解脱の理論とその水平展開
解脱の理論とその水平展開戦争は壊れた精神によって起こされています。人は壊れた精神にしがみつくのではなく、愛と思いやりと真心で生きるべきなのです。プーチン氏は言うことを聞かない奴は滅ぼしてしまうという考えです、これまでも行われてきたことです。あなたは取り返しのつかないことをなされました、ご自分で決着をつけなければいけません。悔い改めるか、逃げるか(ピストルを額に当て引き金を引きことです)あなたにはどちらかしかありません。ご自分の真心によって裁かれるのです。もうここまで来てしまったのです、あなたの行いは。この解決は良識のあるロシア国内での撤退判断やウクライナの外国支援でのロシア軍撃退や良識での説得などが考えられます。一番重要なのは真心だと思います、相手にも真心を要求するのです、相手が非武装化を要求するのであればロシアにも対しても非武装化を要求するのです。公平平等が真心交渉の基本です。世界の対立は歴史の奪い取りの所有権や人にとって不公平な経済ルールからきています。この理解とともに人を殺すのは悪という事実をもとに交渉するのです。愛と思いやりと真心の精神を要求すべきです。 解脱とは心と社会の仕組みを知り自分の心の誤りと迷いから抜け出すことを意味します。心と社会のしくみは構造的かつ歴史的な理解が必要です。なぜ今の自分と社会が今の形で存在しているかの考察が必要です。あと一つは価値観です。人の生物としての価値観からのすっきりした価値体系としての理解です。 人の心は意識であり、意識することと意識が他から起動されることがあります。他から起動される意識は普通実感が伴います。感覚や共感や自然から受ける感情などです。これに対し自ら起動する意識があります。主に仮想の心で仮想は実感を伴いません。しかし確認や行動で実感を高めることができます。実感は実在認識のもととなるものです。 意識することは自我の基本であり、記憶も考えることも注意を払うことも自我意識の作用です。自我意識は仮想や空想が可能です。思考というのはこの仮想で理論を組み上げることです。これには確認作業が必要です。しかしこの確認作業を怠ると誤った結論や結果となります。これは非常に多くあります。歴史的な常識やルールの中にも多数の誤りがあります。これは一つ一つどこから誤って来たのか確認する必要があります。 自我は他人の心や考えをベースとして自らの経験や思考で作られています。他人からの影響はほぼ毎日といっていいほど受けつ続けています。心の同化作用もあります。同化とは他人の心を受け入れてしまうことです。自分で評価せずに受け入れれば誤りを犯すこともあります。ポピュリズムやヘイトやフェイクの拡散やいじめ等もです。正しく評価することは自他同化に対する自他分離です。この評価ができなかったり自分の考えを相手にどう評価されるかを考えずに相手に押し付けることは自他混同です。人の考えを検証することは自己確立の第一歩です。心の同化は人を好きになることでもあり、愛の基になる心です。心の仮想性は個性を生み社会発展の原動力です。常識やルールの誤りは一人だけでは修正が困難です。皆が理解して直していく必要があります。 根源的な誤りの中に誤った過去からの価値観があります。人が作った自然にない概念はすべて見直しが必要です、人を幸福にしているのか不幸にしているのか?でです。この誤った概念が煩悩を生み真心での真摯な生き方を阻害しています、誤りの概念は自己を破壊したり争いや戦争を引き起こしています。生物としての価値観は心地よさを求める本能と愛です。これは誰しもが持っているものです。人以外の生物は満ち足りていればさらに獲物を捕ろうとは思いません。人は人類史初期に必要なものと過剰なものを混同してしまい同価と考え無限に求めるようになりました。余剰価値は分かち合って賞味期限内に消費されるべきものです。誤った所有概念から余剰価値はみんなのものとする考えが人類共生の基本です。これは個人の欲望からの解脱ばかりでなく争いの根本原因です。社会改革と解脱の水平展開が必要です。価値体系は心地よさを求める本能と愛を一次価値とし心地よい生活のための衣食住がありこのために皆の協力である経済があります。食べることと愛と子育てが生物としての基本です。これを環境と社会の中で実現していくことが人類としての解脱です。一次価値の下は代替え可能な価値です、技術発展等で代替えされるべき価値です。こだわったり絶対かすべきではないのです。また人類はこの二次価値の他にお金という仮想価値を生み出しました。実在の価値ではなく取引の為の代替え価値です。お金が取引の代替えのみであれば問題はなかったのですが、この価値が第一価値を押しのけて第一位の価値にすり替わってしまいました。これが現代まで続いている悲劇の始まりです。人は本来愛と思いやりと真心を持った生物です、真心で生きるべきなのです。共生としての社会構造を忘れお金を追い求め争いを生み戦争が続いています。生物としての価値を忘れた結果です。心の仮想性を忘れ仮想の検証を怠ってきた結果です。 精神は物理的な実在から見れば仮想です、精神と実在をつないでいるのは五感です。心は仮想でも五感からの実感があります。精神は心全体の一部分です。他人に説明するための表現形式です。このため基本の価値観や教えをもとに理屈を組み立てて説明がなされています。真心から離れた理屈です、このためにこじつけや誤りが含まれているのが普通です。誤りを薄々感じても他人に説明したてまえ押し通してしまうことがあります。これが歴史の悲劇になっています。精神の信頼性には問題があります、だから精神は確認が必要なのです。理論的な確認が難しいときは結果の幸不幸で判断すべきです。精神は対人向けに意識された内容が多く人全体が表現されているわけではありません。言ってみれば外交表現です、だから本当の自分としての真心という言葉が真実味を持ってあるのです。人は精神がすべてではありません。心は現実でないことも仮想することができ不安なことを意識すれば不安になります。この心の仮想性は不安や喜びを再起動することができ不安や喜びを拡大することができます。精神の働きで大切なことは不安を不安対処の必要量だけにとどめ喜びを拡大する方向に意識コントロールすることです。精神は仮想でありますが深めることが出来ます。芸術やスポーツや化学技術などを深めてきたのは精神の働きです。しかし戦争や争いや不公平な悲劇の精神の働きです。仮想性は現実認識の誤りや価値観の誤りを起こしてきました、この誤りを現代文明は過去から多々引きずってきています。精神だけの概念は事実比較で修正しにくい面があります。自然科学と違う面なのですが人を幸福にするか?幸福にするかで善悪の判断ができます。この精神の誤りが人を不幸にし愛の破綻の原因となっています。はっきり言って生物としての愛と思いやりと真心だけが基本的な正しい精神です。この真心の願望を環境と社会の中で実現しようとするのが正しい精神です。他のことは遊びです、遊びでも心がときめき奥深い精神を構築することが出来ます。これが人間のすばらしさです。精神は生物としての幸せの上に構築されるべきものです。 心の自我は意識されたテーマの上で成り立っています、個人がテーマであれば自分個人が自我です、家族であれば家族が国家であれば国家が自我となります。西洋文明の自我は個人自我に限定してきたことに誤りがあります。本来は心の感じている範囲が自我です、ここから愛も思いやりも生まれます。この様々な自我に矛盾を感じない心が真心です。そして真心は生物として持っている生きるための指針でもあります。そして真心は魂の源泉でもあります。平和に生きるためには地球社会を自我に考える必要があります。地球社会で真心で考えるのです。 真心から愛と思いやりを引きはがせば欲望となり仮想の誤りの利己主義となります。真心は本来持ってる自己矛盾を無くそうとする心の働きです。心の仮想性を理解することで真心は進みます。欲望に愛と思いやりの衣を着せれば真心に変わります。人は真心で生きるべきなのです。真心真心と唱えるだけでも真心が進みます。真心は人類の教えの中で最重要かつ最基本の教えです。人類全体で再認識されるべき教えです。人を不幸にする誤った教えを捨て去り基本に戻るべきです。真心は究極の解脱です。人生はケアラーでもあります、ケアされケアするのが人生です、生まれてしばらくケアされ病や老いもケアのしあいです。この心と社会の理解による解脱は個人の解脱を超え人類社会に広まり愛と平和と幸福の世界を生み出す手法です。皆様の評価と水平展開の協力をお願いします。PS 戦争が始まりました。悲しいことです。プーチン氏は頭の良い人だと思います。しかし人の心の特性には限界があります。この限界を理解し補っていれば戦争には至らなかったと思います。人の意識はシングルタスクです。この意識のシーケンスが心であり精神なのです。人の頭の中にはこのシーケンスがたくさんあります。経験や仮想のシュミレーションからです。シングルタスクは単眼性を意味します、真心はこれを複眼に変えて人生としての過ちを防いでくれます。シーケンスは一か所間違えればその後の全てが誤りとなります。この誤りは人を鬼にも悪魔にも変えてしまいます。普通人は絶対の自信がないので途中で確認作業を入れます。これで修正が可能なのですが自信を持っている人はこれが行われないことがあります。誤りを認めず自分を過信しでしまい暴走し悲劇になります。この事実は歴史の中で何度も繰り返されてきていることです。自信には全てを確認しての湧き上がる自信と、自分を絶対化し仮想の誤りを補強する行為でより誤りから抜けられない自信があります。プーチン氏は後者です。自分を絶対化し都合よ良い情報ばかりを要求し自分と取り巻きで誤りを拡大している状況です。これには奪ったものは自分のものという歴史的習慣が力になっています。悲しいことですが、これは断ち切らなければいけません。この心のシーケンスは心の本質です、この心の本質を理解したうえで事実認識と心や精神の補正が必要なのです。これを怠ってきたのがこれまでの歴史です、プーチン氏しかりアメリカのイラク侵攻然りです。ただたん抹殺すればいいということではなく、所有概念と公平経済の見直しが必要です。具体的には労働本位制の概念です。(♯労働本位制 | 久保井英朗の原点ブログ - 楽天ブログ (rakuten.co.jp)資源と知識の共有と働きや社会貢献に応じたGDPからの配分です。この経済原理に資本主義から変えていく必要があります。経済は人が生きるために働く、この総合が経済です。必要だから働くこの社会的合理性を追求するのが経済学です。経済の目標は利益や富ではありません。人が公平平等に働いて必要な価値を得ることが人社会の経済です。間違いは直していかなければなりません。精神は既存の価値観や理屈で組み立てられており不幸な結果に導かれやすくなっています。精神は正しくないことがあります、これを補正できるのが真心です。真心は本当の心です、精神は主の真心に対して従の位置付けです、真心がうまく達成できるように環境や社会との整合性を与えるために働くべき心です。誤った精神は精神が主であるかのように錯覚し真心をないがしろにしてしまい人を不幸に導いてしまいます。これに気付いて修正することが人類としての発生以来の課題です。真心から離れた精神は矛盾だらけになり煩悩となり、何をすればよいのかわからなくなります。自殺や暴力や騙したり窃盗やフェイクなどすべての悪の原因になっています。人は愛と思いやりと真心で生きるべき存在なのですこれは神が人に決定された義務です。理屈ではなく人の基本なのです。政治家も思想家も哲学者もこの原理から逃れられません。生物としてのあたりまえの真理なのです。生物としてそして人として何が正しいのか真心をひらいて真心を受け止めて生きるべき存在なのです。我々人類は仮想の心で得た世界認識者としての義務なのです。仮想ばかりで精神の高揚ばかりにうつつを抜かしいるばかりはいけないのです。事実を見つめ何が自分と人類を高揚させ何を望んでいるのか?個人として人類として見出すべきなのです。付記 ツイートリスト人は誤った精神を真心で修復し愛し合って生きるべきなのです。戦争はいうことを聞かない人に暴力で強制し破壊と殺戮をもたらすものです、人は愛と思いやりと真心で生きるべきです。軍備の安全保障は戦争歴史の継続です、本当の安全は奪取由来所有の否定と平等公平の実践と愛と思いやりと真心です。社会の安全は愛と思いやりと真心によって担われています、法や理屈や精神だけではありません、真心が機能して人は生き延びてきたのです。愛と思いやりと真心で生きるのです。人の心は大きな欠陥を持っています、この結果が歴史の争いであり殺戮です、これは人が心の欠陥を理することにより解決可能なことです。心の欠陥は仮想性でありシングルタスクでありこのシーケンスです、この欠陥は確認と真心で正せます、真心は生物として持っている生きる指針です。究極の安全保障は愛と思いやりと真心です、これは平等と公平の安定した経済基盤が必要です、所有利権と仮想価値を否定した労働本位制になります。プーチン首魁のロシアは壊れたシーケンスの戦争マシンとなっています、基本に簒奪所有の考えがあります、人も組織も愛と思いやりと真心に戻らなければなりません。 悔い改め、屁理屈の精神を捨て、愛と思いやいと真心の魂で生きるのです。世界が愛と思いやりと真心で満ち溢れますよう願っています。キイワードは愛と思いやりと真心です。人が人であることこれは愛と思いやりと真心だと思います、真心は最近聞かれなくなってきた言葉です、人間の本質が詰まった言葉と思います、説明しにくくても人の本質だと思います、最重要な言葉だと思います。人は愛と平和と真心を求めています、平等と公平そして所有の適正な(公平な)社会理論が求められます、争いのない人類共生と環境との安定持続が求められています、理論解で生きるべきです。解脱は真心に導かれた精神のことです、真心は魂の源泉でもあります、真心のない言葉は心に響きません、真心があって魂に響きあうのです、真心を失うことが世界の悲劇をもたらしています。真心はあまり意識には出てこないのですが心の基盤になっています、しかし理屈ばかりで考えていると薄れて消えてしまいます、しっかり見つめることで変わることのない魂にまで進化します。精神は意識のシングルタスク性を持っており視野が狭くなっています、この視野の狭さをカバーするのが真心という基底に流れている心です、真心を受け入れることです。真心は意識するよりも自分を見つめることにより見えてくる心です。プーチン氏は意識のシングルタスクの罠に陥っています、思い通り言うことをきかないので戦争を続けているのです、ロシアと御自身の立場から見ても不合理です、罠から抜け出しロシアと御自身と世界の解を見出すべきです。愛と思いやりは魔法の心です、これで欲望を包み込めば真心になり平等と公平と共有(自然と知識技術と余剰価値)が可能となり、富や領土概念も消せます、資本主義も解消できプーチン氏も戦争を終結できます。理論には条件があります、正しい条件のもとで正しく作用します、条件が合わないときは誤った屁理屈になります、心の作用で屁理屈を正しいと信じて押し通してしまう人もいます。愛と思いやりと真心には不思議な力があります、人をつなぐ力です、社会も夫婦もこれで繋がっています、世界の共生も平和も争いを無くすこともできます、理屈という衣を脱ぎ捨て本当の真心で生きるべきです。価値は理屈で判断するのではなく真心で判断すべきです、ためにを何度か繰り返すと最初の為にからずれてきます、プーチン氏の戦争もこの間違いから起きています。愛と思いやりは平等公平共有の心です、真心は他人と共感をもたらし人を動かす力です、この愛と思いやりと真心以外には平和と安全をもたらす力はないと思っています。プーチン氏の今回の戦争は西側に対するしてやられた気持ちからきていると思います、大ロシアの国家自我と御自身の寿命とやむにやまれずの気持ちと思います、人の共生と幸福を望むしかないのです。愛と思いやりと真心の社会性は社会科学の根幹となるべき事実です、これがあるから社会が成り立ちこれを忘れたから争いや戦争がなくならないのです、これを意識して生きることが重要なのです。