3667800 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

山本浩司の雑談室2

PR

カレンダー

サイド自由欄































2019.04.16
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
今日は、GPS操作のお話し。
警察が、捜査の対象者の車にひそかにGPSを取り付け、その車の位置情報を四六時中監視できるようにする。
この行為を、司法官憲の令状なしにやってといものか。
以下は、これについての判例です。

GPS捜査事件 最大判平29.3.15

GPS捜査は、その性質上、公道上だけでなく、個人のプラバシーが強く保護されるべき場所や空間を含めて対象車両とその使用者の位置状況を逐一把握することを可能とする。
この捜査手法は、個人の行動の継続的、網羅的把握を伴うから個人のプライバシーを侵害しうる。
また、その侵害を可能とする機器を個人の所持品にひそかに装着することが、公道上での肉眼やカメラによる撮影と異なるのであり、公権力による私的領域への侵入を伴うものである。

最高裁は、GPS捜査を強制処分であるとしたうえで、令状なしにこれを行うことを違法としています。






最終更新日  2019.04.16 07:09:20

Copyright (c) 1997-2019 Rakuten, Inc. All Rights Reserved.