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テーマ:大学、通信教育(652)
カテゴリ:スクーリング
今日はカウンセリング論のスクーリング2日目です。
今日も30分前くらいにはたどり着いてたんですが、生徒の皆さんはすでにかなりの人が集まっててもう授業準備おっけーって感じ。みなさんモチベーションが高いです。 昨日と同じあたりに空き席があったので荷物をおいて、うちわで汗を冷ましながら知り合いと雑談、しばし。。。 汗がひいたところで教室をいくつかまわって卒研の宣伝をば。 もう、かなりあちこちまわってるので、すでに聞いたんだろうなーという方がそこここにいらっさいました。「もう、アンケートに答えたよー^^」なんて声をかけてくださる方もちらほら。ありがとうございます! 戻るとすでに授業開始してまして、こそこそと席へ。。。 最初は生徒の方々からの質問に先生が答えてたんですが、皆さんそれぞれに、しっかりとした目的をもって参加してるんだなって伝わる質問が多く、勉強になるだけじゃなく、一緒にやる気を分けてもらってる気分です。 今日の授業では、カウンセラーの心構えについての話が主だったと思います。 心理療法っていろいろあるけど、自分がその技法に自身があるからとかこだわりがあるから使うんじゃなくて、治療理論の選択はクライアントさんが主体で、その方にとってはどの理論がふさわしいかを考えていくべきであり、相手のニーズを理解していく必要があるそうです。 まあ考えてみれば、お店でものを売るにしたって、相手がほしくないものを無理強いして売りつけるってのはサービス業としていかがなものか?って話だし、カウンセラーってのはある意味、心のサービス業なわけなんだから当然といえば当然だよなー。 それと、自分の価値観をしっかりと把握することが大事。 クライアント中心とかの考えに沿うなら、来談者中心で相手の心をカウンセラーはそっくり写すんだから、そこに自分の心が入り込む余地はないだろうって話もあるんですが、カウンセラーだって人間なんだから、相手の話を受容的に聞いてたって、思いがけない言葉に対してはうなずきが浅くなったり、うーんって間があいたり、はたまた目の輝きが変わったりと非言語なメッセージで相手に対して少なからず自分の価値観をにじみ出しちゃうのは仕方ないんだそうな。 じゃあ、うなずきを毎回同じになるように訓練とか、目は魚の死んだようにいつも色を変えずに訓練なんてのはナンセンスの極みだし、結局自分の価値観は少なからず伝わることを納得した上でどう接していくべきかって話になるようです。 んで、自分の価値観はどんなもんなのかってのをグループワークしました。 不登校は○?×??なんて質問について、まず自分の価値観を示して、みんなでそのことについていろいろと話しあうというワークでした。 同じグループには学校の先生や看護士さんなどいて、それぞれに問題意識をお持ちの方々なのでとても興味深い話ができてよかったです。 カウンセリング論、なかなかおもしろいっす。明日も楽しみ♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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