テーマ:日帰り温泉あれこれ(985)
カテゴリ:【旅行・お出かけ】
7日にぷぅちゃんの運動会も無事終了。
8・9日と九州から応援にきたおばぁちゃんと今年も東北旅行へ行く事になりました。 場所は乳頭温泉泊で角館・田沢湖です。 青空が広がるいいお天気の関東から大雨で列車が止まっているという東北へ 福島辺りで曇り空、途中の仙台駅では虹が見える。 盛岡を出てトンネルを抜けると小雨がぱらついている。 田沢湖駅下車、乳頭温泉行きの路線バスで”アルパこまくさ”に向かう。 ここは元国民宿舎だった場所で、今は秋田駒ヶ岳を紹介するビジターセンターみたいな施設と 入浴施設・食堂・売店等が併設されていて、登山客及び観光客がバスを待っていた。 ここで路線バスの到着時間に合わせて運行させている鶴の湯の送迎バスに乗り換える。 (当日予約が必要)私達3人とカップルの2人が乗り込むと 路線バスの後を追いかけるように送迎バスも出発。 やがて鶴の湯との分岐で細い道へ入り、先達川を越えると舗装もなくなり鶴の湯に到着。 お馴染みの鶴の湯の入り口 (右)水車小屋の前で 入り口を進むと左に囲炉裏のある宿泊施設”本陣”(2部屋は有料休憩室)、 奥に事務所(日帰り入浴はここで受付)、右に3号館・2号館と続く (2号館入り口には貴重品用のコインロッカー有) 事務所の横の小さな橋を渡ると温泉です。 真ん中によく雑誌で紹介されている混浴の露天風呂、右奥に中の湯及び女性用露天とうたせの滝の湯、 左側に白湯、黒湯と女性用露天風呂大白の湯がありました。 まずは入り口正面の白湯へ 黒湯より内風呂で広めです。白いお湯でなかなかゆったりできました。 あたたまった所で簡単に服を着て黒湯へ移動しました。 黒湯に移動するとびっくり、脱衣場はぎゅうぎゅう詰めです。うぎゃ~!! 内湯も4人入ればいっぱいなので、待ってる状態。ぷぅちゃんは「どこに入るの?」と不安顔。 「ここはお外に大きいお風呂があるから大丈夫だよ」と言って、まずは露天風呂へ 「あちっ!」 足元から温泉が湧いているので、入った場所が悪く足の裏をやられてしまいました。 女性用露天は大きいのでゆったりできました。(ちなみに外にも脱衣所有り) 最後に内湯に入って、中の湯へ移動です。 中の湯には混浴露天風呂の横にある通路を通って女性の入り口まで進みます。 なんだか男性用のお風呂に入ってしまう感じです。そのせいなのか中の湯には誰もいませんでした。 黒湯の混雑ぶりがうその様で、3人で貸切でした。 中の湯の脱衣所で着替えると内湯、女性専用露天風呂・滝の湯(うたせ)、 滝の湯の裏から混浴露天へ行く事ができます。 滝の湯はお湯が止まっていたので体験できませんでしたが、 ちゃっかり混浴露天風呂まで入りました。 混浴露天風呂は女性入り口から入ると大きな岩が2つあって、 弱冠隠れるようになっていました。色は一番黒い色でした。 お風呂から上がったら、さぁごはん! 事務所で受付して、2号館の入り口付近の椅子で食事するつもりでしたが、 受付は13時までで、少し時間がオーバーしてしまった為、 駐車場脇の喫茶店”鶴の湯茶屋”で昼食を取る事にしました。 ぷぅちゃんはカレーはからいといけないのでトースト(400円)、 おばぁちゃんと私はもちろん山の芋定食(750円) お汁とごはん、漬物のシンプルなものですが、山芋がおいしい! 里芋みたいに硬くなく、もちもちしていて美味です。また食べたい。 屋根に苔やススキが生えていたり、電話BOXも茅葺屋根だったり、風情があっていい所でした。 <秋田駒ヶ岳に続く> お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006.10.13 06:28:08
コメント(0) | コメントを書く
[【旅行・お出かけ】] カテゴリの最新記事
|
|