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久保井英朗の原点ブログ

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2016.12.25
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カテゴリ:経済の原点

一般経済概論
 昔からの経済は弱肉強食、強いものが多く取り弱いものが我慢する、これが個人間でもグループ間でも当たり前でした。
我慢が出来なければ争いになります、勝てれば強者になり弱者を従えました、これが歴史です。
グループ内では権力者により経済のルールが作られ安定が目指されます。
権力者によるルールは如何に国民から税収を上げるかに絞られます、目的が権力維持と贅沢が普通です。
現在でもこのルールの基調は同じです。
権力者が富者に変わり、富者が富を維持拡大されるルールとなっています。
このルールは金融制度と為替制度と株式制度です。参照 12/5.6.9の日記
為替制度は理念なき少数者により自由化が決められました。
為替の自由化により世界は富に支配され秩序を失ったのです。
社会秩序を失い格差が拡大し争いが頻発し、経済自体も最終消費減で滞り、持続不可能な経済となってしまいました。
金利のみの富の拡大だけでも経済は持続不可能です。
経済学は社会とは分離されてお金の動き、いかに富を増やすかだけに専念してきた感があります。
 経済は本来共同生産における労働とその生産価値の配分に過ぎません、勿論技術と資源も大きな要素です。
社会は共同体であり協力と助け合いと分かち合いで成り立っているということを原点として考えます。
一般経済理論とは労働と配分と技術と資源の社会共同体における公平と効率の理論と考えます。
地球社会の公平と効率の理論です。
公平とは社会の為の働きと取り分の関係です、参考 社会貢献の概念 http://plaza.rakuten.co.jp/yamahideo76/diary/201612230000/
効率とは総個人最終消費を総労働で割ったものです。
 生産と配分と労働と資源の効率は情報化で最適化が可能です。
生産は現状の生産と起業があります、起業は情報化しにくいケースです。
情報化にはこの為の余裕が必要です。
起業は資源と労働を投入する必要があります、つまり投資です。
起業の権利は全員が持つべきものです。
この全員平等な基本権と事業実績での実績権つまり事業能力による権利が必要です。
権利とはマネーです、事業資金は個人マネーと分離する必要があります。
事業は公と考える必要があり会計は公開する必要があります。
公私の分離です。
 経済は自由ばかりではなく社会としての原則が必要です。
1、取引の個人利益対等の原則
2、社会の共同維持の原則
3、社会費用分担の累進性負担の原則
4、資源の共有と維持の原則
5、技術共有の原則
6、技術開発等の社会貢献に対する報酬原則
7、総生産に対する基盤インフラと生産インフラと個人消費分の配分に関する原則
8、労働力等価の原則
9、金利0の原則
10、地球全域適用の原則
11、差別ルール撤廃の原則
12、マネーの労働関連付けの原則
13、労働と公事業の個人発動の原則
14、会計オープンの原則
15、大規模事業のアセスメント原則
16、監査の個人発動原則
17、事業資金と個人消費マネーの分離原則
等々あります。

一般理論は経済の公平概念での最適化にあります、最適化の理論で旧弊の見えにくい不公平ルールを正していく必要があります。
参照 価格理論 https://plaza.rakuten.co.jp/yamahideo76/diary/201703240000/

2018.08.29 追記
経済は共生社会に於ける労働と生産と消費のことです。
現在はお金の計算でGDPの数値で評価されていますが、本来生活レベル・人権レベルと効率で評価されるべきものです。
現代の評価価値観は歴史的な強者の押しつけと弱者の妥協の上に形成された不公平な価値観に基づいたものです。
この歴史的な不公平を許容した考え方を排除して共生と人権第一と公平の考え方に基づいて社会の理論と経済のルールを再構築する必要があります。
社会の目的を人権第一とした価値観での社会観と価値理論とルールの再構築です。
現代は人権価値をないがしろにした利益利権第一の経済ルールです。
真剣に考えてこなかったから現代の社会の格差や不公平や争いを許容してしまったのです。
経済と社会の理論は同一のものです。
社会として全ての人の人権を高めることを目的とすべきと思います。
誰も犠牲者を許容してはいけません。
過去は過去です。
これからのことです。
過去の不幸をこれからの教訓として社会理論として生かさなければいけないと思います。
現代科学の全てを投入してこれに取り組むべきと思います。






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最終更新日  2018.08.29 18:46:16
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