が出来る番組で、笑いを取るという事は、まさに
大掛かりでおおやけに行われる「いじめ」そのものです。



CNN.co.jp 12月09日(土)10時51分の配信です。

ムルシ大統領、権限強化を撤回 国民投票は延期せず。


ムルシ大統領.jpg

ムルシ大統領。


エジプトのムルシ大統領は8日、自身の権限を強化する大統領令を
撤回すると表明しました。

一方、新憲法案の是非を問う国民投票は予定通り15日に実施する
方針を示しています。

大統領顧問のアワ氏が明らかにしました。

ムルシ大統領は先月、新憲法制定までの間、大統領令を司法判断の対象
から除外すると宣言しました。

その撤回を求め、首都カイロ中心部のタハリール広場などで大規模な
抗議デモが起きています。

エジプト当局によりますと、少なくとも6人が死亡しました。

大統領の出身母体、ムスリム同胞団は、メンバー8人が死亡したと発表
しました。

大統領は8日、事態収拾を目指し、大統領府で野党側と協議しました。

一部野党は大統領への反発から、この協議への参加も拒否しました。

協議に出席した弁護士によりますと、大統領はこの中で権限強化を
定めた大統領令の修正に応じる姿勢を示しました。

詳細についてはさらに会合が開かれることになったといいます。

大統領は一方で、野党側が求める国民投票の延期には応じない立場を
貫いています。



私見です。

ムルシ大統領に野心は無かったと思います。

最大会派でムバラク前大統領支持政党、軍最高評議会の協力を受けられず
法曹会のサボタージュもあり大統領の権限を絶対的なものにして、国難を
乗り切ろうとしました。


出身会派のムスリム同胞団の事務所の襲撃により大統領令の撤回を
発表せざるを得なくなりました。

あとは、憲法改正の国民投票が予定通り行われるかが問題になります。


ヒゲでした。

では、また(o・・o)/~。







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Last updated  2012.12.10 00:17:34
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