|
カテゴリ:のんびりぼちぼちな日常
こんにちは、yamakoです。
今日もゆるく運動続行中です。 ▶︎yamako▶︎ ▶︎長く医薬品登録販売者としてドラッグストアで働いていましたが、今は事務員さんです ▶︎夏の『食生活アドバイザー』試験にむけて勉強中 ![]() 全身のたるたるとぷよぷよを何とかしたくて、バレットジャーナルにワークアウトトラッカーも作り、何とか運動を続けています。 ところで。 とにかく車での移動が多いこの頃。 楽なぶん、足腰が頼りなくなっています。 疲れます。 とにかく疲れます。 そんなわけで、ラジオ体操+ウォーキング(ほぼお散歩です)+筋トレをメニューにしました。 筋トレといっても、とりあえず足腰強化目的でスクワットです。 でも、「スクワットってむずかしい」と思ったことはありませんか? 職場でも話題になったのですが、みんなやり方がバラバラなのです。 若い人はYouTubeをみて、たぶん、トレーナーさんと同じようにやっているはず。 それなのに、それぞれ『ここがキツイ』という部位が違う。 「痛い」「キツイ」という意見が多いのは、膝と腰、太ももです。 太ももはともかく、膝や腰にくるのは、年齢的にもアウトです。 ![]() ![]() ▲Anthony Shkraba [Pexels]▲ 基本的には、写真のような感じです。 "正しいスクワットのやり方"には、必ず『かがんだ時に、つま先より前に膝が出ないように』と書いてあります。 ところがです。 普通に屈む(しゃがむ)と、当然のように、膝はつま先よりも前に出ます。 そうしないとバランスがとれないからです。 しかも、この普段のしゃがみ方だと、あきらかに膝の負担になります。 (人によっては腰や足首にもよくない) これでは足腰が弱い人、きたえたい人は、かえって無理では、と思っていました。 そんなおり。 つい先日、厚生労働省のサイトで、高齢者向けのトレーニングを見つけ、目から鱗です。 それがコチラです。 ◆安全かつ効果的に「足腰」を鍛える方法[厚生労働省]◆ 例えば、よく中高年男子女子が、イスにどっこいしょと座りますね。 ちょっとお尻を突き出して、膝の上あたりに手をついて、ゆっくりと。 あの状態だったのです。 実際にやってみるとわかりますが、たしかに膝はつま先よりも前に出ませんし、関節にほとんど負担がかかりません。 あの『どっこいしょ座り』には、ちゃんとした理由があったのです。 イスを使ったトレーニングの応用なのです。(たぶん) トレーニングとして繰り返す時には、背中や腰に注意しましょう。 背中を反ると、腰の負担になります。 そして背中を反らさないようにすると、ありがたいことに腹筋と背筋に力が入るのです。 これはもう、願ったり叶ったり。 あまり前かがみになりすぎると、今度は前方にバランスが取れなくなりますので、なるべくお尻を後ろに引く感じで。 上体を前に倒すより、お尻を後ろに引く感じです。 この動きで10〜15回くらいを1セットにして、2〜3セット。 でれきば、テレビを見たり何かをしながらよりも、動きに集中した方が安全ですし、効果的です。 お年寄り向けかとあなどってはいけません。 座り切らない+立ち上がりきらないで、常に負荷のかかった状態を維持すると、これはなかなか効きます。 もちろん、無理はしないでくださいね。 関節や筋肉に違和感があったらやめましょう。 筋肉を強化するトレーニングの基本は、
です。 筋肉は休んでいる間に強化されるので、お休みの日が必要です。 運動中は、目的の場所に力が入っているか(鍛えられているか)をちゃんと確認しましょう。 そうでないと、とんでもないところに筋肉がつくかもしれません。 そして、関節じたいは鍛えることができません。 負担がかからないように気をつけましょうね。 鍛えるのは、関節ではなく、関節の動きを助けて守ってくれる筋肉です。 ![]() ▲Karolina Grabowska [Pexels]▲ イスを使ったスクワットは、どこでも簡単にできますし、まず衰えやすい足腰を強化できます。 若い方には物足りないかもしれませんが、ぜひお試しください。 階段の上り下りが楽になるかもしれませんよ。 それでは、また。 ▲まず筋力をつけたいならオススメです▲
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年04月08日 16時27分24秒
コメント(0) | コメントを書く
[のんびりぼちぼちな日常] カテゴリの最新記事
|