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また少々真面目な話。
NANDAで合併問題が出ている。 栗山英樹の発言 「40億円の赤字を広告費と考えてもらえれば。。。『僕、ヤクルトの大ファンなんですよ』って言ってくれる人がいる。こんなに企業のイメージを上げてくれるものってありますか!?」 おいおい、待て待て。 まず広告費について。ずっと球団を持っていて毎年同じだけの効果が得られると思ったら大間違いだ。 例えば球団を持って一年目、無名だった企業Aは全国的に知名度が向上するだろう。球団名から「何をしてる会社なんだろう」と調べる人もいるかもしれない。多分俺も調べる。一年目はそりゃあ大きな効果をもたらしてくれるだろう。 でも、今の球団を持っている企業は、俺が物心ついたときから持っている企業で、この10年で俺の中で知名度が上がったということはない。 そもそも今回騒ぎの中心の「近鉄」は名古屋以西でしか営業してない鉄道会社で、全国にその名を知らしめる必要は無い。(西武も同じ。中日はトーチュウが全国的に(?)売られているので微妙。) そして企業イメージの向上(?)について。 「球団のイメージ」と「企業のイメージ」は相関関係にあるのだろうか。俺の場合巨人は好きだが、読売新聞は大嫌い。 これも調べると面白いかも。これで相関関係が出なかったら、球団を持つメリットは「知名度の向上」だけになる。 その知名度の向上も、毎年何十億も出す価値はあるのか。その効果は逓減していくので必ず徐々にコストパフォーマンスは悪くなる。 したら、利益が出る球団以外チームを持つ必要性はなくなるじゃないか。 あ、ちなみに今回はプロ野球チームについてのみ考えているから、プロサッカーチームの場合はまた別です。 ********************************************************* EURO2004でイタリアが1次リーグ敗退したことについて 議会で野党の議員が 「トラパットーニ監督(現イタリア代表監督)を解任すべきだ!!」 って言ったらしい。 すると与党の議員は 「彼の作るチームは守備的過ぎた」 って言ったらしい。笑 すごいね。日本の国会で 「ジーコはこうすべきだ!!」 みたいなことがあるような世の中になれば日本ももっとサッカー強くなるのかな。 ********************************************************* 見た目からは想像がつかないとよく言われるが、僕はサッカーをやっている。サークルで軽くだけど。 今日から日曜日まで合宿があり、土、日で4試合をこなす。 この合宿が年に4回あって16試合やって年間順位を争うもの。去年は全16試合に出て実は11点ぐらい取って、リーグのベストフォワード候補にまでなった。(ベストフォワードにはなれなかったけど、高校時代まではディフェンスをやっていたのでまぁよし。) 今年は余り参加できないようだが、今回はお呼ばれして参加することになった。 という訳で行ってまいります。もう大した活躍はできないと思うけど。(<年齢的に) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2004.06.25 16:41:34
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