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山ボケ社へようこそ            山ボケ猫(野口いづみ)のブログ

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2020.10.12
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2020年10月11日



9:00天下茶屋発(1497m)→9:24御坂峠→9:49 4ノ岳→10:00 5ノ岳→10:13 6ノ岳→10:16 八丁峠→10:22 7ヶ岳→10:46 女坂峠分岐→11:20~40 清八山(1593m)→11:46 清八峠→12:25~57 本社ヶ丸(1631m)→13:47~14:00 鉄塔(ふれあいの里分岐)→14:25 角研山(つのとぎやま、1375m)→14:54 宝越え→15:45~55 鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん、1374m)→17:40 丸田沢→18:00国道→(タクシー)→18:20 大月駅

中央線南側沿線の山として鶴ケ鳥屋山(つるがとやさん)にまだ行ったことがなかった。今回、天下茶屋から本社ヶ丸と鶴ヶ鳥屋山へ縦走することにした。距離は少し長いが、まあ、なんとかなるだろう。台風14号があっさり東へ抜けてくれれば台風一過の快晴も期待できたかもしれないが、もたもたした上に南海上へU字を描いたりしてくれたおかげで天気予報も迷走した感があった。午前は雨が残るかもしれないと読み込んだ上で、予定通り実施することにした。



大月駅に8:21着。前の電車で2名が到着していて、8名が集合した。男性はリーダー伸吉氏のみで、7名が女性。美女ぞろいでリーダーは果報者じゃ(?)。タクシー2台に分乗して天下茶屋に行く。コロナの影響か、バス運行はなかった。約30分で着き、タクシー代は1台5010円だった。今日はなんせ女性が7名でにぎやか。天下茶屋に着くと、さっそく、「あっちのタクシーの方が重かったのにタクシー代は同じね」などと声高に口うるさい。天下茶屋は営業中とのことだが、時間的にまだ開店していなかった。



富士山は予想通り雲の中。看板の富士山で我慢しよう。9:00、登山道に入る(1497m)とすぐ太宰治の有名な「富士山には月見草が似合ふ」という文学碑がある。文字がかなり薄くなっている。女性陣がここでも、「月見草なんて似合わないわよねえ」と、かしがましい。「ホウトウが似合う」と言う声もあり、山ボケ猫も「ソフトクリームが似合う」と。太宰治も地下で閉口したことだろう。ああだこうだと言いながら出発すると、後にやや高齢な8人くらいのグループが上がってきた。彼らは御坂峠から左へ、西の御坂山の方へ向かった。普通はあっちに行くわな。



9:24、我らは御坂峠から右折、東へ向かう。雨上がりの木立はしっとりと美しい。どんぐりの実やキノコも多い。雲の切れ間から河口湖か。山なれた地元の方のような男性が下ってきて、この辺でよくニホンカモシカがみられるとのことだったが、私たちは遭遇できなかった。



小さなピークが続く。9:49に「4ノ岳」と書かれた標識が幹に打ってあった。数字をピーク名にするのは、西湖の北の十二ケ岳の真似か、個人の趣味か。10:00、「5ノ岳」で地図読みをする。10:13、「6ノ岳」。「八丁山」で「八ヶ山になるのでは」などと推測する。



しかし、10:16、八丁峠に着いてしまった。鉄塔があり、地図読みをする。清八林道に降りる見廻り道があった。



10:22、7ヶ岳、10:30で八ッヶ岳になった。どちらかが八丁山だったのかもしれない。黄色い毛虫さんが枯枝を乗り越えていた。こんなのが、昔、赤坂の某有名ラーメン店のラーメンの汁の底に沈んでいたことがあった。シイタケのスライスかと、しげしげと観察してしまった。いろんなラーメンを食べてきたものだ。



10:46、左に女坂峠分岐。女坂峠へは藪が繁茂する悪路のようだが、以前、尾根フェチと呼ばれる姉さんと歩いた大沢山が女坂峠の先にある。御坂にはトリカブトが多いような気がする。白いキノコは例の超やばいやつか。メタリックパープルに輝くコガネムシのうつくしいこと。



11:20、清八山(1593m)へ着く。ここで約20分休んでランチにする。男性がいて、写真を撮ってもらった(扉写真)。霧が立ち込めて、紅葉がにじみ、良い雰囲気。私は出発時にザックの表が濡れていたので変だと思ったら、車内で食べようとむき出しで放り込んであったバナナがつぶれていた。あわてて飲み下してしまう。



11:46、清八峠で笹子からの道を合わせる。4名のトレランナーとすれ違う。本社ケ丸まで岩が多いという。今日の登山で会ったのはこの4名が最後で、合計6名だった。天気予報が悪かったので、人気の本社ヶ丸にも人がいなかったのだろう。



やっぱ、岩場が出てくるが、まっ、お楽しみ程度。



いくつか岩場を越える。霧に濡れた岩とブナの葉が美しい。20年近く前に笹子から登った時にも、ここ通ったと思うが記憶にない。あれはとてつもなく天気の良い5月のことだった。印象が違って当然だろう。



12:25、本社ヶ丸(1631m)に着いた。次第に青空がのぞくようになった。しかし、秀麗富獄12景に数えられる山頂から南側の富士山は見えない。前回は山頂で料理好きな松本さんが天ぷらを揚げてくれて、おいしかった。でもこんなに狭かったかなあ。一休みして、12:57、稜線を鶴ヶ鳥屋山を目指す。



10分ほどで、尾根を下り始める。あかねさんが「からかさ岩」に下る道と気が付き、正気に戻ってルートに戻った。天気が良くなると、気が緩むかな。樹間から前方の稜線にいくつかのピークが連なり、最後に鶴ヶ鳥屋山と思われるピークが見えた。鶴ヶ鳥屋山は1374mと、本社ヶ丸より300m低いので、あまり威圧感はなかった。



13:47、鉄塔があり、西群馬幹線222号送電鉄塔とのことで、群馬の方まで続いているのかしら。ここから右側、南側へ「宝の山ふれあいの里」へ下る道を分ける。頭上に青空が広がり、中央線の走る谷を挟んで対側の北側の雲も取れてきた。でも雲が上がりきらず、全容把握ができない。立派な山が見えたので滝子山かと思ってしまうが、リーダー判定では滝子山はもっと東だろうとのことだった。白茶けた斜面を見せれている高いピークは大谷ヶ丸と思うが。



14:25、角研山(つのとぎやま、1375m)で左に笹子に降りる道を分ける。前回はここを下ったと思う。



14:47、ルートを右に少しそれたので戻った場所があった。15:52、索道跡のような廃棄物があった。宝鉱山の痕跡だろうか。



14:54、宝越えでさらに左に下山路を分ける。ブナの林の中のアップダウンがいやらしいほど続く。今度は色鮮やかに青い毛虫さん。



なかなかアップダウンの繰り返しは終わらず、鶴ヶ鳥屋山は本社ヶ丸ほど一般的ではない理由がよくわかるような感じだった。本社ヶ丸よりグレードが高いと思う。



15:45、鶴ヶ鳥屋山(つるがとやさん、1374m)にやっと着いた。木立の中で展望はなく、本社ヶ丸より山深い感じがする。セルフタイマーで撮るためのカメラのセッティングに苦労する。自分の写真は合成して後で入れようと、そのスペースを空けて撮ったが(どこかわかりますね)、山ボケ猫の写った写真は撮れていなかった。残念でした。時間がおしていて夕やみが迫る。また霧が出てきた。タクシー会社に電話して、近ヶ板橋(712号)に17:40に迎えに来てもらうことにした(後で時間を18時に変更した)。



出発してしばらくすると、16時過ぎ、標高1170mあたりで、幅広い急な尾根に踏み跡が錯綜していて、メインな道がはっきりしない。これは間違えて下ったときのパターンと思い、先行していた下の方のメンバ―の名前を呼んだ。返事はあった。さよりさんがGPSで間違えた尾根を下り始めていたことを確認した。下に声をかけ、20mほど登り返し、正常なルートにもどりなおした。後でリーダーによると、Webの報告でもここでログが下っていたそうで、間違えやすい場所なのだろう。16:55、林道に降りる。林道を斜めに右へ横切って、山道を道標に従って下る。北東へ下る破線の道との分岐はわからなかったが、南東へ下る尾根に入った。977m地点も通り過ぎ、杉林に入るころに暗くなり、ヘッデンを付けた。



17:40、丸田沢を渡渉するときは真っ暗だった。



幸い沢は浅く、これを渡ると、道標があって林道が左へ、丸田沢沿いに下っていた。タクシーは入ってこないレベルの道。18:00、大幡初狩線道路(712号線)(563m)に出た。暗闇の世界から幹線道路に出ると、行きかう車が多く、車のライトがまぶしかった。タクシーが2台近寄ってきた。当初は初狩までの予定だったが、大月までに変更してもらった。18:20頃、大月駅に着。タクシー代は5550円。タクシーが使えて楽だったし、暗い712号線を歩くとしたら危険だっただろう。タクシーに限るなあと。大月駅で2名が直帰し、6名で「うづき」という、グルメのリーダーがWeb でチェックした駅そばのお店に行って打ち上げた。サラダ、海老ダンゴ揚げ、チョリソー、鳥唐揚げ、ラーメンなど(日頃の生活レベルがうかがえるかな)、美味で安い。また行きたい。20:17大月発の電車で帰宅の途についたのだった。

歩行平面距離は11.3 km、累積登り標高は1063m、下りは1900mほどだった。距離は大したことがなかったが、時間がかかり、しっかり歩いた感じがするのはアップダウンが多かったせいかもしれない。











Last updated  2020.11.07 01:31:08
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