希望
昨日、もう12年来の友人から電話が来た。一昨日の深夜に着信履歴が残ってたから、なんの用かと思ってかけなおしてくれたらしい。こちらとしては別の友人に発信履歴から発信した際、間違ってその前後にあった番号に発信してしまって、慌てて切った電話だったのだけれど、どうやら向こうの電話も鳴ってしまっていたみたい。折り返しの電話をくれた友人には特に用はなかったから、申し訳ない気持ちで一杯でした。でも久しぶりに話ができてよかった。研究職についている友人で、今年度いっぱいで今の職場との契約が切れる予定で、来年度のことはまったくの白紙だったのだけど、どうやら決まりそうだとのこと。それも一気に2ヶ所から声がかかっているとのこと。どちらも繋がりのあった人達が、彼のために尽力して予算を組み、彼のためにポストを作ってくれたみたいで、今の彼はそのどちらも無碍には断れないがために、悩ましい問題になっちゃっているみたい(笑)でもよかった。当面とはいえ将来の不安がなくなったことは、とても喜ばしいことだと素直に思うし、彼のために動いてくれる人がこんなにいるってことは、彼の研究はもとより人間性も評価されてるってことなんだろう。研究の内容はやまあゆ12号にはわからないけれど、大好きな友人がこうして評価され、愛されて、道を拓いて進んでいけることはやっぱり嬉しいことだね。あ~!!!嬉しいな!近くにいたら祝杯といきたいところだけど、そうもできないのが現状。ま、機会があればそのときに。研究者らしく、いったん始めたらとことんの人だから、見習ってとにかくやるべきこととやれることを、とことん一生懸命やっていこうっと。そしたら道は拓かれる。きっと将来に希望が持てる。今はまだ暗闇の中にいるけれど、明るい未来はきっと来るはずだもんね。挫けずにやろう。うん。そうしよう。