何十年ぶり
4月7日「何十年ぶり」地元で現在出荷最盛期の春人参、市場市況相場が中値で3千円を超えた。人参の段ボールを取り扱うようになって約40年、その関係で相場も気になり初期のバブル期にはもっと高値の時はあったが、中値で3千円を超えるのは何十年ぶりだろうか。相場は需要と供給のバランスで決まるが、供給の出荷量が少ないのだろう。農家さんの話では「人参が太っておらず出荷を1週間から10日ほど休んで、太るのを待ってから出荷作業を始める人もいる。」とのこと。この相場はいつまで続くかが難しいところでもある。この高値相場の時に量は少ないが出荷するか、それとも出荷を遅らせて量を取るか、思案のしどころである。ただ、あれだけ高かった白菜の高値相場は10日ほどで終わり、現在は一時期の半値以下までに落ち着いている。 にほんブログ村にほんブログ村読んだ方はクリックを