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カテゴリ:2015年08月分
AFP BB NEWS 2015年08月01日16時35分の配信です。 エア・インディア、飛行中にネズミ目撃情報で引き返す インド・アーメダバードの空港で離陸を待つエア・ インディアの旅客機(2015年3月18日撮影、資料写真)。 (c)AFP/Sam PANTHAKY 【8月1日 AFP】インドで7月30日、ニューデリー(New Delhi) 空港を飛び立ち伊ミラノ(Milan)に向けて2時間ほど飛行を続け ていた国営航空エア・インディア(Air India)の航空機が、機内 でネズミが目撃されたとの報告をうけニューデリーに引き返す騒動 があった。 ・・・続きはこちらから 私見です。 昨年2014年にもエア・インディアでネズミ騒ぎがありました。 2014年08月14日「ANA・JALマイル☆マイレージを貯めて スマイルに!」さんのブログです。 機内にネズミ?電気ケーブルをがじられたら大惨事に!機内でネズミが 走り回っているのが目撃され、運航から外される事件が! これは、インドの国営航空会社エア・インディアで起きた事件 です。 インドの国営航空会社エア・インディアの旅客機内で複数の ネズミが走り回っているのが目撃され、同機は運航から外され ました。 機内にネズミ?電気ケーブルをがじられたら大惨事に!機内でネズミ が走り回っているのが目撃され、運航から外される事件が! たかがネズミがと思うでしょうが、旅客機内の電気ケーブルをネズミ に囓られてしまうと、パイロットが機内のシステムを制御できなく なる大惨事になる恐れがあるのです。 過去にも操縦不能になり墜落した旅客機、原因はネズミに電源 ケーブルを囓られたことで?と記事になっていたことがあり ます。 関係者の話によりますと、機内にネズミが出ることはよくある 現象で、ネズミは荷物に紛れ込み、どこにでも入り込むものとの ことでした。 ネズミは食べ物のにおいをかぎつけて食品を運搬する車両を追い かけ、機内に入るのです。 エア・インディア機では、今年2月にも機内でネズミが発見され 2時間遅延しています。 エア・インディアの関係者は、よくある話と言っていますが、 日本の航空会社では聞いたことないはなしです。 これもお国柄なのでしょうか? ネズミの話しを少々。 ディズニーランドの一番人気はなんと言ってもデフォルメされた ネズミのつがいです。 このネズミを見たさに年間何百万人もの人が千葉県浦安市に出向 きます。 リアルネズミの写真。 しかし、リアルなネズミは可愛いらしい外見とは裏腹に、非常に 不衛生で様々な菌を持っています。 中でも一般に耳にすることが多いのが食中毒です。 飲食店やキッチンでのネズミの発生がとても恐ろしいのは、ネズミに ついている菌が食品に移り、その食品を食してしまうというところに あります。 フンや尿も然りです。 ネズミは尿を垂れ流しながら動く習性があるため、病原体を撒き 散らしながら移動しているということになります。 なので、ネズミの死骸やフンが落ちているからといって、安易に 触れてはいけません。 また、こちらから触れなくても、ネズミに寄生していたダニなどを 通して菌やウイルスが人間に感染するというケースもあります。 小さくて可愛いらしいネズミですが、最悪の場合死に至るような危険 な病気を人にうつす可能性もあるのです。 サルモネラ菌に始まり、ハンタウイルス肺症候群といった重大な病気 にかかってしまう可能性もあるため、十分に注意しましょう。 実際に掛かりそうな病気のベスト10です。 1.危険度10位 サルモネラ症(食中毒) 2.危険度9位 パラチフス 3.危険度8位 腸チフス 4.危険度7位 E型肝炎 5.危険度6位 ツツガムシ病 6.危険度5位 鼠咬症 7.危険度4位 腎症候性出血熱 8.危険度3位 ペスト 9.危険度2位 レプトスピラ症(ワイル病) 10.危険度1位 ハンタウイルス肺症候群 危険度の高い病気の説明をしましょう。 危険度1位 ハンタウイルス肺症候群 原因菌 ハンタウイルス おもな症状 発熱、筋痛、悪寒、嘔気、嘔吐、下痢、倦怠感など 致死率 37% 治療法 対症療法 ワクチン・予防薬 なし 風邪に似た症状が出ますが、急激に重症化することがあり、肺水腫 (肺に水がたまった状態)をともなう呼吸困難を引き起こすことが あります。 致死率が高く、アメリカ大陸では毎年のように死亡者が出ています。 1993年には米国南西部で先住民を中心にした流行があり、そのときの 感染者死亡率は50%にも上りました。 日本では過去に実験施設で感染例があるほかは報告されていませんが、 港湾地区に棲むドブネズミはこのウイルスを保有しているといわれ、 注意が必要です。 危険度2位 レプトスピラ症(ワイル病) 原因菌 レプトスピラ菌 おもな症状 悪寒、発熱、頭痛、倦怠感、眼球結膜の充血、 筋肉痛、腰痛など 致死率 5~40%(ワイル病の場合) 治療法 抗生物質の投与 ワクチン・予防薬 不完全だがあり 日本では、1970 年代前半まで年間50 名以上の死亡例が報告され ていましたが、近年は減少しています。 ですが、沖縄県では現在でも散発的に流行することがあります。 レプトスピラ症は人間だけでなく家畜やペットにも感染する人獣 共通感染症のひとつです。 危険な病気がまだまだあるのですが、字数が足りません・・・ 忘れ去られた恐怖。ねずみの菌がもたらす危険な病気TOP10 を参考にして下さい。 ヒゲでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2015.08.01 17:36:24
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