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カテゴリ:電子申告
税務署から「電子申告・納税等に係る利用者識別番号等の通知」が届いたので、e-Tax の初期登録を行いました。
この書類には、「利用者識別番号」と「暗証番号」が明記されています。 「e-Tax のホームページ」から「初期登録」というリンクをクリックして進めました。 この際、電子証明書(IC-カード)をセット使うので準備しておきましょう。 初期登録は一連の作業となっているが、作業項目としては次の項目に分かれています。 電子証明書の登録 1.利用者情報の入力 (ここで利用者識別番号を入力) 2.ICカードの確認 (ここでICカードをセット) 3.公的認証サービスのログイン (ICカードのパスワードを入力) 4.電子証明書の内容確認 (パスワードが違っていると表示されない) ※この際、ICカードのパスワードを忘れてしまい探しあてるのに一苦労。 暗証番号の変更 5.e-Tax 受付システムにログイン (利用者識別番号と初期パスワードを入力) 6.暗証番号の変更 納税用確認番号の登録 7.納税用確認番号の登録 ・納税用確認番号(半角数字6桁) ・カナ氏名・名称(半角カタカナ24文字以内) 8.即時通知 (証明書を受信。受信したデータを審査中) 上記で初期登録は終りになるが、最後の画面「即時通知」で審査結果は「メッセージボックス一覧表示」で確認するように書いてあったが、メッセージボックスとは何だろう???と思った。 また、郵送された書類「初期登録までの流れ」を見ると、4番目にメールアドレスの登録(任意)とあったたが、とうやって登録するのか調べていったら、どうもe-Taxソフトをインストールし忘れていることに気がついた。 e-Tax のホームページからe-Tax ソフトをダウンロードしてインストールする際にも不明なことがあり、メールアドレス登録する際にログインできず、サポートセンターに電話してみた。 確認したところ、ルート証明書がインストールされていないようだった。 「開始届出書の提出」の際に、ルート証明書をインストールしたつもりだったがうまくインストールされていなかったようなので、改めてルート証明書のインストール作業を記する。 ルート証明書のインストール 1.e-Tax ホームページの左側「ご利用メニュー」より「ダウンロードはこちら」をクリック 2.[ルート証明書インストーラのダウンロード]ボタンをクリック 3.[実行][保存][キャンセル]のボタンがあるが[実行]で進む 4.あとは画面に従って進む e-Tax ソフトのインストール 1.ルート証明書のインストール画面下の「ダウンロードするソフトの選択」をクリック 2.[e-Taxソフトダウンロードコーナーへ]ボタンをクリック 3.[e-Taxソフト(共通プログラム)インストーラのダウンロード]ボタンをクリック 4.[保存]ボタンで自分のパソコンに保存 5.保存したファイル(web_ntasetup.exe)をダブルクリックで実行してインストール開始 6.共通プログラムのインストール後、追加プログラムのインストールを開始 7.「追加項目一覧」より「申告」→「所得税」→「平成19年分」を選択し[インストール] e-Taxソフトには共通プログラムと税目プログラム(追加プログラム)があります。 私の場合、税目の指定方法が分からず「スキップ」しましたが、e-Taxソフトを起動時に[追加インストール]ボタンがあるので後からでもインストールできます。 ところが、運悪く私の場合ハードディスク容量が足りなくてがインストールできず、不要なソフトをアンインストールしたり結構大変でした。 メールアドレスの登録 1.e-Taxソフトを起動し[利用者情報登録]→[メールアドレス登録・変更]を選択 2.暗証番号の入力 3.メールアドレス入力 最後に、e-Taxソフトの[メッセージボックス]から申請が受理されたことを確認しました。 ちゃんと手順書を読んだつもりでも手順を間違えたり、パスワードを忘れたり、ハードディスク容量が足りなかったり様々なことがあり、サポートセンターにも電話しました。 次は、申告書の作成の作成です。 還付の場合は2月中旬を待たなくても申告できるそうなので、早めに申告書を作成して送付したいと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.01.17 15:06:11
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