research
Today, I went to two university and did research for our graduation thesis.今日は二つの大学へ行き、卒論のための調査を行った。一つはICU。もう一つは東京外国語大学。求めるものは「西洋人」僕らの卒論は、東洋人と西洋人の思考回路(ちょっと違うが簡単に言えばこれ)の違いを明らかにするものであり、同じ質問紙を与え、異なる結果が出れば成功である。その為に昨日は一橋大学で東洋人(日本人)のサンプルを取った訳だ。160人もとればまぁまぁの満足感。で、今日は西洋人。最初はICUへ。ICUにはアンパンマンの中学校からの友達に学内を案内してもらいながら進む。半ば強引にもアポなし当然の構えで西洋人のいそうな各教室へいくも、向こうも当然困惑。「協力できないわ。」とのことなので、しょうがなく色んな立っていたり座っていたりしている人たちを狙う。バキュン!バキュン!!と次々と応じてくれる学生達。西洋東洋双方にやってみて分かることは、西洋人は優しいことだ。彼らの言う言葉の殆どは「Sure!!」 「OK!!」のどちらか。何で日本人は非協力的なのだろうか。長い時間をかけてやってみるも、西洋人たちはどこへ消えるのか、いつの間にかいなくなってしまう。食堂、教室、廊下、寮、外、ラウンジなど色んなところへ行くも、もう見つからないようだ。とりあえず、ICUには女の子、更にはかわいい女の子が多いことが分かったことは収穫。ということで午後3時くらいからICUの近くにある東京外国語大学へタクシー乗り乗り向かう。この大学には浪人時代に不法侵入した経験がある。あの頃はまだ外大は巣鴨にあって、ここは工事が終わりかけの時であった。外大を囲うように工事のフェンスが張り巡らされていたので、勝手に乗り越えて勝手に見学した。しかも名古屋からムーンライトながらで上京したので、時刻は午前7時頃。一回り見学した後、管理棟(のようなところ)に許可を求めに行ったろこと「今すぐ出て行け」とのことだった。その時の記憶がフラッシュバック。「旅の恥はかき捨て」を履き違えて「旅の罪はかき捨て」だったのだろう。その時にしっかり見学しておいたので、校舎などなどがキレイなのは分かっていたが、久々に見て改めてそのキレイさ、無意味な建造物の多さに驚く。遠回りできる立体歩道図書館の入り口にある少々の気持ち悪さを見る人に与える銅像。TUFS(外大の略称?)の文字でできた超巨大オブジェ。(複数)武蔵境から出る1時間に4本が限界の単線・西武多摩川線。外大の最寄り駅、多磨駅(超不便)付近の1Rマンション、7万円。そして外国人がいない外国語大学。全てが理解不能。ということで、少しの間いさせてもらうも多摩川線に乗りたい欲求を抑えることは出来ずに一人も質問紙を渡すことなく退散。ちょっとしたおやつが食べたいといつもの4人全員の声が一致したので武蔵境でミスドを探すもないそうで。交番のおっちゃん曰く「ミスド、ナッシング!!」しょうがなく駅前の商店街にあるモスへ行くことに。そこで今後の作戦やらを練り練り、R25を読み読み。R25に書いてあった、「旧オレオレ詐欺」について話すと(今は「振り込め詐欺」だそうな)、どうやら最近は一橋大学の方々もターゲットにされているらしい。takajinの実家にもそれらしきものは来たんだと。asami嬢の友達のところにも来たんだと。(一橋卒)まぁどっかから流出したのでしょうな。けしからん奴がおるものですが、実家に来られたら困ると思い、その場で母にメール。陽「オレオレ詐欺で最近一橋も狙われているらしいので、大学の友達の電話番号を教えておきます。takajin:090-××・・・(オレオレ詐欺の電話がかかってきた時、本人の電話に繋がらないようにすることも彼らは可能だそうで)」母「わくわくしてきたよ」陽「わくわくしないでいいよ」とよく分からないメールをやり取りしたのですが、まぁ話を聞く限り、どこの家庭でもこれくらいのインパクトのあるメールのやり取りは普通なようですな。どこの家庭でも、両親と言うものはたまにぶっ飛んだメールを返してくるというのが僕の、周りの話を聞いた印象。オレオレ詐欺の現実に驚きながら解散。帰宅後は親子丼を作って食す。この家に来て初めて自分のために食事を作った。相変わらずうまい。さぁ明日は西洋人PART2の早稲田。