少年メリケンサック

2010.Nov.13 ☆☆★★★ レコード会社の新人発掘担当として働くかんな(宮崎あおい)は、ネットで偶然イケメンパンクバンド「少年メリケンサック」を発見。邪悪な絶叫系パフォーマンスに成功の予感を抱き、さっそく契約交渉へ。ところがバンドは25年前に解散しており、当時のメンバーは秋夫(佐藤浩市)をはじめ、現在は人生の落伍者の典型のようなオヤジばかり。ネット上での人気が一人歩き、ライブツアーも決まってしまい、マネージャーとして奮闘することになる。 宮藤官久郎って空回りするから騒ぎ作家なのね。笑えんの。ユースケはフィットしてたけど、他はどうかな。まじめな役柄とは言え、宮崎あおいは作品から浮いてますし、映画では作品に恵まれないねぇ。 少年メリケンサックを借りて観る 少年メリケンサックを買って観る こちらのレビューも参考に