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2019.01.17
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カテゴリ:カテゴリ未分類
今年も俊二隊長の北海道粉雪隊遠征に参加した。昨年(2018年)も参加したのだが、PCトラブルで写真が消失したので記録をアップしていない。写真をわけていただき、2年分をまとめてアップします。
2018年1月25日 モイワスキー場オフピステ(ニセコ・ワンタワー泊)
         (省略。ニセコ・ワンタワーはマンション仕様で、欧米人しかいなかった)
       26日 チセヌプリ(岩内温泉おかえりなさい泊)
               27日 雷電山前衛峰敷島内岳(岩内温泉おかえりなさい泊)
       28日 大黒岳(小樽港湾センター
       29日   朝里岳
2019年1月17日 朝里岳(小手調べ)(岩内温泉おかえりなさい泊)
     18日   白樺山(北側から)(岩内温泉おかえりなさい泊)
       19日   チセヌプリ     (岩内温泉おかえりなさい泊)
     20日 キロロスキー場のオフピステ

2018年
1月26日(金) チセヌプリは登頂は断念してパウダーをエンジョイ
チセヌプリスキー場に8時頃着くと、とても寒かったのでトイレで羽毛ズボンを履き足した。ここでは正式運航前のキャットに乗せてもらえる。今年から500円値上がりして2000円とのこと。時間セーブでキャットを使ってゲレンデトップまで行く。6名で9時半から歩き始めたが天候不良。チセヌプリの斜面に取り付くと風が強く、登頂は断念。山頂下150mまでとする。パウダーを楽しんで、雪秩父に1時に降りた。



1月27日(土)雷電山前衛峰敷島内岳で樹林のパウダーを楽しむ
8時出発。小樽の藤野さんと札幌の芳賀さんを加えて8名で岩内の清掃センター脇に駐車。林道を進む。小雪が舞っている。雷電山前衛峰敷島内岳にとりついて樹林の中を登る。10時半、藤野さんと芳賀さんの2名が下りる。12時過ぎ、標高810mで風強く、登り終了。12時半滑降開始。樹林の中で、気持ちよく滑れた。13時半、車に帰着。



1月28日(日)本州に知られていない大黒山の大斜面
カッキー帰京で、5名で出発。仁木町の大黒山へ行く。車を置いた場所に地元の方がたくさん来ていた。地元の人気エリアか。「東京の人がどうしてここを知っているの?」と言われた。9時半、出発。地元の方は左の恵比寿山へ行ったが、私たちは沢をどこで渡るかよくわからなかったこともあって、右の大黒山を目指した。



雪深い樹林の中を進むと、12時過ぎに前衛の稜線、山頂エリア着。ガイドツアーらしいパーティがいた。滑降開始することにする。ガイドパーティーもここから降りていた。里山でこんな大斜面が!!!という広大な斜面があった。スキーがうまい人にはこたえられない見事な大斜面だろう。しかし、小川君が飛び込んだら、クラックがあったようで、要注意。また、斜度的に雪崩斜面と思われた。1時半、車帰着。鶴巻温泉
に入浴した。ユースケ君と小川君が帰京した。



2018年1月29日(月)期待を裏切らない朝里岳
9時半、3名で札幌国際スキー場トップを出発。11時半、朝里岳山頂エリアをかなり南まで進んで、滑り始る。



朝里岳はいつも期待を裏切らない。
朝里川沿いのトレースもついていて、順調に12時半にスキー場に帰着。しかし、大斜面をすべった後は、ずっと沢沿いのルート。高度感があってトレースが狭く、慎重にわたる必要がある場所が2,3か所あった。落ちたら朝里川まで2,30m滑落で、ロープが必要になるだろう。19時のフライトで帰京した。



ここから2019年です。
1月17日(木) 雪 朝里岳(残念でしたの小手調べ)


前夜、最終便が遅れ、ユースケさんと私が朝里グラッセホテルに着いたのは午前1時に近かった。今朝はややゆっくり目で9時に出発となる。10:40、5名で札幌国際スキー場トップ(1096m)から朝里岳を目指す。例年、粉雪隊で訪れているコースなので、なんとなく安心感があった。雪が降っていて視界は100m位か。トレースは全くなく、ラッセルになる。深さは膝以下だが、登り斜面になると太ももになる。やがて前方にやや急な3,40mの登り斜面が見え、登りに難渋するかなあと思われた。リーダーは、山頂部には立ち寄らず、スキップして西側の斜面に出るというアイディアを温めており、ここでアイディアを実行する。斜面を登らずに左折し、南斜面ににトラバースするように踏み込んでいく。私はトラバースがちょっと早すぎるように思えた。結局、2万5千分の一の地図には現れないアップダウンが多く、右に行き、左に行き、12:10、タイムアウトでギブアップ(1159m)。いずれにせよ、この時間でエントリーポイントまで行ってトレースが全くない朝里川沿いを下るのは厳しいだろう。ツエルトを出してランチして、13:50、スキー場トップに戻って下山した。今日は小手調べというところか。朝里岳は5回目だが、初めて山頂を踏めなかった。小樽で福井から来たM田さんとO田さんと合流し、岩内へ移動する。岩内温泉「おかえりなさい」に3連泊する。



「おかえりなさい」の夕食と朝食を示す。夕食はホッキが美味で、イカの刺身が新鮮で量が多く、満足です。朝食は品数が多く、満足です。

2019年1月18日 雪 白樺岳(北側はだらだら斜面)



北側から白樺山を目指す。小樽在住の藤野さんが同行する。白樺岳は南から登ることが多き、北側からのアプローチは初めてとのこと。O田さんが宿で温泉三昧に過ごすとのことで、総勢、7名。岩内町の塵芥処理場脇で車を降りて、10:00、出発(284m)。平坦な林道を南にまっすぐ800mほど進む。突き当たって、右に林道を分け、左にしばらく進んでから急な木立の斜面に取り付いた。リーダーが調子が悪くピッチが上がらない(帰京後、インフルAと判明)。



天候もよくないので車道を横切る手前で登り中止。私を含む4名が車道を横切って先に進む。しかし、行けど行けどだらっとした一本調子の斜面で、滑降斜面を物色していた若者2名もギブアップ(567m、12:30)。



林間で休んでいる3名のところに戻った。13:40、出発。若者2名は登りで目星をつけていた滑降好適地で数回登り返していた。若者以外はあっさり下って、14:40、車に戻った。

2019年月19日 会心のチセヌプリ
朝7時に7名で岩内の宿を出て、8時過ぎにチセヌプリスキー場に着いた。スキー場で知人のハシモトさんに呼び止められた。昨年ほど寒くなく、天候も穏やかだ。キャットを本格始動する前にスキー場トップまで運んでくれるサービスを利用する。



8:50、ゲレンデトップ(835m)から歩き始める。トレースをつけてすすむ。ラッセルは足首程度。後続ボードパーティーがいたが、ルートが分からないのか、超ゆっくりの私たちが譲っても、「介護が必要な人がいますので」と言って、先に出なかった。時折薄日が差し、風は穏やか。今回のツアーで一番天気が良い。



山頂下50m位でクトーを付けた。クトーを持っていないイッシ―と隊長はそこまででとした。



10:50、山頂(1134m)。1月のチセヌプリ山頂は3度目で、今回が一番、風が弱く、視界も良く、コンディションはよかった。例の介護パーティーや橋本さんのパーティーも続々と到着。



満足顔の皆さんの写真も撮る。とはいえ、とてもゆっくり休める状態ではない。シールをはがして早々に下る。



山頂からの滑降は滑り出しでちょっとビビったが、素晴らしかった。



11時半過ぎ、北東斜面に下って、中腹で休んだ。若者2名は30分ほどの登り返しに出かけた。



雪秩父までのルートはうまく取れて、問題なく、13:10、温泉(565m)にたどりつけた。昨日、風がよかったせいで湯温が40度までしか上がらないそうだ。それでも入浴客はいた。



帰路、海岸に出て、港町の永沢商店で買い物をする。私の好物の白子が1パックでなんと500円!今日帰京するのなら買っていきたいところだった。岩内の宿お帰りなさいで夕食にアワビをつけてもらった。私には最後の晩餐。豪華であった。

1月20日 キロロ―思わぬバックカントリーにー


若者2名が帰京で、9時に5名で宿を出発した。隊長は体調不良で温泉で休んでいるとのこと。直子さんは塩屋丸山に興味があるようだったが、結局4名はゲレンデで滑ることにする。小樽の天狗山、二居などが候補に挙がったが、結局キロロになった。私は20時のフライトに載って帰京するので、14時半に隊長がスキー場に迎えに来てくれることになった。4時間券がなかったので、先にランチを摂って、11:40に3時間券を買ってゴンドラに乗った。終点(1180m)から南の朝里エリアを滑り降りるとリフト乗り場(840m)(余市第2-A)があり、左に入れそうな樹林帯あった。リフトのスタッフに入れるか尋ねると入れるとのことで、がぜん元気になって樹林の中に入った。



しかし、右股の沢川沿いのだらだらしたルートで、やがてトレースは川から離れ、山腹をトラバースしながら登っていく。12:48、怪しい気がしてGPSを入れた。これは下ってきたトレースと判断。小1時間歩いたが、13:10、標高840mで戻ることにした。後から来た2人の外人が右股の沢川の川下の方へ下って行行き、そちらに行きたい気もしたが、隊長との時間の約束があるし、大事を取ってリフト乗り場に戻る。私たちのトレースに誘われて入ってきたスキーヤーたちも戻っていた。私はザックを背負っていたが、シールを持ってきていなかったことを後悔した。14:15、リフト乗り場に着いたら1名、スマホを落としたらしいとのことで、2名が捜索に戻るという。私はリーダーとの約束時間が迫っていたので、もう1名とリフトに乗って、先に余市第1ーAゲレンデを滑り下りてマウンテンセンターへ行った。ほどなく捜索の2名も戻り、スマホ紛失は勘違いだったらしい。私以外は明日帰るので小樽のホテルへ行くという。小樽市内の銭湯の鶴亀の湯におろしてもらう。直子さんも付き合ってくれた。脱衣場で荷造りする。できあがったころ、リーダーが迎えに来てくれたので小樽駅に送ってもらった。千歳空港のJALカウンターで次の遠征地の志賀にスキーグッズが1つ1000円で送れ、楽をして帰宅できた。





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Last updated  2019.03.08 09:50:50
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