次作に向けて
12月2日「次作に向けて」きゅうりの片付けも終わり次作のさつまいも苗に向け、きゅうりの畝の谷に敷いてあった「ケイントップ(サトウキビの葉や茎)」を鋤き込む。このケイントップは有機土壌改良材で、鋤き込むことで土壌菌の働きが活発になり、ふかふかの土を作る。従って、根の張りも良くなる。耕したこの後に、腐植さすためたっぷりと水を散布する。 寒波がやっと来そうだ。ここ徳島でも今週末の8日には最高気温が10℃を切り、最低気温も2℃くらいまで下がるとの予報だが、もっと早く来て欲しかったと野菜農家さんは思ってるだろう。冬野菜の市況が穏やかな天候が続いてる関係で例年以上に生育が進み、需要に対して供給過多で目も当てられないくらい安値になっている。先日副業の関係先の大根農家さんへ訪問した時、市場での市況価格がL寸10本の大根10キロケースで500円、500円では手間賃も出ず、ましてやL寸やM寸以外の大根は箱代や運賃を引くと経費が出ず大赤字だと嘆いおられた。昨年の今頃は10月の台風の影響で2,500円前後の市場相場だった。B品大根でも1,500円以上の市場で値がついていた。にほんブログ村にほんブログ村読んだ方はクリックを