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山本浩司の雑談室2

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2018.04.30
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本試験での心得について少しづつ連載しようと思います。
まず、たいていの場合、平常心で本試験を受験することは、きわめてむつかしいです。
もちろん、冷やかし受験は別論ですが、合格しようと本気で思い、それ相当の努力を重ねた人は、やはり、1年に一回しかチャンスがないということの重みをひしひしと感じるでしょう。
このため、心のブレが大きくなります。

ほとんどの合格者は、本試験の間に「ああ。これはだめだ。」という絶望感に打ちひしがれることがあります。
本試験には、必ず、難問、奇問の類があり、しかもそういう問題は連続する傾向にあります。
そこで、走馬灯が回るんです。
この1年間、自分が、必死の努力を重ねた姿がアタマの浮かび、ぐるぐる回ります。
あれほどの努力が何であったかと涙がチョチョギレそうになるわけです。

で、そこからが勝負となります。
そこで、負けずに、歯を食いしばり、ここからが勝負と心を切り替えると勝機が訪れます。
走馬灯が回るのは、必死で努力したことの証拠だからです。
むしろ、本試験では心のブレが大きいことを当たり前の事実として知り、走馬灯が回ったら、自分も一人並みだったとニコっとするくらいがちょうどよいです。





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最終更新日  2018.04.30 07:57:24



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