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2014/04/24(木)22:09

シリアの塩素ガス使用疑惑、調査実施へ 国連

2014年04月分 (198)

AFP BB NEWS 04月24日(木)19時51分の配信です。 シリアの塩素ガス使用疑惑、調査実施へ 国連  シリアの反体制派グループが公開した、中部ハマ県カファル・ゼイタの 空爆で投下された疑いのある毒ガス爆弾を吸い込んだとみられる男性の画像 (2014年4月12日撮影)。(c)AFP/DSK/KAFRZITA  【4月24日 AFP】国連安全保障理事会(UN Security Council)は 23日、シリアで反体制派の拠点に対する攻撃に塩素ガスが使用され たとの疑いについて調査を実施すると発表した。                      ・・・続きはこちらから 私見です。 米国務省のサキ報道官は21日の定例記者会見で、 シリア中部ハマ近郊の村で毒性のある工業用化学 物質が使用された模様だと明らかにしました。 問題の物質は塩素の可能性があります。 安保理議長国ナイジェリアのジョイ・オグウ国連 大使は記者会見で、塩素ガスが使用された疑いが 出ているとの報告に安保理メンバーらは「深刻な 懸念」を表明したと語りました。 一方、6月3日の実施が国営メディアに報じられた シリア大統領選について、「民主主義のパロディーで、 自由・公正に行われないと思う」と非難しました。 大統領選挙については、10年以上シリア在住でないと 立候補資格が得られないことなどに触れ、「(アサド氏) 以外の候補の参加が非常に困難だ」と指摘しました。 今回の選挙は、反体制派と現政権双方が参加する 「移行政府」樹立を想定して、2012年に関係国が決めた 「ジュネーブ合意」を危うくするものだと指摘しています。 化学物質が使用されたと見られるのは、シリア反体制 派が支配する村カフル・ジタでした。 中東の衛星放送アルジャジーラなどによりますと、 今月11日に「塩素ガス攻撃」が行われたとされ、 被害者とされる人々の動画がインターネットで 流されています。 アサド政権と反体制派はそれぞれ互いを非難して いまする。 今後、事実確認を進め、シリアでの化学兵器処理を 監督する化学兵器禁止機関(OPCW)とも連携 すると述べました。 シリアでは3月にも2度にわたって化学兵器が使用 された疑惑がもたれていますが、米国は確認して いません。 ヒゲでした。

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