施設長室

明けましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願いいたします。

雪道を用心しながら一路施設へ、真新しい一日が始まる予感。
スタッフと今年初めての挨拶を交わしながら又一人ひとりの1年が作り出されていくのだと思った。どの顔もフレシュで輝いて見えた。

恒例の年賀式が終わった。創設30回目、私は10回目の年賀式、10年の間の色んなことを思った。年の初めの式だから参加して貰いたいというスタッフの想いが色んな工夫を産み個別配慮が行き届き、年々全員参加型式典になって来たと思う。当初は全員での記念撮影が大課題、今は三人づつ記念撮影で会場へ、看護師の見守りの中ほとんどの方が最後まで参加された。年女や年男の方の抱負を聞き、御屠蘇で乾杯し、被り物の馬から羊へのバトンタッチ、獅子舞の縁起の舞に頭を差し出される方、弾ける笑顔あり、「これから音頭」をみんなで合唱し、和やかに式が終わりお誕生日会に移った。体調の関係でどうしても参加できなかった方のお部屋に獅子舞と一緒に訪問し今年のご健康をお祈りして新年のご挨拶をした。

今年は地域づくりが、地域の拠点施設の力量が問われる年になるだろう。頼もしいスタッフの力を借り、又発揮して貰ってより一層地域の方々のお役に立ちたいと思う。

今年はシュノーケルでもっと深い海の魚と遊びたい。
年末に巻き寿司10本巻いた。やはり手作りは美味しい。料理の幅を広げたい。
登山に久しぶりに挑戦し、より一層体力増強に努めたい。