2006/09/22(金)01:16
ビジネスマッチングから学ぶ
昨年山形では第二地銀しあわせ銀行と殖産銀行の大合併が発表され、ホールディングス立ち上げ記念イベントとしてビジネスマッチングが行われました。
その後遅れること1ヶ月、第一地銀である山形銀行のビジネスマッチングがありました。
ビジネスマッチングとは、売りたい企業、買いたい企業が集まり、商談を行う場です。
この日は、山形銀行主催のビジネスマッチングフェアがありました。
出店企業は、約90社ほぼ県内の企業が自社の自慢の商品を持ってきています。
昼過ぎにおうかがいしたのもあり、人はまばらで自由にお話しできるくらいの余裕がありました。
はじめはひとまわりし、山形特有のもの、変わったものなどを見ました。
日本酒でも5蔵ほど出店してます。
出店しているだけ、見に行くだけだと何もなりませんが、私の目にはまだ知らない面白いものがたくさんあるように思えました。
添加物を使っていないジュース、ちょっと変わったビール、こだわりの食材。
何がきっかけで世に出回るかはわかりません。私たちとお付き合いのあるところも何件かありました。
山形は食材の宝庫。そんな山形をもっとPRしなければならない、売り手はもっと一生懸命になって買い手をひきつける必要があるのではないかと思いました。
観光地に行くと必ず売り手のおばちゃんが、
「これ美味しいから食べてって」
なんていってきます。まさにそれが営業の精神であり、後につながる商談の第一歩だと思います。
私も最近新しいところにいってないことがあり、少々躊躇していたところがありました。
もう少し視野を広げ山形をPRするんだ!という強い信念を持って行動しなければならないと痛感したところでした。
今回はいい出会いが数多くありました。この出会いをこれからの仕事に数多く、そして多岐に渡りつなげていきたいと思います。