新玉葱
1月26日「新玉葱」静岡県で日本一早い新玉葱「はるたま」の出荷が始まっている。静岡の浜松地域が産地で、作付け面積も年々増えており、相場も安定しているようだ。その地域の総出荷量は10Kg入りの段ボール箱換算で、約70万箱余りを出荷している。1反当たりの収量は、作付け面積と出荷量から換算すると10Kgの段ボール箱で約450ケースの箱数になる。特に今年の新玉葱の相場は、昨秋の北海道の不作から倍近くの相場になっている。この相場が続くと1反当たりの出荷金額は、他の冬野菜農家からすると羨ましいかぎりである。名称も2年前に「静岡の新たまねぎ」から「はるたま」に統一されたとのことで、私がいつも行く近所のスーパーには、昨年から店頭に出だした。ただ、昨年店頭に出だしたのは2月中旬過ぎからだった。 私のところの玉葱は、今日2回目の追肥をやり、併せてべト病対策として殺菌剤を散布した。予定では3月1日から出荷を計画しており、生育次第では2月末から出荷をと考えている。 にほんブログ村にほんブログ村読んだ方はクリックを