カメの歩みのように一歩ずつ in山形きろく

[県外ネタ] カテゴリの記事

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  2ヶ月連続結婚式　おめでとう！

  ブログご無沙汰です。楽しみにされていた方々申し訳ありません。10月入って急に寒さが増してきた山形です。8月25日と9月29日は友人の結婚式で横浜・東京へ。2ヶ月連続で結婚式です。2年、3年経っても変わらず結婚式によんでくれる友達たち。そして、久しぶりの面々と会えることができる喜び。本当にうれしいものです。友人「今なにやってるの？」私「ネットで山形を紹介してるんだ～」友人「へ～、今度見てみるよ」私「見てみて！山形の酒はうまいぞ～」そんな会話を多くの友達として。結婚式ではそれぞれの雰囲気を楽しみ、写真やスライドそして挨拶などで本当に感動しました。末長～くお幸せに！2組とも山形に遊びに来いよ～蔵王と山形牛とそばとさくらんぼとラ・フランスとその他もろもろ、そして美味しいお酒が待っているよ～山形に戻って3年、山形に戻ってきた頃のことを思い出しつつ、今の自分が以前の友達にどんな姿に写って見えたか？？そんなことを考えつつ、すばらしい山形をこれからも伝え続けたいな～とあらためて思いました。

  Oct 5, 2007

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  新年会～象潟で大宴会

  齋彌酒造店さんから車で1時間もかからないところでした。山形県と秋田県の県境にある象潟。松島と姉妹都市のこの場所は、昔松島のように海の中に浮かぶ島が数多くあったところ。松尾芭蕉もここを訪れたそうです。今は陸に島のような丘が複数あります。象潟の友人宅で大宴会。大新年会です。友人Ｓの自宅ではものすごい料理たちが準備されていました。料理は順次ご紹介するとして、準備していただいたお酒、持込のお酒あわせてなんと15本！10人でこの量ですから一人5合以上はあります・・・左後から１．純米雪の茅舎65%（秋田：齋彌酒造店）２．純米吟醸天明　山田錦（福島：曙酒造）３．黒麹仕込天の戸黒　（秋田：浅舞酒造）４．中取り純米吟醸本荘愛山50%（秋田：齋彌酒造店ＰＢ）５．純米吟醸無濾過生原酒鳥海山（秋田：天寿酒造）６．山廃純米生酒飛良泉（秋田：飛良泉本舗）右前にきて７．浦霞EXTRA（宮城：佐浦株式会社）８．純米吟醸たてのい（秋田：沼舘酒造）９．純米吟醸生雪の茅舎50%（秋田：齋彌酒造店）１０．純米大吟醸まるごと山形出羽燦々48%（山形：男山酒造）１１．まんさくの花美郷（秋田：日の丸醸造）１２．たてのい生おりがらみ（秋田：沼舘酒造）１３．純米酒こまち美人（秋田：那波商店）１４．ど（秋田：山本合名会社）写真にありませんが１５．純米吟醸世嬉の一（岩手：世嬉の一酒造）豪華ですね～秋田県以外の酒は全て持込です。それ以外はＳくんが厳選に厳選を重ねてくれました。感謝感謝です。今まで飲んだことのないものばかり。Ｓくんのお母様は料理人なので、味はもちろん盛り付けもすばらしい！鍋美味しそうです♪お父様は自然観察人で鳥海山などを案内できるような方。夏場は近海で蛸や岩牡蠣をとり冬場はスキーの先生などをしているようです。かなり気さくで活動的な方です。そして山形にもよくいらっしゃるようで、庄内のこと、内陸のことよくご存知です。この日の次の日も山形大石田の次年子までそばを食べに行くとおっしゃっていました。茶碗蒸しの上にもずくがのっています。とろっとしていて本当に美味しい！こんな組み合わせがあるのだとまた感動。今の時期しか食べられない寒鱈の白子の生。とろとろしています。私は生が苦手ですので、ちょっと火を通して食べました（すみません）コレは絶品です。日本海の冬の味覚ですね～生酒と良く合います。フルネットの純米燗評会２００６でグランプリのお酒。色は黄色味かかっています。冷だと少々後味が残りますが、燗酒は絶品！酸味と甘み、そして香りのバランス高橋杜氏さんの話を聞いたあとだけに感激もひとしおです。変り種でＳくんが準備してくれたもの。日本酒の麹は黄色麹カビですが、これは黒麹という焼酎の麹のようです。焼酎を造っているところの協力をえて造ったとのこと。日本酒のジャンルとはまた枠を越えたものでした。白ワインのような酸味がビリッとくるんです。色は黒くありません・・・先ほどの村井酒店さんからわれわれのためにいただいたもの。酸味のきいたさわやかなお酒です。ハタハタ寿司とまたまた雪の茅舎。ハタハタ寿司って私結構好きです。麹漬けにして独特の香りがしますが正月に食べるなますのような感じです。酒のつまみにはサイコー♪ハタハタはうろこがない魚のようで、秋田では麹漬けなどにしてしょっつる鍋などにします。焼いたハタハタも美味しいですよね。秋田といえばきりたんぽ。米の団子もいただきました。煮くずれしにくいきりたんぽで製造特許を持っているものだそうです。どちらのきりたんぽかは忘れました・・・すみません。デザートにはコレ。なんだかわかりますか？なんと大根のプリンと干し柿がはいったゼリー。大根プリンは爽やかでなんともいえない甘みがあります。大根おろしの甘いのを想像してみてください、口の中でみぞれが溶けるよう・・・干し柿ゼリーの外側の寒天が○○とお聞きしたのですが忘れてしまいました。カシス？ジンジャー？懐かしさと斬新さを感じる美味しさでした。コレだけの料理とお酒をいただき大満足。Ｓくん、お父さん、お母さんどうもありがとうございました。感謝、感激です。次回は岩牡蠣の夏の時期に男性陣は鳥海山を登り、女性陣はお母さんに料理を習うことで決定しました。いや～食事もお酒もおもてなしも大満足でした。感動的です。お酒は勝手に全酒類制覇しました。いちばんのお気に入りは中取り純米本荘（写真ありませんでした）、そして純米吟醸たてのい雪の茅舎純米吟醸生あたりはかなりのすばらしいお酒です。秋田万歳！ありがとうございました。（次の日へ続く）

  Jan 25, 2007

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  初売り散策ｉｎぎんざ

  子供の時から正月の予定はこのようになっていました。31日　紅白を見て初詣1日　遅く起きた朝、1年の目標をたてお年玉をいただく。年賀状を待ちわびる。2日　自宅で新年会でおもてなし。3日　母の実家米沢へ。一泊する。4日　戻って姉の誕生日。学生になってからは蔵王で年越し。そして社会人になっても2000年問題や、年末年始対応などでなにやら忙しくしていました。そういえば、初売りなどに行ったことはほとんどない。山形では10日の初市からはじまりのようなスローな正月だった気がしますが、今は全く変わりましたね。さて、この日は銀座に初売りを見に行きました。到着したのが14時でかなりスローです。私はもともと買い物が得意ではないので、妻とは別行動で東京散策をしていました。まずはこの日日本橋をスタートした箱根駅伝のロープ。わが母校法政は振るわなかったようですが、いつも箱根のドラマを見逃している私です。戸塚にいたとき、復路を見に行きましたが母校は通過していて見ることができず。一度は見てみたい箱根駅伝です。日本橋高島屋前。大きな門松があります。福袋はすでに完売、2007万円福袋もあったそうです。地下売り場はにぎわっていました。銀座ソニービルにはステキなオブジェが。２００７年の門松です。ミキモト前にはこちらもおもしろい飾り物がありました。日の丸、初日の出をイメージした２００７年の幕開けですね。汐留まで歩いてみましたが、閑散としています。唯一込んでいたのが汐留らーめん。正月でもらーめんはならぶのですね。箱根駅伝一色になっていました。新年って何かワクワクしますね。結局うろうろと歩いていただけでしたが、ひさしぶりの東京を楽しんでまいりました。山形ではあまり歩かないので、ちょっと疲れましたが寒くないので楽チンです。

  Jan 2, 2007

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  上喜元活性にごりとともに行く年来る年！

  31日未明に関東に到着した私たち。妻の実家で年越しを迎えました。新宿「松の屋」さんが大掃除ということでちょっと打ち合わせをして、新宿伊勢丹に行き大晦日の混雑っぷりを目の当たりにしてきました。全国酒蔵祭りなるものがやっていて、全国から10蔵ほど出ていました。年末年始も営業とはすばらしいです。「松の屋」さんで2月にステキなイベントを開催いたしますのでお楽しみに！！そして年越しは実家で紅白＆お酒三昧。お刺身と上喜元活性にごりです。栓を抜こうとすると「ポンッ」といって栓が天井にぶち当たりました。ものすごく元気です。そして、密閉された状態から開放された炭酸ガスが一気に吹き上がります。ピチピチとガスが混じってしかも、フレッシュ香りがよく、切れもよい。最高のお酒です。山形作矢沢の本わさびとお刺身とともにいただきました。山形の自宅のテレビが壊れてしまったので、紅白はテレビに釘付け。夜は自然薯と年越しそばを食べ過ぎて、おなかが膨れてダウン・・・それにしても自然薯は甘みと粘りがたまらない美味しさがありました。年始のご挨拶もままならずおなかが膨れていました。夜中はそのまま動けず初詣にはいけませんでした。しかし、カウントダウンＴＶの年始スペシャルライブを見ながら、１９９０年代前半の曲たちとともに歌い踊りねじが外れたが如く歌いまくりました。私の青春時代って９２年～９９年くらいまでなんですね。ちょうど高校生～大学生までといったところです。チャゲ＆飛鳥や布袋、Ｂ'ｚ、小室ファミリーなど本当に懐かしいです。今でもこの辺の歌しか歌えない・・・というのはオジサンになった証拠ですね。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～1月1日元旦はステキなお膳とおせち料理をいただきました。地域によって違うお雑煮。九州、関西風のお雑煮はとてもきれいで丸もちが入っています。山形では四角のもちでも、丸もちでもいいみたいですが、庄内は丸もちだった気がします。具は同じようですが、山形風より美味しいです。お椀にくっつかないように下に大根が入っていてその大根も美味しいしうれしい。鰹昆布だしで鶏肉も入っていて本当に旨いです。おとそ代わりに昨日から飲み続けている上喜元とおせち料理をいただきました。おせち料理で好きなのは、数の子豆、黒豆、煮物。子供のころは3日間くらい同じものを食べるのがいやでしたが、今は本当に美味しく食べることができます。洋食よりやはり和食と日本酒。コレに限ります。数の子豆って山形だけのようです。また置賜出身の母は必ずひやしるなるものをつくります。子供の時はしいたけの香りがして嫌いでしたが、今はとても美味しく食べます。縁起物が並んでいます。エビ、昆布巻き、伊達巻、かまぼこ、田作り、栗きんとん・・・それぞれの節にお供えするおせち、今では正月だけの食べものになっています。昼間からおとそのお酒を飲んでしまったため、徒歩で出かけられる範囲で初詣、散歩をしました。外は本当にいい天気。そういえば私が子供の時は、元旦ってもっと静かで家の中で飲んでは食べてしていた気がします。最近は元日からも営業している店があります。元旦ぐらいゆっくり休みたいものですね。

  Jan 1, 2007

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• ニッカウヰスキー仙台工場

  山形市から約1時間弱。国道48号線を走り、関山峠を越え作並を過ぎたあたりの新川川と広瀬川の合流地点にニッカウヰスキーの仙台工場があります。ちょっと時間があったのでいってみることにしました。アルコールといえども、ウイスキーはほとんど飲まない私。家にもウイスキーははりません。果たしてどのようにできるのか興味津々。この工場は1969年にニッカウヰスキーの第二の蒸留所としてできました。水が清らかで空気が澄んでいて、なおかつ湿度が高いこれがウイスキーの熟成には必要な条件です。その条件にピッタリだったのは奥羽山脈を隔てた宮城県側のここだったのです。今山形の芋煮はシーズンですが、蔵王高原産の里芋もこの湿度が高い条件にピッタリです。この気候のおかげで、粘りの強い里芋ができるんです。昨年の取材日記はこちら。さて、話はそれましたがここのニッカウヰスキー仙台工場は見学ができます。ガイドさんがひととおり案内をしてくれます。原料である麦を乾燥させピートという水草の堆積したものでスモークをします。麦芽を粉砕し、温水を加え糖化し、酵母を加え醗酵させます。これがまさにビールで7%程度のアルコール分までにします。その液体を2回蒸留し、ウイスキーの原液ができます。この時点でもウイスキーの色は無色透明。ちょっとびっくりしました。確かに蒸留したものですので、無色ですよね。蒸留器はこんなに大きいものです。これがいわゆる単式蒸留器で、とうもろこしを主原料とするグレーンウイスキーをつくるための連続蒸留器とは違います。アルコール度数も単式に比べ連続のほうが高くなるようです。これらの工程でできたウイスキーの原液をあとは樽で熟成するという仕組み。樽で熟成すると、樽の香りと色がつき、琥珀色のウイスキーとなるのです。10年も20年も熟成させると、樽の中からウイスキーが蒸発し半分程度も減ってしまいます。これを天使の分けぶんと呼んでいます。ちょっとロマンチックですね。これで出来上がるのがウイスキー。樽ごとに違う味で出しているのかとおもいきや、ブレンダーによってブレンドされるのが普通。これには衝撃をうけました。ブレンドするのが常識のウイスキー。樽ごとに味が違うものをブレンダーによってブレンドする。そしてグレーンウイスキーなどを混ぜることで、甘みを出したり複雑で奥行きのある味をだしたりします。オールモルトウイスキーとは、全て麦が原料ですので、グレーンウイスキーは入っていませんが単式蒸留と連続蒸留のモルトをブレンドしたもの。ピュアモルトウイスキーは複数の蒸留所の単式蒸留ウイスキーをブレンドしたもの。そしてシングルモルトウイスキーは同じ蒸留所の単式蒸留ウイスキーをブレンドしたもの。全てブレンドによってできあがっていたのです。日本酒の概念とは全く違います。タンクごとに違うものであったりするのですが、別工場のものを混ぜてしまうとは、衝撃でした。しかし、これが北海道の余市や仙台に工場がある所以なのでしょう。それぞれの持ち味を生かし、いいところが引き出すことを考えるウイスキーの特長なのでしょう。だからブレンダーという人がもっとも重要人物になるのだということを学びました。日本酒の概念に近いシングルカルク＝一つの樽のウイスキーが工場限定で販売してました。もちろん飲みやすくブレンドしていないため、ちょっとクセがありますがこれもまたいいものです。香りのかぎ比べをしてみました。樽熟成前のもの、5年もの、10年もの、シェリー酒を入れたことがある樽で熟成したもの、20年もの、やはり香りが違ってきて本当に面白い。ウイスキーの面白い世界を見たような気がしました。学ぶこと、それが興味を持ち、味の理解へとつながる、日本酒にも通じるところがありただのうんちくではなく、造りがどうか、その過程がどうか、そしてどういう結果になって飲む状態にあるのかということを伝えることが必要だということを再認識しました。あまり興味のなかったウイスキー、時々飲んでみようと思います。

  Sep 18, 2006

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  秋田のたび「角館」と秋田三昧

  大曲花火競技会の次の日は知り合いに角館に連れて行っていただきました。横手に宿泊でしたので、車で約1時間の道のり。山形の庄内地方並みに田園地帯が続く秋田路。仙北平野は有数の稲作地帯だそうです。内陸でありながら平野で、田んぼの周りに点在する住居には暴風林があります。角館はみちのくの小京都とよばれ、桜の名所としても有名です。公家から嫁いだ領主の奥方が京をしのんで桜を植えたとか。秋田新幹線「こまち」も停車しますので、都心からのアクセスがとてもよく、ＪＲの広告などでもよくみたものです。町並みは武家屋敷。黒塗りの木塀と大きな枝垂桜が軒を連ねています。風情を感じる建物は、家屋として展示物として、そしてまた喫茶や飲食店として使われています。地酒を販売しているところを発見しました。ちょっと試飲をして、刈穂純米吟醸六舟を購入しました。稲庭うどん屋でも風情があります。木造の日本家屋って心和ませるものがあるのでしょう。手入れをする人、とても大変だと思います。でもこれは見ごたえがありますね。春桜が満開になるのはＧＷ前、ぜひ一度行きたいと思わせるところでした。山形にはない風情豊かな、小京都です。「たそがれ清兵衛」の舞台としても使われたそうです。（藤沢周平の舞台は山形庄内ですがこれだけのところはないですからね。）昼は稲庭うどんを食べて、味噌しょうゆなどで有名な安藤醸造元へ。あまりに大きい建物です。しょうゆソフトクリームなるものをいただきました。コレがまたうまいです。カラメル味というか、プリンの下に入っているシロップの味がします。帰りは秋田ふるさと村に立ち寄り。土産を見てかえりました。２尺玉花火の玉が展示してありました。こんなのがあがると思うとビックリですね。つつどんもありました。～～～～～～～～～～～～～～～～～～私が見た秋田名物をご紹介ババヘラアイス。おばあちゃんがヘラでアイスをよそうからババヘラなんだそうです。地方発送もしているもしているとのこと。露天のアイス屋さんなどが購入するのでしょうか？しかもヘラ付き。着色料の味がするアイスでした。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－横手焼きそば上に卵がのっていて豪華。コレだけでお好み焼きを食べた気分。ちょっとピリ辛のもまたいいですね。一緒に福神漬けがついているのは不思議だけどあいます。－－－－－－－－－－－－－－－－－－－－稲庭うどん佐藤養助さんというのが老舗の味のようです。乾麺ですので、保存はききます。汁はそばのつけ汁のようでした。そば湯が欲しくなります。最後に・・・秋田と山形の違いは、果物かと思いました。山形はほとんどが盆地ですので、果物が多いです。物産は山形ってかなり強みがあることを知りました。その土地土地の良さを存分に出すこと、そして美味しいことが一番です。「山形の人は上手だ」と秋田の方がおっしゃっていました。商売上手なのか、おもてな上手なのかはわかりませんが、私は山形は職人が多くまだまだだと思っています。比内地鶏やハタハタなどまだまだいいもの食べたいものがたくさんある秋田です。隣の県ですので、時々遊びに行きたいです。

  Aug 27, 2006

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  感動！大曲全国花火競技会

  3時頃まで仕事をし、この日は秋田の大曲花火競技会会があったので一路秋田に向かいました。花火好きの私としては隣の秋田県で全国でも有数の花火大会があるのだから行かなくては！と思っていました。私のＮｏ．１は諏訪湖花火大会。湖上であがる１０号玉にはしびれました。そして灰が降ってくるほど近い桟敷席。湖上花火も圧倒されました。さて大曲はというと、2005年に3月に合併し、10万人弱の大仙市となりました。大曲だけでは4万人の人口です。雄物川沿いで開催される花火大会は今年で80回目。知り合いに桟敷席を取ってもらい会場までいきました。周りは広大な田園風景。いたるところに陣取って花火を見物する人たちがいます。河原沿いにはものすごい人です。４万人の都市に７５万人の人がこの１日で集まるのです。ものすごいです。近くの酒屋でビールを買おうとしましたが、売り切れ・・・トイレは有料。無料トイレは長蛇の列。これはハンパではありません。車を置いてから歩くこと３０分。会場に入ってからも２０分程度歩きました。そのぐらい広いんです。これが桟敷席券。６人入れる席で前のほうでした。これだけの観客がいる花火ですので、期待も膨らみます。その期待通りのすばらしい花火からはじまりました。８０回記念大会ということで７号玉の８０連発。対岸の打ち上げ場所から次々と上がる花火にびっくり！度派手なオープニングです。そしてプログラムでは、１０号割物の部玉２発と創造花火の部の音楽とともにあがる花火があります。１０号玉は大きさと円のキレイなことこの上ありません。桟敷席では真上に上がるのでおちてきそうです。一緒にたくさんの灰もかぶりました（笑）自由は音楽がまた渋いのが多いんです。日本らしい曲が多いのでしょうか。それにしても競技花火もさることながら、提供の仕掛け花火などもすばらしいものがあります。1kmに及ぶ地帯での連続打ち上げですから見ごたえがあります。あまりに大きくて私のいた桟敷席からはカメラに収めることができません。おはよう納豆や、佐藤養助（稲庭うどん）など秋田を代表する企業が軒並み名前を連ねていました。そしてなんといってもすばらしかったのは、大会提供花火。津軽三味線の音楽に合わせて、4箇所から10号玉クラスが一気に上がる臨場感と、ダイナミックな迫力！！！身震いがするほどでした。大会提供花火だけで1500発の花火が打ち上げられたそうです。帰りがあまりに混雑するため、大会提供後は帰りながら見ました。橋の上で見た川に写る花火はまたすばらしく、遠く田園地帯から見る大玉も光と音のズレがまた風情があり、鈴虫の鳴き声が臨場感を出していました。夏の夜空に舞う花火の競演。とてもとてもステキでした。1週間前くらいからキャンプをしてみているかたもいるそうです。1日前くらいからキャンプをしてフィナーレまで見てみたいものですね。本当にすばらしい花火大会でした。今まででNo.1です。また来年も行きたい花火でした。面白いものを発見！花火の街オリジナルキャラクターがいて、花火をあげる筒のつつどんと花火の玉ちゃん。そして、来年の秋田若スギ国体のキャラクタースギッチを見ることができました。

  Aug 27, 2006

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  北海道にて新たな発見！（後編）

  前編に続き後編です。旭川から札幌に戻った私たちは、昨日の新郎新婦と会うことに。前から行きたかったミルク村。前の会社の友人に聞いて一度いってみようと銀座店を探しましたが、あいにくその日は定休日。今回は本店の北海道に行くことができたのです。さてさてどんなところかというと・・・アイスクリーム屋さんなのにバーなんです。頼んだセットは1260円のアイス。。。ちょっと高いな～なんて思ってましたが、またこれが面白いんです。アイスと好きなリキュールや、ブランデーなどで食べる新感覚♪アイスクリームも子庵とろーと生クリームでその日の分だけ作るというちょっと大人なお酒の香りのするアイス。お酒は1000種類以上あるといってました。選ぶだけでも一苦労。ワクワクします。ロマネコンティや◎×△20年ものなどあるそうですが全くわかりません。日本酒はないんですか？とたずねてみましたが、ないとのこと。そこで和テイストでいってみました。ジンジャーリキュールと黒糖焼酎。スプーンでアイスをすくい、お酒をスプーンにのせ食べる。お酒の香りと味とアイスクリームが調和してまた美味しい。アイスが爽やかな感じの味なので、リキュールの香りを引き立ててくれます。意外とジンジャーは美味しかったです！盛りだくさんの2日目が終わり3日目へ。--------------------------------------朝からホテルから近くのスープカレー屋さん村上カレー店PLUPLUで食事。ちょっと重かったけど私は完食。スパイシーかつまろやかでなかなか美味しい。家でも作ってみたいです。この日は前から決めていた白い恋人パークへ行くことに。白い恋人で有名な石谷製菓。北海道を代表するお菓子を作りたい。。。そんな思いから私が生まれた1976年にできたのが白い恋人でした。30年も愛されているお菓子なんですね。定番のお菓子かもしれませんが、もらうとうれしい。美味しい。こんなお菓子ってなかなかないですよね。チョコレートの博物館があり、製造工場には唖然としました。日本に伝わってまだ200年あまりのチョコレート。もともとは飲み物としてのカカオドリンクが板チョコになったのも、300年ほど前のこと。日本では、北海道や東北の消費量が多く、やはり寒い地方に親しまれるのがチョコレートなんですね。日本では岩倉具視がはじめてチョコレートを食べたとか。山形でもオンリーワン、ナンバーワンのものを作りたいと思いました。近くでこんな酒屋さんを発見！山形六歌仙の山法師の暖簾がでていたのです。中に入ってみると。。。山法師はもちろん全国の有名なお酒、見たことのないお酒もたくさんありました。ただ、悲しいことに北海道のお酒がありませんでした。今回友人の結婚式を含め北海道に行きましたが、今までは北海道に行くとバカみたいに魚介類やらお菓子やらを食べて買っていました。今回は、バカみたいには飲み食いはしませんでしたが、食べ物については山形で旨いものを食べているせいか前より感動は少なかった気がしました。もちろんスープカレーや、ミルク村、らーめんには感動しましたが、山形には本当に旨いものがあるんだということを実感してしまいました。また、北海道は酒処ではないこともよくわかりました。最後に空港でルタオのプリンを食べて帰りました。食に対してとても敏感になったのでしょうか？違和感のある甘みやうま味にはすぐに反応してしまうようになりました。全国の物産展で最も人気のあるのが北海道、そして京都、山形と続きます。いずれ山形は全国でもＮｏ．１になるのではないか、それには地域一丸となってもっともっと頑張る必要があることを実感しました。北海道はとても活気があり、営業熱心です。その点山形は？？？まだまだです。これからもっともっと伸びる要素、隠れたうまいものがあるはずだと思っています。そんなことを最後に考えてしまった旅の最後でした。

  Jul 18, 2006

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  友人結婚式で夏の北海道へ・・・（前編）

  3連休は大学時代の友人の結婚式のため北海道へ。結婚式を祝い、夏の北海道を満喫する・・・そんな旅となりました。～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～1日目は山形から仙台空港そして千歳空港へ。南東北地方は雨でしたが、北海道は曇りの天気。幸い雨は降っていませんでした。気温の違いはあまり感じません。大学時代の友人の結婚式ですが、彼とは同じクラスそして、スキーつながりで様々なところにすべりにいったものです。彼の実家の長野にいったり、蔵王にきたり、北海道にすべりにいったりと年に一度は行き来してました。大学時代は八王子から東京を縦断し今はなきザウスにいったり、野沢温泉で滑ったりしたこと。社会人一年目に私が北海道にきて、ニセコにすべりにいき、帰りは吹雪きで飛行機が飛ぶかどうかわからなかったこと。次の年蔵王に来る予定でいたのですが、道内で事故にあいスキー板だけが蔵王に届いていたこと、その次の年はトマムでいっしょにすべり、また蔵王でもすべり回ったことなど数々の思い出があります。昨年12月サザンオールスターズのライブで北海道に来たときに結婚の話をきき、そして今回はその晴れの日です。私の友人も奥様もどちらもステキでした。挨拶の時はうるうるきてしまいました。最高の結婚式でしたよ！末永くお幸せに！彼に教えてもらった札幌らーめん共和国で食事。函館らーめんあじさい食べました。塩らーめんはなかなかのビミ。醤油らーめんは少し濃かったかな？～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～2日目は札幌から富良野、美瑛へ。今の時期はラベンダーを代表する花々が一気に咲く季節。今年は少し遅れ気味のようですがそれでもかなり咲いていました。そして雄大な丘。北の国からを見たことがない私ですが、札幌から富良野までのラベンダー号という列車の終点間際トンネルを抜けたあたりで、車掌さんのアナウンスと北の国からのテーマ曲が流れ、その気になって口ずさんでいました。♪ル～ル～ルルルルル　ル～ル～ルルルルル♪こんな電車に乗って移動です。車窓からラベンダーの香りが感じられるよう窓は開放型になっているノロッコ号カメのキャラクターマークがついていました。富良野から美瑛へ。そしてバスツアー一面の花と雄大な丘を満喫。ラベンダーも一面に咲いていました。いい香り♪山形でも田園地帯で癒されていますが、このように丘があったり花が咲いていたりこれもまたいいですね。美瑛からファーム富田に行きそして旭川へ。ファーム富田は人でごった返し。それでもお花畑はステキでした。メロンを食べとラベンダーラムネを飲んでちょっと休憩。メロンはまだ完熟してなくて残念。旭川では、らーめん青葉でラーメンを食べました。店主が必ず「どこからきたの？」と聞いてくれるようで天童の原町に知り合いがいるとおっしゃっていてちょっとびっくり。先日田植をした水戸部酒造さんのあたりですね。とんこつ発祥の地とされる旭川らーめん。脂が浮いているにも関わらずとてもあっさり。冷めにくくなっていて、且つさっぱりしている。これはなかなかの味でした。うまいです！ふらのびえいフリーキップというお得キップだったので、いろんなところに行くことができてよかったです。帰りの電車ではカップ酒を飲んで帰ってきました。北海道男山の純米酒。アルミカンは58%精米の生貯蔵純米酒。アルコール度数が13～14%と低め。もう一つは60%精米の純米酒。旭山動物園カップです。アルミカンはフルーティでさっぱりしていてのみ口と爽やかさがよかったです。旭山カップはちょっと香りが気になりました。ほろ酔い気分で札幌へ戻りました。最高の気分です。（後編へ続く）

  Jul 17, 2006

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  最も知られていない有望な銘柄は？人生の師より

  午後から東京に行く予定があり、米沢経由で福島まで車を飛ばしいざ東京へ。福島まで甘くみてましたが、山形市から約100kmほど2時間程度かかりました。福島駅ではダッシュ！ドアが閉まると同時に新幹線に乗り込み、大宮駅に18時到着。久々に走ったのでかなり疲れた！大宮で乗り換え、埼京線で面白いものを発見。ポテトチップ　プリングルスの広告です。立体的な広告はサロンパスだかで見たことはありましたが、筒状の中にポテトチップのレプリカが入っているのは初めて。食べたくなりました・・・さてさて今日は、私の妻の祖父の教え子であります、外資系企業でご活躍されている方にお会いすることができました。その方は都市銀行に勤めて海外勤務を経験し、自分の価値を高めるために外資系証券会社へ転職し、１０年勤務しました。その後、今月よりまた新たな会社に勤めるそうです。その方は、常にスケジュール手帳のほかにもう一つ自分の教科書手帳を持っています。気になった本、刺激を受けたフレーズなどをメモしておき、後で読み返し活用するのです。お客様のところでも雑談の中で話しができますし、自分の知識として持っておくこともできます。自分の頭で憶えていることってなかなか大変なこと。それをメモしておくことで自分の知識とすることができます。「自分がやりたいことはとことん突き詰めるべきだし、周りに惑わされないだけの信念とそれを裏付けるための知識が必要だ」ということ。投資と照らし合わせて話しをしていただいたのですが、投資をするためにはその会社の利益、技術をしっかり把握することが必要で、自分自身で判断をするすべきだということ。どうしても人の意見やメディアの影響などを受け、あっちの銘柄がほしい、こっちの銘柄がほしいなどなってしまうのですが、そうしてしまうと必ず損をしてしまう。信念を持って続けること、そのためには一生懸命勉強する＝自己投資をすること。人生は一度きりで日々一刻一刻時はすぎている、だからやりたいことをとことん突き詰めることが必要で、何かに刺激を受けたら即実践することだということ。そうすれば、自分に価値がたまり、必然的にまわりも同じモチベーション、方向性を持った人が集まり自分をもっと磨かなければならないことを再発見できること。当たり前のことをおっしゃっているのかもしれませんが、とても印象的で引き込まれてしまう話でした。私がこの一年でやってきたこと、そしてこれからまた一年積み重ねていくこと、十年後を見据えた取り組みの中で更なる努力を積み重ねていかなければならないことを再認識しました。その道でＮｏ．１になることをめざし、これからもたゆまぬ努力が必要です。最も知られていない有望な銘柄は、自分自身たまらなくいい言葉を聞いた気がします。自己投資を惜しまず、頑張っていく気力がわいてきました！新年度にふさわしい、とてもいい話しを聞くことができて大変感謝しております。ありがとうございます。これからもよろしくお願いいたします。

  Apr 8, 2006

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  カウントダウンinＴＤＬで思うこと。

  あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。今年の年越しは妻の実家で過ごすため関東へ。東北地方とは違って雪は全くありません。昨年は運がよかったのか、サザンのチケットがあたったり、ディズニーランドのカウントダウンパーティーのチケットがあたったりしました。カウントダウンパーティーは、夜20時以降にディズニーランドにいって、年越しをディズニーランドで迎えるというもの。なかなかあたらないらしいです。行きたい人はオークションでも買っていくらしいです。私は幸運にも数年前ディズニーシーのカウントダウンにもいったことがあります。かなりの盛り上がりでした。でもディズニーランドはそれ以上らしいです。とても楽しみにしていきました♪寒さ対策に毛布を数枚持参。お義母さんがおでんを作ってくれました。これがまたうまい。車で食べてから出動。本当にあったまりました。エレクトリカルパレードが21時からはじまり、22時にはプレカウントダウンパレード、そして23時30分からは本当のカウントダウンパレードアトラクションに乗ろうと思っても、なかなか移動が難しい状態。ほとんどの人たちは寒い中シートを敷いて座って待っていました。我慢強い。やっぱりメインはパレードなんですね。カウントダウンパレードは異様な盛り上がり。ダンサーの人たちは奇声を発しながら踊り、ブラスバンドも燃えています。そして刻一刻と2005年から2006年へと近づくアナウンス。残り５分ではお決まりの「蛍の光」を合唱。入り口で渡された光る発光体をふりながらまるでコンサートのような状態でした。そしてそのときがきました。５・４・３・２・１・・・　　　　　　2006年の幕開けです。2005年の様々な想いがよみがえりは消え、よみがえりは消え、そして新年はどんな年にしていこうか漠然と考えてしまいました。ちょうど木陰だったため、年明け後の花火は良く見えなかったのは残念でした。ただその場で、カウントダウンの雰囲気を一緒に味わったこと。そして、気持ちが高揚し、2005年を振り返って新たな年を迎えられたことは本当に良かったと思いました。このカウントダウンチケットは2005年12月31日20時～2006年1月1日22時まで有効だったため一旦車に戻り仮眠し、翌日はディズニーシーへ。こちらは様々なアトラクションやショーを満喫しました。年越しってとても感慨深いものがありますよね。何か時間の流れを痛感してしまうような。それでも2005年はとてもはやくとても有意義なものだったと思っています。もちろん今までの28年間が有意義じゃなかったわけではありません。ただ、起業をし、ネットというものを使って何ができるかを真剣に考え挑戦した一年でした。1年前に酒販の免許を取得するために構想を詰めていたことを思い出します。実際はじめてみるととても大変で、タイムリーでなければならないことがありましたが、それでも着実に成長していると思います。今年も様々な挑戦をしていきますが、他の人とは違った観点で考え山形ＰＲの輪をもっともっと広めていきたいと思います。その中心に日本酒があるなんてステキじゃないですか。2006年気持ちを新たにした年越しでした。

  Jan 2, 2006

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  過酷な雪道で関東へ！

  昨日会社の大掃除が終わり、遅れ遅れになった年賀状を書きました。妻の実家で年末年始を過ごすため9時過ぎに山形を出発。自分の実家にも挨拶を済ませいざ関東へ。正月に飲む用のお酒を渡してまいりました。オススメの白露垂珠です。出羽燦々で全国金賞をとった唯一の蔵です。それと羽陽男山の俺の酒の会の届いたお酒。ラベルは自分でデザインするので、月山酒造さんのほすいの試作版ラベルを貼ってもらいました。もうひといきです。赤の印鑑でも作りたいですね。蔵王ＩＣから夜の21時30分に高速にのり、普通にいけば5時間程度約350kmの道のりですが、なんと吹雪で宮城の白石IC～福島の本宮ICまで80km区間通行止め！なんということでしょう。4号線で永遠2時間程度走りました（涙）やっと高速に乗れましたが、那須の山越えまではずっと氷点下。吹雪でかなり恐怖の運転でした。宇都宮付近では、雪はやみましたが風が強い。横風にあおられました。それでも何とか3時には到着。ほとんど休憩もなしに関東まできました。久々にかなりつらい運転でしたが、前関東まで16時間かかって帰ってきたのに比べればまだまだよかったと思いました。これでゆっくり年越しができそうです。

  Dec 31, 2005

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  ご当地ものがお好き？in札幌

  昨晩のサザンコンサートが終わり、夜は北海道の海の幸を食べるために町に繰り出しました。「海へ」というところの刺身はおいしかった。でも北海道の地酒は、選び方が間違ったのかあんまりでした。さてさて、次の日は二条市場にカニを見にいきました。福井で食べたことがある、ずわいがにのメスせいこかにを食べて以来すっかりカニを毎年食べないと！と思うようになってしまいました。市場は観光客向けの商品がたくさん。その中でもきちんと説明してくれる店員さんがいる店でカニと本ししゃもを購入しました。ししゃもはこの時期だけのホンモノを一度食べると、もうスーパーで売っているのは食べられなくなってしまいます。札幌在住の大学時代の同級生と合流し、今流行のスープカレー屋さんへ。picanteという人気の店に連れて行ってもらいました。なになに？メニューが面白い。ベースを選ぶ→メインの具材を選ぶ→辛さを選ぶ→トッピングを選ぶまるでピザの注文みたい。期待に胸を膨らませながら待つこと数分。でてきました！札幌発スープカレー具材は、なす、かぶ、ジャガイモ、にんじん、私が選んだ基本の具材は揚げ豆腐にオクラトッピング。豆腐は微妙でしたが、全体的には絶妙でうまい。これは流行るわけだ。どろっとした日本風のカレーではなく、さらっとしたインド風のカレーを日本人向けにアレンジしたような感じ。少し値段はしますが、それでもアノ量からすれば妥当かもしれません。札幌に行かれたらぜひスープカレー食べてみてください。ただし、薬膳系のカレーもあるそうなのでご注意を！そして次は羊ヶ丘公園へ。クラーク博士は大きかった。でもこれはどこかを指しているのかと思ったらそうではありませんでした。手を伸ばしているだけでした。この場所は少し小高くなっていて、北海道を実感できていいですね。最後に白い恋人でおなじみの石屋製菓の白い恋人パークへ。チャーリーのチョコレート工場ならぬ、北海道のチョコレート工場です。長崎のハウステンボスのような作りにびっくり。時間があまりなく、お菓子を買ってきただけでしたが、今度はゆっくりまわりたいです。数時間でいろいろ満喫できました。どうしても県外に行くとご当地のものが食べたくなり、いつも　「せっかくだからたべよう」と食べてしまいます。北海道は物産も商品もとっても魅力的です。それに、観光地化つくりがすばらしく整っています。私もこれから山形を盛り上げていくためには十分勉強していかなければならないところです。いろいろと他県のいいところを見習っていきたいと思ったところでした。なお残念ながらジンギスカンは食べそびれました。またの機会にします・・・北海道の物産や観光地は魅力的だとおもいました。クリックぜひお願いいたします。

  Dec 18, 2005

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  ついに・・・サザンオールスターズin札幌

  今回は、山形からちょっと離れて少し趣味のお話しです。私はサザンオールスターズの大ファンです。高校時代「東京さでだら、必ずサザンの年越しライブさいぐべ」と夢を抱いていました。（本当はこんなになまってません）そんな思い入れのあるサザンオールスターズ。1995年夏、その夢は年越しライブではないにしても初ライブにいくことができました。そのライブでは、西城秀樹が♪YOUNGMANを歌いはじめっから大爆発！それからライブに行くこと6回　1997年浜名湖「渚園」ライブ　1999年越しライブ　2000年茅ヶ崎ライブ　2002年桑田桂祐ライブ　2003年流石(SASが)だ真夏ツアー！横浜ライブ　2005年みんなが好きですライブin仙台ファンクラブに入ったのは1年間だけ。その間にチケットを取ったことはありません。電話予約や新聞の抽選、知り合いのつてで行ったものばかり。なんて運がいいのでしょう。そして、今回の札幌はＴＯＹＯＴＡのキャンペーンであたったものです。さてさてこの週末は大寒波が入ってきて飛行機は千歳空港に到着が1時間も遅れ。しかし、知り合いに聞いたルートで最短で札幌ドームに到着できました。札幌ドームはとても広く、仙台のグランディ21という会場とは比べものにならない広さ。もちろんサザンのメンバーたちも豆粒くらいに見えるのがやっと。でもいいんです。雰囲気を味わえれば。ライブには数回行くことができてもいい席にあたったことはない私。毎回期待しながらも、いつも画面にいるメンバーを見ています。ライブならではの臨場感、桑田さんの声、いつも涙が出てきます。会場の一体感、桑田さんのＭＣ、ちょっと色っぽい曲、新曲と古い曲を織り交ぜたストーリーのあるライブ、何をとっても好きです。♪ミスブランニューディや♪ByeByeMyLoveなどは最高でした。ちょっと年でしょうかね。これからもサザンのライブには足を運びたいと思います。札幌ドームの音響は少し残念でした。ドームなのでしょうがないのですかねー屋外のライブがやっぱり最高です。

  Dec 17, 2005

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• 埼玉でお酒探し

  妻の実家にきて2日目。今日は久しぶりに（高校生以来？？）スイミングをしていい汗を流しました。小さいころ覚えたことは体に染み付いているものですね。泳ぎながら、「手のかきかたはこう、足の伸ばし方はこう」なんて教えられたことを思い出しました。泳げるといっても、心拍数はとてもあがります。体もあつくなります。それでも、1000メートル近くは泳いだでしょう。とてもつかれました。さて、県外にいったらそこの地酒を買うことにしてます。岩手では南部美人買い、福島では飛露喜を買おうと思いましたが買いそびれました。ここ埼玉は酒造蔵が36あり、知り合いに聞いたところでは、神亀（シンカメ）というのがおいしいと聞きました。何か惹かれてしまう名前ですよね。カメてんちょうからして・・・志村酒店というところは特約店らしく、日本酒セラー、ワインセラーなどがしっかりしてました。もちろん山形のお酒はいくつかありました。米鶴、初孫、樽平、出羽ノ雪、栄光冨士などなど。で、神亀はというと種類が多い・・・よくわからない。正直そんな感じでした。今が旬の「あきあがり」はありますか？と店員さんに聞いてみますと、今日は入荷していないということでした。残念です。それでも、おりがらみのお酒が数種類、冷蔵保管されてありました。純米酒でも720mlで3,000円ぐらいするものばかりでしたが。少々値段が高めだなーと思いました。もう一軒いってみましたが、今日は休業日だったため、本日は購入するのは断念。明日もう一度見に行って「あきあがり」を購入したいと思います。

  Sep 18, 2005

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• 銀座で朝日町ネタ

  妻の実家にいきました。お盆は山形にいたため、おうかがいできずにこのたび訪問です。この3連休は４ヶ月ぶりの関東めぐり。高校時代の友達Ｔくんとその奥様と銀座で会い、妻たちはショッピング。われわれは所持金1,000円で2時間ばかりの食い倒れツアーへ。（なにができるだろう？と模索する）さてなにをしようかなと思い、三越のある歩行者天国になる通りをあるいていると、さまざまなおしゃれなお店が。最近のお店のつくりのはやりはマットなガラスに、ホワイトの壁それがMATUYAやマック（アップルの）など道の両脇にありました。無機質な感じで、夜も明るくなりますよね。またおしゃれに見えます。そして右手にはちょっと気になる店が。ダロワイヨというところのマカロンを２つ購入。店のつくりが素敵ですね。色とりどりに並べられたマカロン。ちょっと入ってみたくなる感じです。もう少し歩くと木村屋のパンを発見。こちらは4個購入。これらをどこで食べるか？歩行者天国の中心のベンチで食べるのもなーということで、水上バスにのって食べることにしました。銀座の通りをまっすぐつっきり、Ｔくんの結婚式があった汐留を左手にみて久しぶりにゆりかもめに乗りました。相変わらずゆりかもめは冷房効きすぎでした。でも懐かしい。まだ関東を離意れて１年足らずなのにかなり遠い昔のように感じました。日の出駅で下車。水上バス乗り場まで徒歩。しかし、急に腹痛が。普段山形でクーラー慣れしていないためか、おなかが冷えてしまったのだと思います。それでも１５分の格闘の末復活をしました。ただ、そのため水上バスに乗る計画は時間切れのため断念・・・木村屋のあんぱんとマカロンを海風を感じながらむしゃむしゃ食べました。Ｔくんは山形県朝日町出身で、神奈川にいた友人が今度酒造りのため地元山形に帰るといってました。おそらく私と会えるのではないかと思い楽しみにしています。先日朝日町ワインに行った時の話をしたら、うらやましがってました。23日はワイン祭り楽しみです。Ｔくんも私の日記や活動をみて、山形に帰りたい気持ちが一層強まっている模様（勝手な想像ですが）ただ、仕事をどうするかという悩みが。私は父親が事業をしているため、とても恵まれているのだなーと感じます。仕事のこと、山形の悩みですよね。農業に従事するなら大歓迎なのでしょうが。まあ、そんなこんなで水上バスには乗れませんでしたが、有意義な２時間を過ごしました。1,000円の予算内で楽しめましたし、いろいろと話できたし。妻たちと合流した時は、少しうらやましがられました。水上バスにのって浅草までいってもっとうらやましがらせかった・・・＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿関東にきて久々に感じたことは、　　・情報があふれていること。　　・どこに行くにも時間とお金がかかること。電車の中吊りでも週刊誌の情報、kioskでもスポーツ誌の見出し。都市が広いので、移動に時間とお金がかかってしまいます。移動は歩きと電車なので山形に住んでいるより健康的になりますが、住むには、お金がかかり時間的に余裕がないと思います。もちろん魅力的なもの、情報、人があふれているこの都会。仕事をしていく上では、金銭的な余裕を得ることはできるのではないかと思います。心の豊かさを求めていく上では、やはり田舎暮らしがいいのだなとおもいました。さまざまな価値観があるとは思いますが、時には田舎で癒しの旅なんてのもいいのではないかとも思いました。それが私の日記で伝わればうれしいなと勝手に思っていました。

  Sep 17, 2005

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  フォレストあだたら～西吾妻スカイバレー

  週末はちょっと遠出。私の父、母の2人のおばあちゃんの敬老の日お祝い旅行でした。土曜日は日中用事があったため、17:30頃家をでて、福島県のフォレストパークあだたらへ。山形北ＩＣから村田ＪＣ経由で東北道二本松ＩＣまで、約１時間。現地までは1時間30分あればつく距離です。しかし、雷雨の影響で東北道で事故があり、白石ICで東北道を降りるはめに・・・それでも、20Kmくらい走って国見ICでまた高速に乗ることができ、なんとか食事の時間に間に合いました。高速降りてからはかなり暗い道でしたが、対向車もこないためハイビームで飛ばしてきました。もちろん間に合ったといっても、フルコースのメインディッシュは終わってましたが。結婚式などでも使われる空の庭というところ。なかなか美味しかったです。森の中のペンションって感じで、輸入雑貨なども売っているおしゃれなところです。おばあちゃん2人も間に合ってよかったねーとしきりにいってました。本当によかったです。さて宿泊場所、フォレストあだたらはコテージが複数あります。キャンプサイトも充実していて、1部屋といっても、1棟になっていて自炊ができるということ。暖炉や食器、炊事場などもありました。部屋はこんな感じ。窓が広く開放感がありますね。ただ、カマドウマ（べんじょこうろぎ）が出没しました。虫の宝庫って感じです。おばあちゃん2人は眠りにつき、われわれ夫婦と父母、それに姉妹で飲みました。今日のお酒は、olahona庄内たがわいちごとワイングランドと米沢館山りんごとリースリング。前者はペチカいちごの酸味がきいてます。少しいちごの種も入っている。後者はフレッシュしぼりのりんごジュースの香りがふんだんに出ている甘口のワインでした。疲れていたので、話した内容はあまり覚えていませんが、とてもくつろいだ雰囲気でボケーっとすることができました。==========================================さて2日目。フォレストあだたらは岳温泉の近くなので、岳温泉と同じ湯質だと思って朝風呂。ナトリウム泉で少しぬるぬるする感じのお風呂。透明で硫黄臭はありません。温泉でまたまたボケーっとし、図書コーナーで爬虫類の本に釘ずけ。のんびりと朝を過ごしさあ出発です。あいにくの雨模様でしたが、土湯温泉～猫魔～桧原湖～西吾妻スカイバレーへ。土湯温泉道の駅で『東北道の駅スタンプラリー2005』という冊子を発見！4/23～11/3までというのに今頃見つけてしまった・・・でも、コレのおかげでまたやる気がでてきました。道の駅土湯でもスタンプゲット！すばらしく整った115号線をとおり、裏磐梯猫魔ホテルへ。そういえば、6年前猫魔にスキーしにきたことがありました。なつかしい。猫魔ホテルで昼食。猫だけにこれがキャラクターに。裏磐梯の道の駅でもスタンプをゲット。桧原湖を抜けて、西吾妻スカイバレーへ。すばらしく急カーブの続く道で、日光のいろは坂みたいでした。木々が徐々に黄色くなっていて、そろそろ秋に近づいていることを感じました。10月中旬が見ごろで、ここは紅葉の観光スポットです。頂上で休憩、最上川の源流の双竜峡で写真撮影、2本の赤滝と黒滝がありました。ちょっと感動。白布温泉を抜け、米沢市内へと帰ってきました。休憩を多くとったおかげで、おばあちゃん方はとても喜んでくれたみたいでした。普段はあまりとまらないところにもとまったので、とてもよかったみたいです。帰ってからはぐったりして、われわれ夫婦もおばあちゃんも疲れて眠ってました。お疲れだったとは思いますが、とてもいい敬老の日になったと思います。家族みんなで出かけるから楽しいですよね。そんな2日間を過ごしました。それにしても、今回福島に行って、飛露喜という日本酒を買いたかったのですが、会津までいかなかったので買うことはできなかったです。とてもザンネンですが、また今度。ご覧頂ありがとうございました。

  Sep 12, 2005

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  夏祭り仙台七夕

  今日は、久々に県外へ。バスで約１時間。片道750円で仙台までいけます。回数券だと、片道600円以前住んでいた、ＪＲ東海道線　戸塚－東京間より安い！東北四大祭りのひとつ。仙台七夕を見に行ってみました。確か小学生の時見に行ったことがありました。仙台のアーケード街にぶら下がった七夕の飾り。全長２キロぐらいでしょうか？こういった飾りがたくさん。それに人人人。七夕の飾りで前方があまり見えてなかったり、写真をとる人でごった返しているため、とても歩きづらかった。かざりはとても多かったです。それと前見たときより、凝ったものが多かった気がします。折り鶴が織り込まれているもの、楽天の選手の写真が載っていたものそして私が気に入ったのはこれ。スーバックスの七夕飾り。上の部分には、スタバのマーク。それに、下の足の部分にもスタバの文字。↓それにしてもすごい人と、出店の数。屋台が出ているお祭りって感じでした。でも、お祭りとしては、ちょっと物足りない・・・と感じてしまいました。ただ飾ってあるだけですから。私が知らないだけでしょうか？他にもなにか出し物があるのでしょうか。韓国の踊りは少し拝見しました。東北夏祭りは暑いですね。たてつづけにこの時期にあります。ちょうど梅雨明けして、暑くなってきたときですから、こうやって活気があって、みんな外にでるのはいいことですね。あと１週間でお盆休み。暑い日が続きますが、みなさんあとひとふんばり。がんばりましょー

  Aug 7, 2005

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• 関東で震度５強・・・

  こちら山形は、久しぶりに晴れた週末となりました。土曜日は夕方まで仕事をしてて、夜は所用で外にでてました。帰ってきたのは２３時頃でテレビを見たら愕然としました。　　　　　　関東で震度５強！！びっくりでした。確か半年前にやってた「救命病棟２４時」？でしたっけ？が頭をよぎりました。そして、新潟中越地震を思い出しました。こちら山形からは映像でしか見ることができませんでしたが、中央線や京葉線が５時間ほどストップしていたなど交通機関にかなり影響が出たようです。ただ、足立区で鉄塔が倒れていた程度で、ビルが崩壊していたことはなく一安心しました。ただ、これを期に関東はそろそろ大地震が本当にくるのではないか？って気になってしまいました・・・山形にいるくせに。関東に住んでる皆様、山形は自然が豊かで災害があまりありません！ぜひとも移住を（笑）”備えあれば憂いなし”です。せめてご家族で「緊急集合場所」と「水」くらいの準備を・・・

  Jul 24, 2005

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