町のホルモン屋さん 山田ホルモンの若旦那

2005/03/28(月)18:52

若旦那は『結婚式貧乏』【パート1】!?

若旦那の日記(105)

今日と明日とで結婚式が2件入っている。一つは地元の元同僚の結婚式。もう一つは大学時代の親友の結婚式である。もちろんふたつとも行くのだが、大学の親友の旦那さんはなんと群馬出身。土日で結婚式のはしごといっても、福岡と群馬の往復。なかなかの技術が必要である。 まず土曜日の元同僚の結婚式に若女将と参加する。電車に乗っていざ博多!と思いきや携帯電話が無い。なんと携帯電話を家に忘れて来たのである。私は特別携帯依存症ではないが、福岡の結婚式が終わるとその足で東京に向かう為、なにかと不便なのだ。 また私の携帯はPOPメールも受信できるため、お客様のメールに即座に対応できるので、無いと不便というか無いと仕事にならない。今から戻る事もできないので若女将の携帯を借りることにした。 元同僚の結婚式は盛大に執り行なわれ、宴もたけなわの所で抜け出し、ひとり新幹線で東京行きの往復券を購入する。大阪の友達と新大阪で会う約束が反故になり、結局一人で5時間のちょっとした長旅である。ゆっくり読めなかった本を読み、寝る。音楽を聴いては、寝る。流れる景色を見ながら、寝る。を繰り返す事5時間。やっと東京駅に着いた。(大阪駅をちょっと過ぎたところでテレビでよくやっている地震雲-帯状の縦に伸びた細い雲を発見。何もなければいいが…) 神田駅までJRで移動して、そこから地下鉄で田原町まで出ると、今日の宿主の友人が迎えに来てくれた。群馬までは特急に乗って一時間半程度である。居酒屋で大学時代の思い出話に花が咲き、ゆっくりと時間が流れた。今日は友人宅で一泊し、明日群馬に向かう事にした。(つづく)

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る