■腕時計のオーバーホール
10年前に購入した腕時計の電池が切れかかっていました。 秒針が2秒おきに進むようになったのです。そして1日も経たずに秒針が止まりました。 取扱説明書によると、電池がなくなると「秒針が2秒おきに進む」とありました。だから、ホームセンターの時計売り場のサービスカウンターで、メーカー送りでの電池交換を依頼しました。 以前、ビックカメラで電池交換を依頼したときはメーカー送りで3,000円くらいだったのと思います。 今回もそのくらいだろうと思い、ホームセンターの時計売り場で、「5,000円くらいまでならその他の修理もOK」と言って電池交換を頼みました。 腕時計がないと不便と思い、電池交換しているあいだ使えればと思い代車ならぬ代腕時計を購入しました。 1万円以内で太陽電池、電波時計が購入できるんですね。驚きです。 しかしそののち、ホームセンターからの電話で「電池切れでは無くオーバーホールが必要です」「電池交換だけでは動きません」との見積もりがありました。 今回は、電池を交換しただけでは動かず、オーバーホールが必要と言われたのです。 寿命10年と取扱説明書にかかれているのにもかかわらず、購入してから10年の間に2回も電池交換するとは。これって電池が10年持つということか、持たないということかどちらでしょう。 当時、清水の舞台から飛び降りた思いで、3万円(20万円?)ほどで購入した時計です。オーバーホールの代金が電池交換料込みで14、000円は高いと思います。HC:「電池交換だけでなく、オーバーホールが必要だそうです。14,000円になります」WAT氏:「3万円で購入した、電池が10年持つという時計で、10年以内に電池を2回も交換するのでさえおかしいと思っている」HC:「?!」WAT氏:「電池交換だけにしてください」HC:「電池交換しただけでは動かないといわれています」WAT氏:「それならば電池交換しなくても良いのでそのまま返却してください」HC:「そうします」 戻ってきた時計は、電池交換されて、気圧テストもされているようで、秒針が正常に動いて、カレンダーもあっているように思いました。 次に動かなくなったらオーバーホールを依頼しようと思います。セイコーウォッチさん無償で電池交換していただきありがとうございました。