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カテゴリ:2013年04月分追伸
AFP bb NEWS 04月26日(金)08時00分の配信です。 イスラエル、レバノンからの無人機を撃墜 ヒズボラは関与否定。 ![]() イスラエル空軍のF16ファイティング・ファルコン戦闘機 (撮影場所不明、2005年4月26日撮影、資料写真)。 (c)AFP/IDF SPOKESPERSON 【4月26日 AFP】イスラエル空軍は25日、レバノンからとみられる 無人機をイスラエル北部の沿岸で撃墜した。 イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ(Benjamin Netanyahu)首相は、 「極めて由々しい」出来事だと述べた。 イスラエルは、ほぼ7か月前の2012年10月7日にも無人機を撃墜して おり、この時はレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラ(Hezbollah) が犯行声明を出している。 イスラエルのダニー・ダノン(Danny Danon)副国防相は、今回の 無人機もヒズボラによるものだと断定している。 一方、ヒズボラ系テレビ局アルマナル(Al-Manar)は25日、「パレス チナ占領地へ向かって無人機を送り込んだ事実はない」とするヒズボラの 声明を伝えたが、詳細は明らかにしなかった。 イスラエル軍は、「無人機がイスラエル沿岸に接近しているのが見つかり、 25日午後2時(日本時間午後8時)ごろ、ハイファ(Haifa)から5カイリ (約9キロ)の沖合で、空軍機によって撃墜に成功した」と発表した。 同軍報道官のピーター・ラーナー(Peter Lerner)中佐は報道陣に対し、 同無人機がイスラエルの領空に侵入する前、レバノンの沿岸付近を移動 していたところを発見したと話した。 「航空機とヘリコプター、戦闘機に対し、同方面に向けた警戒態勢を取る よう指示した。同無人機が敵機であるという確認が取れたため、撃墜が 許可された」と述べた。 ヒズボラを非難する報道が広がる中、ラーナー中佐は事件がまだ調査中で あるとして、「同無人機がどこから来て実際どこへ向かっていたのかまだ 分かっていない」と慎重な姿勢を崩していない。 調査の一環として海軍が「同無人機からの残留物を探している」ことも伝えた。 (c)AFP/John Davison 私見です。 25日、イスラエル空軍は、レバノンから飛来したと見られる無人航空機を 撃墜したと発表しました。 撃墜したのはイスラエル北部の沿岸で残留物の捜索をしています。 無人航空機(軍事用)はアメリカ、ロシア、を始め日本、イギリス、ドイツ カナダ、イスラエル、中国、フランス、メキシコが開発をしています。 各国ともジェット噴射式の無人航空機はアメリカの往年の名機F104Jを 基盤に開発されていて、レバノンの無人ジェット機はこのタイプかロシアの 「ミコヤン・グレビッチ設計 局」のスカート(Skat)ステルス無人爆撃機 くらいしかありません。 残留物が発見されれば、機種の特定も出来るでしょう。 攻撃元はレバノンのイスラム教シーア派組織ヒズボラだと言われて いますが、ヒズボラに輸出できるのは中国かロシア程度ですが、中国の ステルス無人攻撃機「暗剣」は2009年に開発に手を付けた段階で完成 していないでしょう。 (アナウンスは、派手でした。パワーバランスを無視した第3国への輸出に 力を入れていますので。 ) ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.04.26 10:32:41
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