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カテゴリ:ドラマ「マッサン」とウイスキー
鹿児島県南さつま市加世田「津貫」で本坊酒造が本土最南端のマルス・ウィスキー蒸溜所を2016年11月10日にオープンしたとのことで、ぜひ見学に行きたいと思っていました。
なお、マルスウイスキーの生みの親の岩井喜一郎(当時摂津酒造常務)がマッサンこと竹鶴政孝をスコットランドに派遣し、彼から提供された「ウイスキー実習報告書」(竹鶴レポート)をもとにして1960年山梨でウイスキー造りを始めています。 2018年3月中旬、大阪に勤務している次男の望が鹿児島に帰省してきましたので、彼にお願いして車で津貫のマルス・ウィスキー蒸溜所見学に出掛けることにしました。 その日は小雨が一日中降っていましたが、津貫蒸溜所内にはウィスキーの香りがあたり一面に立ち籠めていました。天高くそびえる旧蒸留塔内では本坊酒造の焼酎造りの歴史を知ることができ、石蔵ではウィスキーの原酒が眠る樽貯蔵庫を見学し、ウィスキー蒸溜棟では二階に上ってガラス越しに真新しい蒸溜釜で発酵モロミが泡立つ様などを見ることが出ました。 蒸溜所に隣接する本坊家旧邸「寶常」では、各種のマルスウィスキーを試飲でき、私は越百(コスモ)を試飲し、またそれを見学記念として一瓶購入しました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2018年03月27日 19時51分37秒
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