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飛鳥京香/SF小説工房(山田企画事務所)

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全4件 (4件中 1-4件目)

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私の中に彼へ

2020.07.13
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テーマ:小説(487)
カテゴリ:私の中に彼へ


BK私の中の彼へー青き騎士ー《アイス》と人の戦争で、少女暗殺組織ローズバットの沙織は、共生装甲機体・零号を操る独立装甲歩兵・翔と恋に落ちる。沙織には過酷な運命が待っていた。彼女は人類を新たな旅へ導く
この小説のURL : https://ncode.syosetu.com/n5222dc/2/

第2回■翔は自分の分身とも言える装甲機・零に呼びかけている 「君といるこの世界は何とすばらしいのだろう」

私の中の彼へー青き騎士ー第2回

青き騎士(1992年)より

作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所



 まわりは荒野だった。

それも血みどろの荒野だった。

改造された彼・翔しょうの視覚機能は、風景を人間とは異なる視点からながめることができた。零の力で見ることができる。



 翔の乗る、人工頭脳装甲機・「零レイ」の電子のグリッドが、彼、翔の眼の前に拡がっている。



 軍務についた最初は、希望にみちあふれていた。若さと、おのれの未来に対する希望。未来は栄光で満ちあふれているはずだった。対「アイス」戦が彼の未来、希望を打ちくだく。



 今の彼は荒野の狼。個々人の判断で勝手に行動するワンマンアーミー。索敵し、攻撃する。

 通常の正規戦では「アイス」に対する勝算がないと理解した地球連邦軍はヒット=エンド=ランのゲリラ戦を展開していた。



地球連邦の敵「アイス」は、ある一定以上の気候帯には侵入しない。



南極がその戦略地域であり、対地球軍との戦域は「アイスフィールド」と呼ばれ、対「アイス」用の戦士のみが生棲していた。弱点をみつけ、「アイス」を撃破すること。



それが翔たちに与えられた任務であった。

が。翔の出身学校「連邦士官学校」いわゆる「バトルスクール」での装甲機兵科で現時点で生存している人間は約5%であった。

翔も対「アイス」戦でかなりのダメージを受け、補給もままならぬ戦略の泥沼の中で自らの運命を呪っていた。



 おのれの技量に対する信頼。世界はすべて、彼翔のためにあるように思えた。突出せぬばかりのエネルギーが彼の体に宿っていた。対「アイス」戦までは。



 対「アイス」戦は、翔の神経をずたずたに切りきざみ、体力・気力もなえさせ、あらかたの未来に対する希望をもはぎとっていた。



 彼1人のために創られたいわば、オーダーメイドの巨大な人工頭脳装甲機。初めて装着した時、翔は感じた。

自らの能力を高めるための補助機能。零。

 そう、人類の神から与えられた最も秀れた機械。



 電子戦のための高度なテクニックが必要だった。

 敵をほふるためのあらゆるテクニック。翔は短時間で修得していた。



 敵、アイスの飛行端子は、連邦連邦軍の船に侵入し、連邦軍の人間の頭に触手をうちこむ。

その触手には「アイスブレッド」をうめる機構がそなわっている。打ち込まれたアイスブレッドは、

人間の脳内で微妙に変化する。

 彼らアイスは人類を殺しはしない。

冷徹に人間1人1人の頭にアイスブレッドをうちこんでいくのだった。



 人類をアイスに同化させていくのだ。

アイスの命令をきく。がそれに適応できなく、廃人となるものもでた。

アイスブレッドを打ち込まれた子供はある一定年齢になると、アイスの命令を聞き始める。それゆえ、子供の関しては、16才まで人類の味方だった。



が、彼らは、「ニュー・オーハン」とも呼ばれた。

地球の孤児である。連邦軍の支配にあった。



 翔は、“零”に闘うことを命じた。

 幼ない頃から翔は“零”と共に育った。



翔にとって、オーダーメイド人工頭脳装甲機である零はいまや肉親以上の存在である。

 翔の身長、体重、大きさが変化するにあわせて“零”もチューンアップされた。零は、翔にとって、別の意味で腕や足と同じで肉体の一部である



 地球連邦軍は子供が生まれた時、適性検査を行ない、優良因子を持つ子供たちをかく離し、特別に育てた。それゆえ、翔もまた、自分の両親の顔を知らない。



 連邦政府の保護のもと、昔の学校制度と同じ様に、翔は機動装甲兵として育てられた。所属は“狼”部隊である。



シーンNo4

「翔、気をつけろ」零の言葉が翔の意識に入ってくる。

アイスの飛行体だった。

「アイス・レンズ」。中央部が盛り上がり、レンズの形をした円盤であった。



 レーザー光線が、翔の体をねらって襲いかかってくる。

 上空で何かがはじけたようにボンという音がした。



 まるで花火のように小さな部分が散らばっている。それがすべてアイスの分身なのだ。アイス端子。アイスの意志を持ち稼働する。大空を被ったそれは一勢に翔をめがけて飛来してくる。



「おいでなすったぞ、翔」

「ああ、零、腕の見せどころだな」

 零の装甲機からも火花がほとばしる。



アイス端子の光子と、装甲機から放されて光子が、空中で交錯し散華する。火花と火花があいあらそっているようにも見える。

 襲撃が終ったアイスの分身は、アイスレンズ本体ごと翔の方へ向ってきた。



「いよいよ、本体が」

「まっていたぞ、この瞬間を」

 翔の手には、装甲機に装着された「剣」がにぎられている。

 瞬間凍結を可能にする剣だった。

絶対零度を与えるSBスペシャル・ブレイド。

 その零度のおりSBへやつらをつめこみ、分子のかけらまで破壊するのだ。



 翔のSBが、本体ボディにあたる。瞬時、大きな音がする。

空気が振動する。

アイスレンズは瞬間とまり、自らの重量で落下していった。



戦いのあとで、



「零よ」

翔は装甲機に呼びかけていた。



「俺は君と生きていけることに喜びを感じる。君といるこの世界は何とすばらしいのだろう」

 零は答える

「翔よ、それは私も同じだ。普通ならばどこかの機械のCPUにすぎない私だが、君のおかげで別の生命体験をすることができる」

「君にとって生命とは何だろうな」

「その同じ質問を、翔、君にかえすさ」

零は続ける。



「翔、いつまでも生きろ、そうすれば同じように私はすてきな生命体験をくりかえすことができる」

「ああ、できればな、零、が、人間には寿命というものがあるのだ」



「諦観か、翔。君にはにつかわしくない」

「いや、そうではない」

「心配するな、君を守ってやるさ、翔」



「零、笑わしてくれるなよ。それよりも俺が死んでしまったらどうする、他の装甲機のように自爆するか」



「そうはしない」

「が、連邦政府は乗り手のいない装甲機の存在は認めないぞ」



「しかし、俺は違う生き方をしたい」

「おいおい零、連邦政府が俺達の声をモニターしているんだぜ」



「翔、君は俺の生き方をバックアップしてくれるだろう」

 翔は、零と話ながら、連邦軍の運搬ラインのストリートに着地した。



が、その瞬間、足元から零が沈む。



作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所






最終更新日  2020.07.14 06:43:50
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2014.10.02
カテゴリ:私の中に彼へ
私の中の彼へー青き騎士ー第2回
青き騎士(1992年)
作 飛鳥京香(C)飛鳥京香・山田企画事務所
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 まわりは荒野だった。
それも血みどろの荒野だった。
改造された彼・翔(しょう)の視覚機能は、風景を人間とは異なる視点からながめることができた。零の力で見ることができる。

 翔の乗る、人工頭脳装甲機・「零(レイ)」の電子のグリッドが、彼、翔の眼の前に拡がっている。

 軍務についた最初は、希望にみちあふれていた。若さと、おのれの未来に対する希望。未来は栄光で満ちあふれているはずだった。対「アイス」戦が彼の未来、希望を打ちくだく。

 今の彼は荒野の狼。個々人の判断で勝手に行動するワンマンアーミー。索敵し、攻撃する。
 通常の正規戦では「アイス」に対する勝算がないと理解した地球連邦軍はヒット=エンド=ランのゲリラ戦を展開していた。

地球連邦の敵「アイス」は、ある一定以上の気候帯には侵入しない。

南極がその戦略地域であり、対地球軍との戦域は「アイスフィールド」と呼ばれ、対「アイス」用の戦士のみが生棲していた。弱点をみつけ、「アイス」を撃破すること。

それが翔たちに与えられた任務であった。
が。翔の出身学校「連邦士官学校」いわゆる「バトルスクール」での装甲機兵科で現時点で生存している人間は約5%であった。
翔も対「アイス」戦でかなりのダメージを受け、補給もままならぬ戦略の泥沼の中で自らの運命を呪っていた。

 おのれの技量に対する信頼。世界はすべて、彼翔のためにあるように思えた。突出せぬばかりのエネルギーが彼の体に宿っていた。対「アイス」戦までは。

 対「アイス」戦は、翔の神経をずたずたに切りきざみ、体力・気力もなえさせ、あらかたの未来に対する希望をもはぎとっていた。

 彼1人のために創られたいわば、オーダーメイドの巨大な人工頭脳装甲機。初めて装着した時、翔は感じた。
自らの能力を高めるための補助機能。零。
 そう、人類の神から与えられた最も秀れた機械。

 電子戦のための高度なテクニックが必要だった。
 敵をほふるためのあらゆるテクニック。翔は短時間で修得していた。

 敵、アイスの飛行端子は、連邦連邦軍の船に侵入し、連邦軍の人間の頭に触手をうちこむ。
その触手には「アイスブレッド」をうめる機構がそなわっている。打ち込まれたアイスブレッドは、
人間の脳内で微妙に変化する。
 彼らアイスは人類を殺しはしない。
冷徹に人間1人1人の頭にアイスブレッドをうちこんでいくのだった。

 人類をアイスに同化させていくのだ。
アイスの命令をきく。がそれに適応できなく、廃人となるものもでた。
アイスブレッドを打ち込まれた子供はある一定年齢になると、アイスの命令を聞き始める。それゆえ、子供の関しては、16才まで人類の味方だった。

が、彼らは、「ニュー・オーハン」とも呼ばれた。
地球の孤児である。連邦軍の支配にあった。

 翔は、“零”に闘うことを命じた。
 幼ない頃から翔は“零”と共に育った。

翔にとって、オーダーメイド人工頭脳装甲機である零はいまや肉親以上の存在である。
 翔の身長、体重、大きさが変化するにあわせて“零”もチューンアップされた。零は、翔にとって、別の意味で腕や足と同じで肉体の一部である

 地球連邦軍は子供が生まれた時、適性検査を行ない、優良因子を持つ子供たちをかく離し、特別に育てた。それゆえ、翔もまた、自分の両親の顔を知らない。

 連邦政府の保護のもと、昔の学校制度と同じ様に、翔は機動装甲兵として育てられた。所属は“狼”部隊である。

シーンNo4
「翔、気をつけろ」零の言葉が翔の意識に入ってくる。
アイスの飛行体だった。
「アイス・レンズ」。中央部が盛り上がり、レンズの形をした円盤であった。

 レーザー光線が、翔の体をねらって襲いかかってくる。
 上空で何かがはじけたようにボンという音がした。

 まるで花火のように小さな部分が散らばっている。それがすべてアイスの分身なのだ。アイス端子。アイスの意志を持ち稼働する。大空を被ったそれは一勢に翔をめがけて飛来してくる。

「おいでなすったぞ、翔」
「ああ、零、腕の見せどころだな」
 零の装甲機からも火花がほとばしる。

アイス端子の光子と、装甲機から放されて光子が、空中で交錯し散華する。火花と火花があいあらそっているようにも見える。
 襲撃が終ったアイスの分身は、アイスレンズ本体ごと翔の方へ向ってきた。

「いよいよ、本体が」
「まっていたぞ、この瞬間を」
 翔の手には、装甲機に装着された「剣」がにぎられている。
 瞬間凍結を可能にする剣だった。
絶対零度を与えるSB(スペシャル・ブレイド)。
 その零度のおりSBへやつらをつめこみ、分子のかけらまで破壊するのだ。

 翔のSBが、本体ボディにあたる。瞬時、大きな音がする。
空気が振動する。
アイスレンズは瞬間とまり、自らの重量で落下していった。
 
戦いのあとで、

「零よ」
翔は装甲機に呼びかけていた。

「俺は君と生きていけることに喜びを感じる。君といるこの世界は何とすばらしいのだろう」
 零は答える
「翔よ、それは私も同じだ。普通ならばどこかの機械のCPUにすぎない私だが、君のおかげで別の生命体験をすることができる」
「君にとって生命とは何だろうな」
「その同じ質問を、翔、君にかえすさ」
零は続ける。

「翔、いつまでも生きろ、そうすれば同じように私はすてきな生命体験をくりかえすことができる」
「ああ、できればな、零、が、人間には寿命というものがあるのだ」

「諦観か、翔。君にはにつかわしくない」
「いや、そうではない」
「心配するな、君を守ってやるさ、翔」

「零、笑わしてくれるなよ。それよりも俺が死んでしまったらどうする、他の装甲機のように自爆するか」

「そうはしない」
「が、連邦政府は乗り手のいない装甲機の存在は認めないぞ」

「しかし、俺は違う生き方をしたい」
「おいおい零、連邦政府が俺達の声をモニターしているんだぜ」

「翔、君は俺の生き方をバックアップしてくれるだろう」
 翔は、零と話ながら、連邦軍の運搬ラインのストリートに着地した。

が、その瞬間、足元から零が沈む。

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最終更新日  2014.10.07 14:24:06
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2014.10.01
カテゴリ:私の中に彼へ
私の中の彼へー青き騎士ー第1回
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 もう、かなり昔の事だ。私,沙織(さおり)は、まさか彼,翔(しょう)が、
私の探し求めていた「青き騎士」だとは、その時は、気がつかなかった。
若気のいたりというものだろう。
もし、あの時……。
いや、もうやめておこう。
 時間は、2度と戻ってこない。

シーン2

「恐い子だよ」
その時、私は何をしていたのだろう、記憶はなかった。

「何しろ、この子の頭の中には、悪魔が住んでいるのさ」
養父母が言った言葉だ。私の耳の奥にいつも残っている言葉だった。

 その時も、私は彼らに尋ねていた。
「アイスフイールド」のそばにある小さなコロニーだった。
コロニーの前を連邦軍の車両が轟音をたててとうりすぎていった。

「ねえ、それどういう意味なの」
「ふん、自分で知っているくせに白々しい子だよ」
「そうだ、どうせ、私達の事も、心の中ではあざわらっているのさ」
 なぜ、どうして、私を、普通の子供のように扱ってくれないの。
 確かに私は父と母をうしなって、法律により、救済され、
この父母におしつけられた子供だった。
が、この時、地球は、生か死のせとぎわだったはずだ。
《アイス》との戦争でたくさんの人々が死んでいた。
ともかくも、この私に対する疑問、救済が、私の長い旅の始まりだった。

 《人民の王》となって私がさとった事は、
私が、あの人にとって《青き騎士》だったという事。
そして、気づいた時には、あの人はとても手がとどかない遠いところにいた。

私が、彼をうらぎり、そして彼は死んだ。

(続く)
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最終更新日  2014.10.07 14:17:48
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2012.03.04
カテゴリ:私の中に彼へ
私の中の彼へー青き騎士ー第4回
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零が沈む道路表面から、粘ばる液体がわき出ていた。

「トラップドアか!?」。
翔は瞬時、そう考える。
 トラップドアとは、人類と「アイス」との勢力境界に政げられてるアイスの巧妙なワナ。
トラップドアにはいった人間を、瞬時に、アイスの本拠地である「アイスバレス」に電送するといわれていた。
彼らは捕獲した人類を殺しはしない。みずからの命令通り動く人形とする。

それが、「アイスブレッド」である、

 その罠に、翔はひつかかったと思った。
 が、そいつは、並のトラップドアとは異なっていた。
粘性のある液体が、翔を人工頭脳装甲服「零」ごと包みこんでいた、しめあげられ
彼の装甲服、つまりは「零」の体のはしばしが、きしんでいた。
「こいつは本当にアイスか」
翔は巴わず叫びそうになる。
この場面での可能なるあらゆる戦術を、自らの頭脳と零の電子悩で計算しててみる。
冷凍法。光熱法。、、

しかしながら、この液体に対しては反応が皆無であった。
「いったいお前は何者だ」
翔は叫ぶ。

この液体から、声が響きわたる。
「私を何者だと尋ねた?のかね?」
莱の混乱した意識を覚醒させる。
「私は、地球意志だ」
その声か答えた
「アイスではないのか」
「違うのだよ。君達、地球人類の味方だ」
「私をなぜとりこんだ」

「違う、聞達えてはいかん。私は、君を保護したのだ。なぜなら、君にある仕事をしてほしいのだ。
「仕事だと」
「君に、ある人物の「青き騎士」になってほしいのだ」
「騎士だと、この俺さまが、青さ騎士だと。笑わせるな」
「いや、君は笑うが、彼女を我々のもとに連れてこざるをえまいI
「彼女-女か」
「そうだ」
「どんな女だ.そいつが我々、人類の救世主ってわけか」

「彼女は、まだ覚醒していない.今の職業は、殺し屋で。おまけにおたずね者だ」
「はっは?笑わしてくれるそんな女が、俺を「青き騎士」として必要としているのか、
こんな笑い話は連邦軍の中でも聞いた寥がない.最高だぜ」
「ごの荒野の狼と呼ばれる俺が、「斉き騎士」になるだと、これは今までに聞いた最大のジョークだよ。
しかし、翔はきすく.

「まてよ。、、、ひよつとして、今までに出現した「青き騎士」。
皆、お前が郎ってきたというわけか.恐るべき存在だよな.、地球意志とやら」

「翔よ.君も気付いでいるだろうが、アイスの活動が活発になりでいる。
早くアイスを停めなければ、地球がすべて支配下となる」
最近は、気候結界を越えて、アイスが攻め込んできているのだ。

「今までに捕獲された人類の数も多い。人類がアイスの世界に適応してしまえば、アイスの思うつばなのだ」
「で、おれにどうしろと」
「彼女を、助けてほしい」

 「どう思う零」
今まで黙っていた零が、口をはさんだ。
 「地球意志とやら。我々に、お返しとして何をしてくれるのだ」
零が地球意志に直接閲いた
「そうだな、自由を与えてあげよう」
「今でも、自由だ」
「連邦軍に監視され統けている傭兵に、近しい存在の君たちが自由だと、、フフ、、笑わてくれるね。
翔と零、本当に自由に生きるという事を教えてやろう、ともかく彼女を助けてくれたら、こうしてあげよう」

 翔と零は、急に何者も存在しない空間にいた。足下に地面もなく、いわば空間に浮かんでいる。
辺りは、夜明けすぐのように、薄暗く、光もなく、永遠に何もない空間がつづいているようだ。
「ここはどこだ、零」
「わからん」
その瞬間、急激なイメージの奔流が、翔の頭の中を駆け巡った。
.もちろん零の電子頭脳メモリー内も。
宇宙の中、あらゆる星の中を巡り、歴史の中をとうり、
空間、時間の中をすばやく通り過ぎる感じだ。まるで
大型のジェ絵とコースターに乗って。統べての星母子の
歴史空間の中を走りすぎていく感じ立った。
どのくらいの時間たったろうか。

彼らは、いつのまにか再び、戦場にもどってぃる。無傷で
最初の戦場の地面に立っていた。.
「今のは、夢か、零」
「いや、通う.俺のメモリーバノクにも残っている」
「地球意志だと」いいったい。
「ふざけ名前だな?」
「しかし、力はあるようだ。様子をみるか、どうせまた、我々に接触してくるだろう」

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最終更新日  2012.04.04 02:41:42
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