1260314 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

世界は、日本は!?新しいニュースを今。

世界は、日本は!?新しいニュースを今。

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

Calendar

Profile

ヒゲのやまさん

ヒゲのやまさん

Favorite Blog

沖縄戦線異状あり !? 背番号のないエースGさん
イングランド サッ… Crespoさん

Archives

2024.06
2024.05
2024.04
2024.03
2024.02
2024.01
2023.12
2023.11
2023.10
2023.09

Free Space

Freepage List

Headline News

Comments

Rakuten Card

Keyword Search

▼キーワード検索

2014.04.02
XML
カテゴリ:2014年04月分

logo 05 - コピー.jpg

AFP BB NEWS 04月02日(火)08時44分の配信です。

中東和平交渉に崩壊の危機、米国務長官 中東訪問を中止

20140402-00000006-jij_afp-000-1-view.jpg

イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相との2度の会談を終え、
テルアビブのベングリオン国際空港で航空機に乗り込む米国の
ジョン・ケリー国務長官(2014年4月1日撮影)。
(c)AFP/JACQUELYN MARTIN


【4月2日 AFP】イスラエルとパレスチナは1日、米国のジョン・
ケリー(John Kerry)国務長官が仲介している和平交渉を崩壊させ
かねない動きをそれぞれ発表した。

これを受けてケリー氏は、この2日間で2度目となるはずだった中東
訪問を中止した。             ・・・続きはこちらから




私見です。

アメリカのジョン・ケリー国務長官は3月31日
遅く、イスラエルのベンヤミン・ネタニヤフ首相と
2時間にわたって会談し、その後パレスチナ側の交渉
担当者らと会いました。

翌4月1日午前、同氏はネタニヤフ氏と再び会談し、
その後ひとまずイスラエルを離れました。

ジョン・ケリー国務長官は難航している和平交渉の
期限を当初の今月29日から延期するようパレスチナ側
を説得するため、2日に再度中東を訪問することに
なっていました。

しかしケリー国務長官がイスラエルを出てから
数時間後に、イスラエルが東エルサレムに新たに
建設する入植住宅708戸の入札を実施することが
明らかになりました。

米国は、入植の凍結を求めていく方針を固めて
いました。

その後程なくして、今度はパレスチナ自治政府の
マフムード・アッバス議長が、15の国連(UK)
機関と国際条約に加盟申請すると表明します。

これは、ケリー氏の仲介で昨年7月に始まった9か
月間の和平交渉の間は行わないと約束していた事で、
それを反故にした形となりました。

イスラエルの東エルサレムの入植者用住宅の建設工事
の入札と言う暴挙に、パレスチナ自治政府も15の国連
機関と国際条約に加盟申請する事でObserver国から
脱却の一歩にすべく加盟申請予定を前倒しで行おうと
しました。

どちらも相手が一番嫌がる事(戦闘以外で。)を
これ見よがしに行って来ました。

パレスチナ自治政府のアッバス議長の発表の直後、
イスラエルの盟友アメリカの国務省の高官が「明日
(2日)の訪問は取りやめる」と述べます。

イスラエルは昨年7月の和平交渉再開時に、拘束して
いるパレスチナ人受刑者104人を4回に分けて釈放
すると約束し、これがイスラエルとパレスチナの
双方が再交渉に応じる前提条件となっていました。

これまでに3回の釈放が行われましたが、イスラエルが
4回目の26人の釈放を拒否しました。

その為アメリカが仲介する中東和平交渉は崩壊の危機に
直面していました。

流浪の民が聖地エルサレムの地にイスラエルを建国して
イギリスより1948年5月14日独立を果します。

第二次世界大戦終了後、イスラエルはパレスチナと
ユダヤとの紛争が絶えず、現在に至っています。

エルサレムはユダヤ教、キリスト教、イスラム教
スンニ派の聖地として世界中から信者が集まります。

聖地に争いは似合わないのですが・・・


ヒゲでした。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2014.04.02 11:09:30
コメント(0) | コメントを書く



© Rakuten Group, Inc.